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リテラシー(literacy)は、文字や文章を読んで、内容を理解して文章を書く能力を指す言葉で、膨大な情報の中から必要な情報を引き出して活用するという意味も含んでいます。

今のように膨大というレベルを通り越して、情報が洪水のように押し寄せる時代には、情報を確認することも難しいような状態であり、押し寄せる情報の中から大切なこと、自分にとって重要なことを選択するのは容易ではありません。

ましてや、その情報が正しいのかを判断するのは、もっと難しいことになります。情報の重要性は、それぞれの人の専門性や思考・志向・嗜好などによって違ってきます。同じように目の前を通過していても、関心がないことは、まるで見なかった(見えなかった)かのように心に残らずに通過していってしまいます。

自分にとって、あまり関係ないことであったら、見えなくても、見えていても理解できなかったとしても、大きな影響はないのかもしれません。しかし、それが自分の健康にとって影響を与えることであったら、簡単に見逃すことはできなくなります。

その健康の分野のリテラシーは「健康リテラシー」と呼ばれます。健康リテラシーは「健康や医療に関する正しい情報を入手して、理解して活用する能力」を指しています。

この能力が重要で、情報を提供してくれるのが対面(目の前にいる人から)であっても、書籍やインターネット検索であっても、目に飛び込んでくる、そして脳に伸び込んでくる情報を選択して取り入れるにも、入手して活用するまでの行動には、それなりの技量が必要になります。

その技量(能力)は「入手」「理解」「評価」「活用」の4つに分けられています。この4つを健康分野で考えると、「情報が得られる機会への接触」「ヘルスケア(病気や症状がありときの医療や療法の利用など)」「疾病予防(受診や疾病予防行動など)」「ヘルスプロモーション(生活環境の評価、健康のための活動など)」となります。

重要な健康に関する情報も、経験なしには自分のもとに飛び込んできても理解も評価もできず、その結果として活用することもできなくなります。健康リテラシーの第一のポイントは情報をキャッチするための能力の強化です。そして、その能力を高めるための数多くの経験です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

バウンドテニスは、テニスと名がつけられている健康(生涯)スポーツですが、原型はラケットボールで、テニスと同様のルールで実施されます。テニスと卓球を合わせたような形ですが、実施方法としては極めてテニスに近くなっています。

バウンドテニスの発祥は日本で、メルボルンオリンピックの金メダリストの笹原正三さんによって考案・開発されました。

新たに誕生した健康スポーツの中ではテニス型のものは人気がありますが、その中でも人気が高いのは、よく弾むようにラケットとボールが工夫されていることもあげられます。

テニスと大きく違っているのは、コートの広さです。通常のテニスコートは左右にも広く、左右の動きがあるのが特徴ですが、バウンドテニスは通常のテニスコートの6分の1の広さ(幅3m、長さ10m)のコートとなっています。

この限られたスペースを指すバウンダリーからバウンドボールは命名されています。
コートは体育館に人工芝のコートを敷いています。ネットは高さ50cmと低く、ラケットは軟式テニスを縮小した50cmの大きさとなっています。ゴム製のボールはテニスボールよりも小さめ(6cm弱)で、やや硬めになっています。そのためラリーが続きやすく、これが長く続けられる秘訣となっています。

ルールはテニスのシングルス、ダブルスと同様の競技性を楽しむものの他に、1分間のラリーの回数を複数で競うBTラリー戦も実施されています。サービスは1球だけで、腰よりも低い位置で打って、対角線のコートに入れます。

打ち方はアンダーが基本で、4打目からボレーができます。また、ダブルスは4人が交互に打つように定められています。

普及は一般財団法人日本バウンドテニス協会が担い、その傘下に47都道府県の地域協会が設けられています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

腸内環境を整えて、便通をよくするのは、積極的に食事を摂るためにも、身体を動かすためにも必要なことです。お腹の調子がよくない状態では食欲も湧きにくく、運動をするにも気力が起きにくいということにもなります。

便通がよいこと自体が代謝を盛んにして、ダイエットにもプラスになっていくわけですが、ダイエットを心がけるときには腸内環境を整えることも重要になります。

便通がよい状態というのは、腸内細菌の善玉菌が多く、善玉菌による発酵が進みやすく、便が軟らかくなり、便の量が増えています。この状態では毎日の便通が期待され、トイレにも時間がかかりにくいという状況になっていきます。

