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ダイエットの元々の意味は「方針、戦略、戦術、戦法、作戦」で、そこから転じて正しい方針に基づいた生活をすることがダイエットとなり、正しい食事療法、正しい運動療法がダイエットとなったということを「メディカル×ダイエット1」で紹介しました。

一般的なイメージの痩身を掲げて、「ダイエットのためなら身体を壊しても(健康を外しても)いい」と言ったり、中には「ダイエットのためなら死んでもいい」などと極端すぎることを言い出す人までいます。その多くは若い女性ですが。

健康のために余分な体脂肪を減らしたり、運動をするのが“正しいダイエット”と認識するなら、無理をすることがあってはならないはずです。食べる量を大きく減らしたり、運動量を増やしすぎると身体に負担をかけて、結局は続かなくなって、それまでの努力が無駄にもなりかねません。

その無理のない方法が、求める結果につながるようにするためには身体のメカニズムに即した手段が必要で、その無駄のない方法はメディカルダイエットが目指すところです。

人間の身体は1日の太陽の動きに日照の変化に合わせ、気温の変化などに合わせて進化してきました。メディカルダイエットのメカニズムは、その身体の仕組みを応用しています。仕組みに合わないことをしようとするから無理もかかり、努力や苦労の割には結果が出ないということにもなります。

この遺伝によって形作られてきた身体の原理原則との調和が、健康づくりを成功させる一番の近道となります。その近道以上の楽な方法、優れた結果を求めても、これも無理であり、無駄ともなります。

「メディカルダイエット=医学研究に基づいた生活習慣」との認識をすることで、自分の身体や性格に合った方法が見つけられます。目標と方法の合致は、実際の食事や運動を実践以上に重要なことになるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

医師の平均寿命が短い現状があることから、病気になってから医療機関に行くということでは健康を守れない、ということを前回書きました。それに続いて、医師の知識について感じている不安感の原因を考えています。

それは古い情報のまま、以前の技術のままでも医師が続けられる制度のために、全員の医師が最高の医療レベルにはないということであり、その最大の原因とされているのは日本の医師免許には更新制度がないことです。

それに対してアメリカでは、州によって違いはあるものの医師免許の期限は1〜2年で、更新をしなければ医師として仕事をすることができません。更新のためには講習を受講する必要があるので時間も費用もかかります。

日本の医師制度は医師免許があれば、自由に診療科を選んで診察、治療を行うことができるのに対して、アメリカでは診療科は、それぞれ専門資格を取得する必要があります。これにも時間と費用がかかります。

取得した専門資格を継続するには更新教育を受ける必要があって、専門資格は科によって違いがあるものの多くは10年間となっています。複数の専門科を継続するためには繰り返して学び、知識を更新する必要があります。

日本の医師制度は更新制度がない一生ものの資格であり、専門資格もないということで、最新情報を得て、最新の技術を身につけているかは確認してみないとわからないということです。どのようなことを学んでいるかを公表している医療機関もあるものの、開業医では専門医や認定医の証書が掲げられているだけということもあります。

中には証書を掲げられない医師もいます。専門医制度は、それぞれの医学系学会が認定して教育を行っているもので、更新教育は学会によって行われています。専門医、認定医であるのかを確認するのは、安心してかかるための最低限の情報収集といえます。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

全国キー局のテレビ番組の“今日は何の日”のコーナーに記念日の情報を提供するようになってから、食品業界から連絡が入るようになりました。記念日は番組のコーナーのテーマでしたが、食品業界とメディアを結ぶ広告代理店からアプローチがあり、食品業界の記念日が番組コーナーの中心になりました。

平日の昼の番組であったことから、“今日は何の日”は他の局も気になっていたようですが、同じ形ではできないということで、他の切り口を求められることが多くなりました。季節の食材に合わせた健康関連の番組を制作して、その切り口の一つとして記念日を導入部に使うということで、健康関連の番組で取り上げる食品の裏付け資料の提供、コメントする専門の紹介なども始まりました。

健康番組は食品がメインに扱われてきましたが、1991年から傾向が変わり始めました。この年に厚生労働省の特定保健用食品(トクホ)が始まって、食品に含まれる機能性成分が注目されるようになり、番組でも食品と成分の情報が中心となっていきました。

これまで健康番組に出演して解説をするのは医師、管理栄養士が中心だったのが、薬学の専門家(薬学博士、薬剤師)が登場して成分の説明、健康効果の説明をするようになりました。

中でも人気が高く、全キー局に出演していたのは久郷晴彦・薬学博士でした。久郷先生は大手乳業メーカーの研究所の出身で、食品会社の代弁者ではなく、独自の切り口での解説が特徴的でした。

