血液検査

血液を採取し、血液から生活習慣病をはじめとした病状などを調べる臨床検査です。血液検査を受ける内容によって検査項目が異なります。定期健康診断の検査項目は、生科学検査(GOT、GPT、γ‐GTP、総コレステロール、HDLコレステロール、中性脂肪)、血球算定検査(赤血球数、血色素量)、血糖値検査。日本人間ドック学会の検査項目は肝臓系検査(総タンパク、アルブミン、ASTとALT、γ‐GTP)、腎臓系検査(クレアチニン)、尿酸、脂質系検査(総コレステロール、HDLコレステロール、LDLコレステロール、中性脂肪)、糖代謝系検査(血糖値、HbA1c)、血球系検査(赤血球、血色素、ヘマトクリット、MCV・MCH・MCHC、白血球、血小板数)、感染症系検査(CRP)。希望者には梅毒反応、B型・C型肝炎ウイルスの検査も行われます。
〔参照〕脂質異常症生活習慣病糖尿病痛風