善玉菌は発酵をさせる作用があり、悪玉菌は腐敗をさせる作用があります。発酵は便が軟らかくなって、便の量が増えるだけでなく、色も黄色に近くなって、においも弱くなります。毎日の便通があることと同時に、この状態であることを確認すれば、善玉菌が多い状態であることがわかります。

悪玉菌が多くなると腐敗しやすくなり、便が硬くなって、量も減り、色は茶褐色か黒くなり、においも強くなります。このような状態であれば、善玉菌が少ないことから善玉菌を増やすために腸内細菌が含まれた乳製品やサプリメントの使用が考えられるところです。

善玉菌と悪玉菌のバランスは、腸内環境がよい状態の人でも、「善玉菌2:悪玉菌1:日和見菌7」の割合だとされています。悪玉菌というとよくないものという印象が抱かれがちですが、動物性のたんぱく質を分解して便として排泄させるという大切な役割があります。

日和見菌は善玉菌が多いときには善玉菌の味方をして、悪玉菌が多いときには悪玉菌の味方をするという特性があります。特に悪玉菌が増えたときには悪玉菌が増えやすい環境を作り出すという困った存在です。

善玉菌を増やす方法については、次回から説明していきますが、便通をよくする行動はダイエットにもつながるので、腸内環境を整える行動をとるようにしたいものです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

新たなことに挑戦するとき、決断するのは自分であることはわかっていても、その決断がつかないことがあります。決断のためのアイデアや多くの方の体験談をうかがうことでの切り口を求めて倫理法人会に参加させてもらいました。

アドバイザーやコンサルタントを専門にしている方にも話をうかがいましたが、なかなかしっくりしない感じがあり、まだマッチングできていません。その原因は、相手にあるのではなくて自分のほうにあるというのが大命題で、多くの方の体験談の中で共通して語られているのは「自分が変わらなければ相手は変わらない」ということです。

自分の何を変えればよいのか、どう変えればよいのかは、それこそコンサルタント、それも倫理専門のコンサルタントをつけなければ教えてもらえないのではないか、と感じています。

自分に受け入れるだけの能力が備わっていないときには、余計な意見に左右されがちです。「余計な」というのは、本当に余計な意見であることもあれば、自分にとって合わないと感じることで余計なものと判断してしまうこともあるからです。

そんな自分に、多くの情報を得ることをすすめてくれる方もいます。少ない情報の中での選択は間違いにつながることは認めます。しかし、情報が多すぎると目移りして、自分本来の選択ができなくなることもあります。

まだ自分が出来上がっていないときに、多くの情報は邪魔にもなります。自分を振り返ってみても、情報を発信しすぎて邪魔になっていることも認めなければなりません。私としては“小さな親切”のつもりでも、それを“大きなお世話”という気持ちで受け取る人は多いようです。

自分の胸(マインド)に問うてみて、判断ができるようになるまで待つことも必要であり、ただ待つのではなく、人間として成長できるようにインプット(学習)しながら待つという心構えが重要だと、やっと気づけるようになってきたところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

口腔の健康状態と労働生産性の関連については、まだ研究途中であり、これからの分野とされてきたところがあります。

口腔の健康状態と労働生産性との関連について研究発表した安達奈穂子医学博士(東京医科歯科大学助教)は、歯科の健康が全身の健康に影響することを裏付けることに取り組み、口腔の健康状態のうち、どれが大きな影響を与えるのかを明らかにしようとして、歯周病、う蝕(むし歯)、う蝕を経験した歯の数、口腔関連QOLと労働生産性に関連の調査に取り組みました。

口腔の健康状態と労働生産性の関連の研究は、歯科健診を毎年実施している日本の企業の従業員712人を対象に、質問票調査、歯科健診、一般健診・特定健診データを用いて実施されました。

自記式質問票では、全身的な健康では以下の質問をしています。

1 労働生産性:「歯の不具合による遅刻・早退・欠勤」の有無、プレゼンティーズム(心身の不調を抱えながら仕事をしている状態)として「歯の不具合により仕事に集中できなかったこと」の有無、主観的健康観、健康関連QOL、メンタルヘルス、職業性ストレス、食習慣

