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正しく歩いているかは本人にはわかりにくい

ウォーキング大会は全国で開催されていて、1万人以上が参加する大会も数多くあります。ツーデーマーチというのは2日にわたるイベントで、延べ人数なので、もしも5000人が2日にわたって別のコースを歩いたとすると1万人の参加となります。延べであっても1万人もの人が歩いている姿を見る機会は、正しい歩き方による健康づくりを提唱している日本メディカルダイエット支援機構のメンバーにとっては、研究と指導法を再認識す


軟便と便秘を左右する水分量

食べたものは胃で消化液によって水分が多い状態になって消化されて、小腸に送られてからは水分が徐々に吸収され、最後に大腸で水分が大きく吸収されて、適度な硬さの便となります。どれくらいの水分量かというと、通常の便は70〜80%が水分です。毎日の排泄があれば、ほぼ80%の水分量は保たれているのですが、便秘になると水分の吸収が続くことによって便の水分量が減り、60%ほどになると硬さが増して通過しにくくなりま


“ぎごちない”と“ぎこちない”の違い

「゛」(濁点)があるかないかで、意味が大きく違ってきます。落語の大喜利式にいうなら「はけに毛あり、はげに毛なし」ということになるのでしょうが、濁点があるほうが正しいと思っているのに濁点なしのほうが正しいと思っている人が多いことがあります。しかし、多くの人が使っているほうが、だんだんと正しいと思われていくようになり、ついには逆転するということもあります。その好例としてあげられるのが「ぎごちない」です


晴れの国・岡山は日照時間が日本一なのか

統計は前提によって結果が異なるので、都合のよいような結果を引き出すことも可能です。その一つの例としてあげられるのは“晴れの国”と呼ばれる岡山県です。呼ばれるというよりも岡山県は晴れの国をアピールしていて、観光やフルーツなどのブランド化にも役立てています。 晴れというのは日照時間を一般には指していて、日照時間の都道府県のランキングを見れば、一番の晴れの国は、どこなのかはわかるはずです。しかし、どの


ウォーキングを継続すると考える力が取り戻せる

認知機能と考える力は、あまり変わらないように思われがちですが、認知機能が維持されたり、向上すると考える力が高まるとは言いにくいところがあります。認知機能は記憶に関する脳の能力で、記憶力がよければ、それだけ考える創造性に関わる能力が高いわけではありません。海外の研究成果を引用して申し訳ない気持ちもあるのですが、アメリカのコロンビア大学などの研究チームの研究では、有酸素運動が認知機能に好結果を与えてい


運動の習慣化は認知機能を改善するのか

運動をすると全身の血流が盛んになると言われていますが、中でもスムーズになるのは脳の血流です。若いうちには運動をしたからといって特に脳の働きがよくなることはないのかもしれないのですが、中年以降には大きな変化が起こることにもなります。血流量が盛んになると、これは脳の働きがよくなっている証拠と見られがちですが、脳機能が徐々に衰えていって、認知症の予備群とされる軽度認知障害になると、かえって血流量が増えて


体組成計の体年齢は正確なのか

健康食品の通信販売で、高齢者に測定器に乗ってもらい、そこに表示された体年齢を示して、実年齢よりもかなり若く表示されている結果を示して、何をしているのかを聞くというシーンが登場しました。それが何であるのかということよりも、若返りを測定した機器のほうが気になります。使用したのは体組成計で、これを使うと体年齢を知ることができます。体年齢は何かということですが、各社の説明を紹介します。 オムロン「体年齢


女性のほうが酒に酔いやすい理由

同じだけの飲酒量でも男性に比べて女性のほうが酔いやすくなっています。以前に1合の日本酒を飲んだら男性は2時間で分解できるのに女性は3時間かかるということを紹介しました。これは純アルコールにして20gを飲んだときの分解速度で、日本酒(15度)1合(180ml)はビール(5度)なら中ビン1本(500ml)、焼酎(25度)なら0.6合(110ml)、ワイン(13度)ならグラス1杯(180ml)、ウイスキ


酒の“アル中”とウォーキングの“アル中”

一般にアル中というと、アルコール中毒を指しています。もう一つのアル中は歩け歩け中毒の略で、歩きたくて全国を回っているウォーカーのことを指しています。ランニングハイもしくはランナーズハイは走り続けていると気分が高揚してきて、まるで薬物でハイになっているような状態になることを指しています。これは興奮物質のアドレナリンが多く分泌されているからですが、アドレナリンには脂肪細胞に蓄積されている中性脂肪を分解


水に税金を払って酒は飲みたくない

酒造りには良質な水が必要です。日本酒もビールも良質な水が得られる地域で良いものが作られています。卑近すぎる例ですが、岡山県の万富駅の裏側はキリンビール岡山工場で、近くには岡山三大河川の吉井川が流れています。この地域は有名な日本酒の酒米の雄町米の産地で、酒造りの前の米作りの段階から水が重要です。そういえばキリンビール岡山工場だけで作られている一番搾りには雄町米も使われています。酒造りには水が必要なこ