「セカンドステージ」をテーマとした連載コラムは、これまでの50回と今回(51回)からでは違いがあります。
その一つは執筆者の記載で、これまでは「セカンドステージ連盟 小林正人」でしたが、今回からは「セカンドステージ連盟 理事長:小林正人」となり、肩書きが入っています。
肩書きが変わったということではなくて、特定非営利活動法人(NPO法人)として活動を始めたときから理事長を務めています。それを今さら追加したのは、セカンドステージの活動を総論としてではなく、具体的な活動の方向性を示す場とすることを決めたからです。
セカンドステージ連盟は、“連盟”という名前が示すように、同じ方向を見ている複数の団体が一緒に活動をしていく連盟組織としています。
構成団体は、現在は4つで、役員(理事、監事)は各団体の代表者ですが、これから連携していく団体を1つずつ増やしていくことを目指しています。
その代表は、自らの代表の特定非営利活動法人以外の3団体の役員を務めていることと、最年長者であり、特定非営利活動法人の運営歴が最も長いことから理事長に選出されました。
セカンドステージ連盟は、それぞれの団体ではできなかったこと、できたとしても期間がかかることを連携することによって前進させていくことが大きな役割です。
現在の4団体の代表は、それぞれ過去の経験を活かした“セカンドステージ”の活動に取り組んでいて、さらにセカンドステージ連盟として一致して活動をすることによって、多くの方々のセカンドステージを作り出し、その活動を支援して、広くセカンドステージの必要性を訴えかけていくことも掲げています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