最新情報

摂るタイミングがわからない健康食品

α‐リポ酸とコエンザイムQ10については、摂取タイミングが異なるのに、一つの製品に両方の素材が使われている、という話を前に紹介しました。α‐リポ酸はブドウ糖を細胞のミトコンドリアで燃焼できる形のアセチルCoAに変換する作用があり、コエンザイムQ10はミトコンドリア内での燃焼を促進する補酵素となっています。この機能の組み合わせは一見すると効果がありそうな感じですが、摂取タイミングが異なっています。


靴底の片側だけが減る理由

歩くということは、右と左の足を交互に前に出すのが基本になります。左右の足の運びが同じであれば、足にかかる負荷は左右ともに同じになって、靴の磨り減りも同じになるはずです。しかし、長らく歩いた人の靴の底を見ると、左右ともに同じように減っているというのは、ほとんど見ることができません。歩いている本人は、左右ともに同じように足を出して歩いているつもりでも、実際には異なっているということがあるからです。


組み合わせたサプリメント素材を見れば中身がわかる

健康食品は目的とする効果のために、異なった機能がある複数の素材を組み合わせることは普通に行われています。例えば、糖質の吸収を阻害するために、ブドウ糖への分解を阻害するサラシア、ブドウ糖の吸収を阻害するギムネマ・シルベスタを組み合わせ、さらに人気のブドウ糖代謝成分のα‐リポ酸を組み合わせた製品があります。これは正しい組み合わせなのかというと、α‐リポ酸は胃液で分解されるので空腹時に摂るべきもので、サ


シューズは中敷と靴下でフィットさせる

足の形を立体的に測定して、ぴったりと合うシューズを選んでくれる計測装置があります。それで測定したら、左右の足の長さが異なり、長いほうに合わせるのか、短いほうに合わせるのか悩んでしまうことがあります。長いほうに合わせると、短いほうの足は余裕がありすぎてブカブカした感じになります。それとは逆に、短いほうに合わせると、長いほうはきつくなります。どちらにしてもフィットしていないほうは、歩きにくいことになり


健康食品でダブルの効果が得られるのか

サプリメントと健康食品の区別については以前に紹介させてもらいました。いくつかポイントがありますが、生命維持に必要なものであって他に代わりとなるものがないビタミン、ミネラル、三大ヒトケミカルはサプリメントであって、他に代わりとなる成分があるものは健康食品というのが基本的な分類法です。 その健康食品は同じ機能のものが複数あるわけですが、その中でも有効性が高いものほど問題点が大きくなることがあります。


機能性表示食品のホントのところ

機能性表示食品は、特定保健用食品(トクホ)とは違って、許可性ではなくて、人間を対象とした試験の結果の論文を添えて届け出することで認められます。特定保健用食品よりハードルが低くて、機能性として健康効果を表示できることから届け出数は増えています。そして、機能性表示を頼りに商品選びをしている人も増えています。 機能性表示食品の詳細は、消費者庁のホームページに届出書類の内容が掲載されているので、どのよう


特定保健用食品のホントのところ

健康食品は、特定保健用食品(トクホ)、機能性表示食品、栄養機能食品、それ以外の一般の健康食品(いわゆる健康食品)に大きく分けられています。特定保健用食品は、人間を対象とした試験によって健康面の有効性を確かめられた健康食品を消費者庁に申請して、その内容が確認されたものに許可が与えられています。一般の健康食品によくみられるような動物試験だけの結果や、人体に有効な影響を与えるほどの効果がないものとは違っ


ウォーキングの膝の負荷は骨盤の角度で違う

歩くことは身体によいことだとは言われているものの、長く歩くと足腰の負担が大きくなります。中でも歩くほどにダメージが大きくなるのは膝です。若いときには長めに歩いても膝のダメージは少なくなかったのが、年齢を重ねるほどにダメージは膝に出てくるようになります。ダメージといっても、ただ疲労がたまる、疲れが出てくるというのは、まだよいほうで、膝に炎症が起こり、痛みが出るようになります。ここまで進むと“痛み”と


筋代謝力を高める歩き方

筋肉の力というと、一気に大きな力を出す“筋力”と、長時間にわたって力を発揮する“筋持久力”があげられますが、もう一つ“筋代謝力”があります。筋代謝力というのは、筋肉の代謝の力です。代謝というのは、生命の維持のために外から取り入れた無機物や有機化合物を素材として使って行われる合成や化学反応のことで、一般には“新陳代謝”と呼ばれていることです。筋肉の代謝というのは、糖質と脂質をエネルギー源として用いて


サプリメントの科学的裏付け

健康食品の素材はフィトケミカル(phytochemical)と呼ばれます。これは植物中に存在する天然の成分を指しています。一般には「通常の身体機能の維持には必要とされないが、健康によい影響を与えることが期待される化合物」を意味する用語として使われています。不足しても欠乏症が起こることがないことから“身体機能の維持には必要とされない”と考えられています。 “健康によい影響を与えることが期待される”