2 口腔の健康:口腔関連QOL、口腔の自己評価、口腔衛生週間、歯科受診行動(かかりつけ歯科医の有無、定期的・継続的メンテナンス受診の有無など)

3 社会経済要因:学歴、世帯収入、職種、婚姻の有無、子の有無など
歯科健診では、歯式(歯の位置や欠損状態を示すための書式)、う蝕を経験した歯の数、歯周組織の状態

定期健康診断・特定健康診査では、性別、年齢、身長、体重、腹囲、血圧、血液検査、問診、生活習慣(喫煙、飲酒、食習慣)などを聞いています。

「口腔の不具合による遅刻・早退・欠勤」があったと回答した6.7%は、労働生産性低下の有無であるアウトカム(本質的な成果)では、喪失歯、う蝕を経験した歯の数、口腔関連QOLが低くなっていました。

「口腔の不具合で仕事に集中できなかったことがある」と回答した9.1%は、う歯、喪失歯、口腔関連QOLが低くなっていました。

この結果から、歯の不具合による遅刻・早退・欠勤の有無と口腔関連QOLが低いこと、口腔の不具合で仕事に集中できなかったことの有無と、う歯、う蝕を経験した歯の数が多いこと、口腔関連QOLが低いことの関連が示唆されました。

歯科健診が歯科受診による欠勤日数を減少させるとの研究結果も明らかにされています。これは東京医科歯科大学の研究グループによる発表です。

歯科疾患に罹患していることよる欠勤は、すべての欠勤の9.06〜26.7%を占めると報告されており、定期的な歯科健診は欠勤率を低下させるのに有効と考えられています。

研究は3930人(男性2057人、女性1873人)の労働者(平均年齢43.3±11.7歳)を対象として実施され、職場で歯科健診を受けた人は歯科受診による欠勤日数(欠勤・遅刻して通院した日数)が少ない傾向にありました。

1年間の歯科受診による欠勤日数は、歯科医院で歯科健診を受けた人で0.57±2.67日、職場で受けた人で0.12±1.20日でした。共変量で調整した結果、職場で歯科健診を受けた人は、歯科医院で歯科健診を受けた人よりも欠勤日数が0.35日少なくなりました。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害は脳機能の発達に凸凹(でこぼこ)があり、それが生きにくさにつながることから、困難さを抱えている部分の凹を埋めることが、これまで第一に考えられるところがありました。

普通にすることが優先されてきたということですが、“普通”という表現には抵抗を感じる人は多くいます。それは発達障害がある人や、その保護者だけでなく、発達障害児・発達障害者を支援する人にも強い違和感がある言葉です。

医学的な改善が必要とされる状態では、凹を埋めて“普通”の状態にすることが治療の成果となります。発達障害児を支援する施設においても、“普通”を目指し、その達成度が評価されています。

それは事実ではあっても、“普通”にするように埋めることが、すべての方に望まれているわけではありません。それぞれの子どもは持って生まれた能力があり、それを引き出してあげることが発育・発達の支援であるべきです。

「苦手を受けて普通にする」ということではなくて、「苦手を埋めても普通になるだけ」の考えをもって、得意とすること(凸)を伸ばしてあげることにも力を注ぐべきです。

このことに同意してくれる人は多くいるのですが、凸を伸ばすことに意識が向かいすぎて、凹の改善が軽く見られることもあります。凹は、そのままでよいということではなくて、凸を伸ばすために必要となる凹を埋める行動は絶対に必要です。

そのための基本中の基本となることとして、私たちは発達栄養を掲げて、栄養の不足を補うだけでなく、発達のために必要となる栄養素の摂取は凹を埋めることに加えて、凸を伸ばすためにも重要であることを伝えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

右に行くか左に行くか、進むべきか止まるべきかという選択の分岐点に立ったとき、思い返すことがあります。

それは、どの道を選ぶかということではなく、これまでの選択が正しくて、その結果として今の分岐点に立つことになったのかどうかということです。

反省からのスタートは望ましいことではないのかもしれませんが、分岐点で選択したことが“結果オーライ”ではなく、自分のマインドに合っていたのかを振り返るのは重要なことだと認識しています。

