294 ウォーキング前の健康状態チェック

ウォーキングは、他の競技スポーツと比較すると安全なスポーツです。しかし、循環器系の負荷が増すため、特に中高年は心血管系の疾患患者や、その予備群が多く、中高年が行う場合には、注意が必要となります。中でもインターバルウォーキングの場合には事故を防ぐためには、ランニングやジョギングと同様に開始前に「身体活動のリスクに関するスクリーニングシート」と「運動開始前のヘルスチェックリスト」を使用して確認します。
「身体活動のリスクに関するスクリーニングシート」によって、身体活動による代謝効果のメリットよりも身体活動に伴うリスクが上回る可能性が判明した場合には、指導者によってインターバルウォーキングを行ってよいと判断されない限りは中止を原則とします。
また、医師の管理のもとに「無理をしなければよい」などといった一定の条件に従うことを条件にインターバルウォーキングを行ってもよいと言われた場合は、それに従います。
身体活動のリスクに関するスクリーニングシートでは、以下の項目がチェックされます。
1 医師から心臓に問題があると言われたことがありますか?
2 運動をすると息切れしたり、胸部に痛みを感じたりしますか?
3 体を動かしていない時に胸部の痛みを感じたり、脈の不整を感じたりすることがありますか?
4 「たちくらみ」や「めまい」がしたり、意識を失ったりしたことがありますか?
5 家族に原因不明で突然亡くなった人がいますか?
6 医師から足腰に障害があると言われたことがありますか?
7 運動をすると、足腰に痛みが悪化しますか?