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健康づくりの「すもうあしこし」

島根県の宍道湖は汽水湖で、ここで獲れる代表的な魚介類は“宍道湖七珍”と呼ばれています。それはすずき、もろげえび、うなぎ、あまさぎ、しらうお、こい、しじみの7種類で、あまさぎはわかさぎのことです。これらの頭の文字をとって「すもうあしこし」と覚えるようにしています。宍道湖のある県庁所在地の松江には相撲にまつわる場所があるのかと地元の人に聞いたところ、島根県は相撲発祥の地だと伝えられているとのこと。


肉食は動脈硬化を起こす要因なのか

肉に含まれるL‐カルニチンは体内の脂肪を減らす重要成分です。少しだけ詳しく説明すると、L‐カルニチンには全身の細胞のミトコンドリアに脂肪酸を通過させる働きがあります。L‐カルニチンが多ければ、それだけ脂肪酸をミトコンドリアに取り込み、ミトコンドリア内で作り出されるエネルギー量が増えていきます。これによって血液中の脂肪(中性脂肪)が減って、動脈硬化のリスクを低下させます。中性脂肪は、脂肪酸3個がグリ


日本人は肉に含まれる脂肪が固まりやすい

沖縄県の平均寿命の話をしたときに、牛肉は豚肉に比べて飽和脂肪酸が多く、不飽和脂肪酸が少ないので動脈硬化のリスクが高まりやすく、これが日本のトップであった平均寿命が男性で36位、女性で7位になった理由を説明しています。なぜ飽和脂肪酸がよくないのかという話まではしていなかったので、このサイトの「最新情報」の読者から質問がありました。 これは獣肉となっている動物の血液の温度が関係しています。牛と豚は体


猪の肉は健康づくりに役立つのか

日本人は仏教の影響もあって歴史的には肉食をしてこなかったのですが、沖縄県では肉食をしてきたことから、これが一時期の長寿日本一の支えとなっていると言われていました。しかし、沖縄県の平均寿命は男性が36位、女性が7位となっています。これは5年ごとに発表される都道府県別平均寿命の2015年データによるものです。肉食が増えることは栄養不足の時代にはよい結果となったものの、栄養過多の時代には悪い結果にもつな


健康のための食品は健康なのか

食品には三大栄養素(エネルギー源)の糖質、脂質、たんぱく質が含まれていて、これらのほかにビタミン、ミネラルが含まれています。これで五大栄養素となり、6番目の食物繊維は食品によって含有量が大きく異なっています。健康になるための食品といえば、体内で必要となる栄養素が多く含まれているものとなり、どれくらいの栄養素が含まれているのかについては、日本食品標準成分表を見ればわかります。これは平均的な数字ですが


認知症の2025年問題

認知症患者は2015年に厚生労働省が発表した2012年時点の人数は約462万人で、65歳以上の高齢者の7人に1人(15%)と推計されています。軽度認知障害は認知症の予備群とされるもので、軽度認知障害の人は約400万人とされています。認知症と予備群は高齢者の4人に1人となっています。認知症と軽度認知障害の患者は増える一方で、厚生労働省によると団塊の世代が75歳以上の後期高齢者になる2025年には認知


平均年齢50歳の地域はモデルとなるのか

2025年は日本の平均年齢は50歳に達しますが、すでに50歳に達している地域は当然あります。都道府県別のデータ(2015年)で、まずは一番平均年齢が高い地域と低い地域を見て見ると、第1位は秋田県の49.30歳、最下位は沖縄県の40.75歳です。わずか10年の間に、国民の平均年齢が最も高い県の平均年齢を超えるという予測です。 沖縄県といえば長寿県として知られていた時期もありますが、これだけ低いのは


国民の平均年齢は世界のトップ

日本人の平均寿命のランキングは男性も女性も世界第2位となり、ともに香港に抜かれていますが、日本の平均年齢は依然と世界第1位となっています。平均寿命が高いのは幸せを示すデータとされているのに対して、平均年齢となると反応は異なります。平均年齢が高いということは、高齢者が多いことを示しています。日本人の平均年齢は2015年には46.3歳でしたが、東京オリンピックが開催される2020年には48.0歳、大阪


2019年に考える“2025年問題”

2025年は団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる年です。団塊の世代は戦後のベビーブーム(1947〜1949年)に誕生した人を指していて、3年間に誕生した人は合計で約806万人にものぼります。2018年は後期高齢者の数が前期高齢者の数を超える年と言われていました。そのタイミングがいつだったのかは2019年には判明しますが、2019年は間違いなく後期高齢者のほうが多い社会となっています。 202


1歩の価値の別の計算結果

1日の歩数を増やすと医療費の削減になるという話をしたときに使用した計算式は、厚生労働省研究班の生活習慣病予防を目的とした試算でした。これによると、1歩で0.00147円の医療費の削減になり、1万歩あたり約14.7円、1週間あたり約102.9円の価値があるといいます。週に7万歩のウォーキングを1年間実施すると、1人あたりの年間医療費の削減効果は「102.9円×52週=5350.8円」となります。1万