その裏方の役割をしていたのは、テレビ番組や雑誌の健康担当者を会員とした健康ペンクラブで、久郷先生は健康ペンクラブの初代会長でした。その情報量と正確さ、視聴者の要望も熟知していたこともあり、各全国キー局が健康番組をスタートさせていく中、先生の登場も増えていきました。

1995年にはNHKの「ためしてガッテン」が、1996年にはフジテレビ系の「発掘!あるある大辞典」が始まり、すべての全国キー局が競うようにして情報発信を繰り返していきました。それと同時に健康番組の制作スタッフとの交流が盛んになり、記念日を切り口にした番組も同時に増やすことができました。
〔記念日コンサルタント 小林正人〕

日本メディカルダイエット支援機構は内閣府に特定非営利活動法人(NPO法人)の申請をするときに、「メディカルダイエット」を冠した資格認定講習を実施することを認められました。

それは事業活動を公益事業だけにすることを承諾することに対する特例のようなもので、収益事業としてメディカルダイエットという名前を使って商品の推奨や販売をするようなことしたら、社会に混乱をきたすことにもなるから、という説明がありました。

当時は、国の通知に基づいた健康食品の資格認定講習の法律講師をしていたこともあり、片方では健康食品の表示の規制の話をして、他方では規制に挑戦するようなことがあってはいけない、ということを規制側のお役人から言われたこともありました。

メディカルダイエットは、何も医学的な手法でやせられるということを言いたいがためのネーミングではなくて、「生活習慣病の予防のための戦略」という意味合いです。ダイエット(Diet)の元々の意味は方針、戦略、戦法、戦術、作戦などであって、国の方針を決める国会は英語では「the Diet」です。

そのような経緯があったにしろ、メディカルダイエットを冠した資格認定ができるということで、いくつかの資格認定講習を実施してきました。医学的・科学的なダイエットの方法を教えるだけなら資格認定までする必要はないということもあったのですが、資格認定にこだわったのは受講者の理解度を確認する試験を実施することと、合格者には会員として情報提供を継続する目的があったからです。(年会費は取らずに情報提供しています)

メディカルダイエットを冠した資格認定講習だけでなく、頭に「日本メディカルダイエット支援機構認定」とつけた講習も実施しています。それも理解度の確認と情報提供が目的で、健康リテラシーの向上を主眼にしています。

その講習としては、サプリメントスペシャリスト、発達栄養指導者、ツイン・ウォーク指導者などがあり、私たちの講習システムとコンテンツを活かしてオリジナル講習を実施したいという団体などにも、健康リテラシーの向上という点で一致できればサポートをしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

記念日がブームになるきっかけとなったのは「サラダ記念日」とされています。歌人・俵万智の第一歌集(1987年発行)で、280万部の大ベストセラーを記録しました。

「この味がいいね」と君が言ったから七月六日はサラダ記念日

その前にも記念日はメディアにも取り上げられていましたが、特定の1日を記念する日(建国記念日など)が多く、今のようなキャンペーンやイベント的な要素の記念日ではありませんでした。

記念日は英語では「anniversary」(1年経過したことをお祝いする日)と「memorial day」(特定の1日を記念する日)とがありますが、ここで取り上げているのは「memorial day」のほうです。その「memorial day」も、こどもの日や建国記念日といった官制ではなく、民間が立ち上げたものです。

といっても、初めのうちは記念日を産業の振興に役立てる戦略として、農林水産省と全中(全国農業協同組合中央会)が各業界に呼びかけ、農産物に関する記念日を制定して、キャンペーンに役立てるということからのスタートでした。

1987年というと、私は病院栄養管理HDS研究所の主任研究員となり、全国病院調理師協会事務局次長を兼任して、機関誌『病院調理』の編集長として食品業界の取材を始めた年です。また、日本臨床栄養協会の会報誌『New Diet-therapy』の編集も担当しての取材も併せて行っていました。

その関係で農林水産省の記念日の広報活動を知り、同時期に全中の広報部からも記念日を用いた広報について聞きました。当時の広報部長は、幼少時代に隣同士の関係で、長く付き合ってきた方です。

記念日に合わせて食品の記事を掲載する中で、大手広告代理店の食品担当と知り合い、広告戦略の一つとして記念日を活用する企画に参加して、365日の記念日リストを作成しました。これは記念日のない日を埋めるように新たな記念日を考え、関連業界の広報活動として提案するものでした。当時は365日のうち100日ほどしか埋まっていなくて、食品に関わるものは50日ほどでした。

