「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の高血圧と特に関連の深い栄養素の「食物繊維」を紹介します。
〔食物繊維〕
DASH食では、野菜と果物を増加させており、食物繊維は要素の1つとなっています。
「高血圧治療ガイドライン2019」では、野菜・果物の積極的摂取が推奨されています。
食物繊維と非感染性疾患との関連を検討した介入試験のメタ・アナリシスでは、高食物繊維摂取による収縮期血圧の1.27mmHg低下が示されました。
また、高血圧患者を対象とした介入試験のメタ・アナリシスでは、高食物繊維摂取によって血圧は低下して、5g/日の食物繊維摂取量の増加で血圧2.8/2.1mmHgの低下が推定されました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