その広告代理店のテレビ担当の局長と仕事を通じて知り合っていたことから、広告代理店を通じてテレビ局のディレクターに伝わり、番組のコーナー企画として採用されました。それは1987年から始まった日本テレビ系の昼の帯番組の「午後は◯◯おもいッきりテレビ」でした。

“今日は何の日”の名称で、健康関連の情報が中心となる中で、食品に関わる記念日が増えていた時期です。
〔記念日コンサルタント 小林正人〕

体質は遺伝によって伝えられてきました。体質は環境(自然環境や気象など)、社会情勢(経済や衛生など)に合わせて、過酷な状態でも生き残れるように変化してきた結果といえます。体質の変化は健康面では国民的なプラスとなってきたわけですが、マイナスなこととしてあらわれることもあります。

それは生活習慣病のリスクで、親の体質、祖父母の体質が受け継がれていくことがあります。生活習慣病の中でも遺伝的な要素が強いのは糖尿病と高血圧です。父親の家系に糖尿病が多い場合には、そこに生まれた子どもには糖尿病が多い傾向があります。母親の家系に高血圧が多い場合には、子どもに高血圧が発症しやすいことが知られています。

私の場合は、父親は糖尿病の家系、母親は高血圧の家系でした。生活習慣病は、その名が示すように生活習慣が発症の要因となっているものではあっても、高血圧は遺伝の要素が6割、生活習慣の要素が4割と言われています。

糖尿病は1型と2型がありますが、患者の95%を占める2型糖尿病は遺伝が影響しています。片親が糖尿病なら発症の確率が20%(27%との報告も)、両親が糖尿病なら40〜50%(58%との報告も)の確率に跳ね上がっています。これは欧米に比べて1.5〜2倍の発症率となっています。

日本人に糖尿病が発症しやすい理由として、この発症率があげられることが多くなっています。父親が糖尿病の家系、母親が高血圧の家系ではあっても、私は健康関連の仕事をしてきて、それなりの知識を持って予防のための実践をしてきたおかげで、高血圧も糖尿病も避けることができました。親戚には片方の遺伝があるところに生活習慣が重なって、ともに発症した人も少なくありません。

遺伝というだけでリスクがある人は、その生活習慣病を発症させないようにすること、他の生活習慣病も発症させないように、より検査結果には敏感になり、生活習慣病の情報も吸収するようにすることが大切になります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

エネルギー代謝の100回目の連載を祝して(?)、100kcal単位の運動量が得られるウォーキングについて紹介します。

100kcal単位の運動量を知るためには、METSを用いて消費エネルギー量を計算する方法を活用します。消費エネルギー量は、以下の計算式となっています。

「消費エネルギー量(kcal)=体重(kg)×METS×運動時間(h)×1.05(係数)」

この計算式を逆算する方法で100kcal単位の運動をする時間がわかります。

「100kcal÷体重(kg)÷METS÷1.05(係数)=運動時間(h)」

METSは、運動に合わせたメッツ(METS)表の運動と生活活動のMETSを使います。

普通歩行(67m/分)は3METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。

「100kcal÷50(kg)÷3METS÷1.05(係数)=0.6349(h)」

1時間(60分)×0.6349は約38分です。

速歩(95〜100m)は4METSで、体重50kgの人は、以下の計算となります。

「100kcal÷50(kg)÷4METS÷1.05(係数)=0.4761(h)」

1時間(60分)×0.4761は約28分です。

ジョギングの場合は7METSと運動量が多く、同じく体重50kgの人が100kcalを消費するための運動量は以下の計算で求められます。

「100kcal÷50(kg)÷7METS÷1.05(係数)=0.2721(h)」

1時間(60分)×0.2721は約16分となります。

性別や年齢によって差は生じるものの、100kcal単位の運動は概ねで当たっています。体重が多いほど身体を動かすために多くのエネルギーが必要となることから運動の時間が短くなっていきます。

詳しいことは、ツイン・ウォーク指導者の講習で伝えています。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

子どものときは父が公務員(警察官)で、父の実家(米屋)と母の実家(寺)の支援もあって、食べるのにも苦労するということはありませんでした。

大学で上京したときも1年目は親戚が近くにいて、アパートの隣が豆腐屋で臭いと音で迷惑をかけるからと毎日、豆腐などをもらっていました。2年間からは高校の同級生の親戚が中野新橋で料亭と割烹をやっていたため、その手伝いで食べられたうえにバイト代ももらえるということで仕送りに頼らなくても生きていけました。

大学時代の最後のほうは社団法人の月刊誌の編集のアルバイトをしていて、その流れで卒業後に就職をしなくても複数の団体の広報をして、しかも食に関する団体だったので、食に関しては苦労なしでした。

家族を持ったときも、お金持ちの一族の婿養子のような形で、住むところもあって、何も問題なしでした。一族から離れてからも広報の仕事やゴーストライターの仕事で休む間もなく、楽しみは食べることくらいでした。

苦労したと感じたのは6年半前に岡山に移住してからで、約束していた仕事が急になくなり、食べ物を買うお金もなくなりました。近所で食べ物を売っているのはコンビニ1軒だけということで、買おうにも買えないという苦労も経験しました。

岡山で新たに知り合った方々のおかげで、日常の買い物にも比較的便利なところに移動して、やっと社会に貢献できる仕事に取り組めるようになりました。これも広く食に関わる内容です。

ただ、倫理指導を受けて、新たな仕事に切り替える決断をして、先に“捨てて”後から“得る”ことになった今は、歩いてすぐのところに24時間営業のスーパーがある環境であるのに、買いに行くことができないという厳しい状況です。また、閃輝暗点のために仕事ができる時間が限られているのですが、これさえ乗り入れれば、なんとかなるという前向きの気持ちで前進をしています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

タクティシャン(軍師)をしていると教訓めいた話を求められることがあり、そのときには自分の環境の一つであった浄土真宗の教えを引用することがあります。浄土真宗には他の仏教と違って地獄はなくて、死んだら誰もが極楽浄土に行くことができます。そのためには信心という条件がつけられています。

善行を重ねないと地獄に落ちるということで、善い行いを強要されることに比べたら、どれだけ楽かということで、「生きているだけで極楽なのか」と聞かれることもあるのですが、浄土真宗の開祖の親鸞聖人の解説は、それほど単純なものではなりません。

自らがやってきたことの結果は自業自得と表現されます。自業のために、よくないことが起こることと思われることもあるのですが、よくないことも逆によいことも自業自得です。この自業の結果として苦しむことが“自業苦”(じごく)です。この自業苦を楽(楽しみ)に変えることが“業苦楽”(ごくらく)となります。

これは私の勝手な解釈ではなくて、親鸞聖人の教えです。自業苦(地獄)は生きているうちに経験することであって、“生き地獄”というのは当たり前になります。そして、生きているうちに業苦楽(極楽)を感じることができれば、亡くなったときに即座に自動的に極楽浄土に行けるわけで、閻魔大王のお裁き(裁判)を受けることもありません。

そもそも全員が極楽に行けるなら、極楽か地獄かの裁判はないわけですが、自業苦を経験しなければ業苦楽もないので、「苦しむことは修行のうち」と言われることもあります。

これにも異論があって、浄土真宗では苦行も坐禅もありません。するべきは阿弥陀如来への信心です。信心して往生させてもらうことは他力本願です。他力本願という言葉を出すまでは、なんとなく納得してくれていた方が、急に態度を変えることがあります。他力本願のように他に頼るのではなく、自分の成功は自分の力、努力の結果であって“自力本願”だと言いたいのは理解できます。

しかし、親鸞聖人の教えを引き合いに出すなら自力というのは阿弥陀如来の本願を疑うことであって、自力本願の自信が、さまざまな苦(前回の四苦八苦)を生み出すことになっているのですが、このことを理解してもらうまでには、かなりの時間がかかります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

広く健康に関わる記念日について紹介します。

11月21日 味のちぬや(香川県三豊市)が牡蠣がおいしくなる11月とフ(2)ライ(1)の語呂合わせで「かきフライの日」と制定。KFCホールディングスが1970年の11月21日に日本ケンタッキー・フライド・チキン日本1号店が開店したことにちなんで「フライド・チキンの日」と制定。麦とろ童子(静岡県熱海市)が、いい(11)じねんじょいも(21)の語呂合わせで「自然薯芋の日」と制定。毎月21日は「木挽BLUEの日」(雲海酒造)。

11月22日 余暇開発センターが、いい(11)夫婦(22)の語呂合わせで「いい夫婦の日」と制定。元禄産業(大阪府東大阪市)が回転寿司の考案者の白石義明の誕生日(1913年11月22日)にちなんで「回転寿司記念日」と制定。ユーセイ・プロモーション(東京都目黒区)が二十四節気の小雪に甘酒を飲むと身も心も温まるということで「甘酒ヌーボーの日」と制定。全国農業協同組合連合会長野県本部が長野県産りんごのふじの最盛期であることと、いい(11)ふじ(22)の語呂合わせで「長野県りんごの日」と制定。毎月22日は「カニカマの日」(スギヨ)、「禁煙の日」(禁煙推進学術ネットワーク)、「ラブラブサンドの日」(日糧製パン)。

11月23日 戦前の新嘗祭の日を勤労を尊ぶ日として「勤労感謝の日」と制定。赤飯文化啓発協会が新嘗祭の日を「お赤飯の日」と制定。ハートケア情報委員会が勤労には心臓が重要であるとして「ハートケアの日」と制定。全国漁業協同組合連合会が栄養豊富な牡蠣で勤労の疲れを癒してもらおうと「牡蠣の日」と制定。旧郵政省が、い(1)い(1)ふ(2)み(3)の語呂合わせで「いいふみの日」と制定。日本珍味商工業協同組合連合会が、いい(11)つ(2)まみ(3)の語呂合わせで「珍味の日」と制定。毎月23日は「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)。

11月24日 和食文化国民会議が、いい(11)に(2)ほんしょ(4)くの語呂合わせで「和食の日」と制定。クラシエ製薬が寒い季節は尿トラブルが増えることから啓発や治療を呼びかける目的で、いい(11)24(にょう)の語呂合わせで「いい尿の日」と制定。ヤマキが鰹節の使い方、上手なだしの取り方を多くの人に知ってもらうことを目的として、いい(11)ふし(24)の語呂合わせで「鰹節の日」と制定。カゴメが冬にんじんの旬の11月と、にん(2)じん(4)の語呂合わせで「冬にんじんの日」と制定。毎月24日は「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京鰹節類卸協同組合)。

11月25日 えがおが健康で笑顔になってもらうことを目的に、いい(11)笑顔=にっこり(25)の語呂合わせで「いいえがおの日」と制定。毎日25日は「プリンの日」(オハヨー乳業)、「歯茎の日」(佐藤製薬)。

11月26日 ゼリア新薬が鉄分の重要性と不足の問題点を啓発するために、いい(11)と鉄分の元素番号26にちなんで「鉄分の日」と制定。日本浴用剤工業会が、いい(11)風呂(26)の語呂合わせで「いい風呂の日」と制定。日本ポリフェノール学会が、いい(11)ポリフェ(2)ノール(6)の語呂合わせで「ポリフェノールの日」と制定。カリフォルニア プルーン協会が毎月26日がプルーンの日であることと、11月がいい(11)プ(2)ルーン(6)の語呂合わせで「いいプルーンの日」と制定。安井ファーム(石川県白山市)が、いい(11)ブロ(26)ッコリーの語呂合わせで「いいブロッコリーの日」と制定。毎月26日は「プルーンの日」(サンスウィート・インターナショナル日本支社)、「風呂の日」(東京ガス)。

11月27日 クロシオ(和歌山県海南市)がカラーボックスを開発した深谷政男の誕生日にちなんで「組立家具の日」と制定。毎月27日は「ツナの日」。

11月28日 日本フランスパン友の会が、いい(11)フランス(2)パン(8)の語呂合わせで「フランスパンの日」と制定。日本唾液ケア研究会が、いい(11)つば(28)の語呂合わせで「いい唾液の日」と制定。毎月28日は「にわとりの日」(日本養鶏協会)。

11月29日 日本加温食品協会が、いい(11)肉(29)の語呂合わせで「肉まんの日」と制定。トンボが、いい(11)服(29)の語呂合わせで「いい服の日」と制定。全国海水養魚協会トラフグ養殖部会が、いい(11)フグ(29)の語呂合わせと食べた人に福をもたらすという意味から「いいフグの日」と制定。より良き宮崎牛づくり対策協議会が、いい(11)肉(29)の語呂合わせで「いい肉の日」と制定。飯田下伊那食肉組合とマルマン(ともに長野県飯田市)が飯(11)田焼肉(29)の語呂合わせで「飯田焼肉の日」と制定。毎月29日は「ふくの日」(日本アクセス)、「Piknikの日」(森永乳業)、「クレープの日」(モンテール)、「肉の日」(都道府県食肉消費者対策協議会)。

11月30日 全国味醂協会が、いい(11)みりん(30)の語呂合わせで「本みりんの日」と制定。きりたんぽみそ鍋協議会(秋田県秋田市)が11が囲炉裏に並ぶきりたんぽの形で、30(三十)がみそと読む語呂合わせで「きりたんぽみそ鍋の日」と制定。毎月30日は「サワーの日」(宝酒造)、「EPAの日」(日本水産)、「みその日」(全国味噌工業協同組合連合会)。