とりあえず良い結果になったとしても、マインドに合っていないことでは、長くは続かないことであり、次の選択を迷いなく行うことができなくなってしまうからです。
迷いのない選択は、自分の意思があって行ってきたことです(“行ったと信じていないこと”かもしれないのですが)。

自分の意思は、他に比べることがないオリジナルのマインドであるはずで、自分の考えであると確信して実践してきたことが、実は他の人の意思であったというようなことはないと信じたいのは誰もが同じことです。

しかし、そうではないことが起こるということも、また誰しも感じることです。誰かという特定の人ではないとしても、世の中のムードが醸し出した忖度(そんたく)であったり、万人受けすることに流されて決定しても、それを自分の意思であったと思い込んでしまうことがあります。

それは自分の選択が間違いではなかったと信じたい、少なくとも思い込みたいという気持ちがあるからではないでしょうか。

テーマとして掲げた『Original Mind』(オリジナルマインド)の意味するところを明らかにしていくために、さまざまな例をあげながら書いていくことにしますが、自分で考え、自分で責任を持って突き進んでいくためには、いかに自分のマインドが重要であるかを徐々に紐解いていくことにしたいと思います。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

スポーツは競うことが第一義とされるのに対して、競わないことを第一義に掲げているのは市民スポーツと呼ばれています。市民参加型のスポーツと理解されていて、発祥の地のドイツでは「Volks sport」と呼ばれています。Volksは市民の意味で、ドイツのフォルクスワーゲン(Volkswagen)は市民車・大衆車を意味しています。

市民スポーツは参加する人の健康と体力の保持・増進を図り、参加する人の友情を深め合うことを目的としていて、国際市民スポーツ連盟では運動種目としてウォーキング、サイクリング、スイミング/アクア・ウォーキング、スキーイング/スノーシューイング、スケーティング、インラインスケーティング、ローイング/カヌーイング/カヤッキングの7種目が定められています。

国際市民スポーツ連盟に加盟する条件としては、以下のことが定められています。
1 誰でも参加できること:競争をしたり、時間を制限したりしないこと
2 空気が新鮮な野外での活動であること
3 自然や環境の保護という目的を尊重すること
4 子どもや家族の参加を促進すること
5 国際的な友情を育むこと
6 参加した人を国際規定に従って表彰すること

国際市民スポーツ連盟には日本も加盟していて、日本市民スポーツ連盟が組織されています。日本市民スポーツ連盟では、現在はウォーキングに限った活動をしていて、日本ウオーキング協会が運営する全国のウオーキング大会のコース認定と表彰を行っています。

日本ウオーキング協会は地球1周分の4万kmをウオーキング大会に参加することで目指しています(10km〜50km)。記録されるのは大会に参加した記録の完歩だけで、時間は記録されません。

日本市民スポーツ連盟の宮下充正名誉会長は前会長で、その前には日本ウオーキング協会の会長でした。その当時に日本市民スポーツ連盟の副会長を務めた玉利齊さんは日本健康スポーツ連盟の理事長で、私(小林正人)は同連盟の理事であったことから市民スポーツとも関わってきました。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

それぞれの業界で、数多くの役職を引き受けている人がいます。その役職が公益法人の理事であれば、さまざまな人脈がある方を入れることによって活動をスムーズにしようという考えもあります。

よく知っている人では、自身が代表の公益法人が3つあり、ナンバー2(副会長、副理事長)も複数兼務していて、理事となると10法人という状態でした。それだけ重要な方であり、他に変わる人材がいなかったのは多くが認めるところです。
(その方が代表を務める2団体で、私は理事と顧問を務めていました)

私はスポーツ系の健康団体の仕事だけでなく、栄養系の団体の仕事もしていて、その中には健康食品・サプリメントに関する仕事もありました。

その仕事で知り合った大学教授は、健康関連の7つの公益団体の理事を務めていましたが、このほかに健康食品の素材に直接関わる研究会などの会長を私が知っている限りでも8つは兼務していました。

その研究会は、有名な健康食品の素材の研究が目的であって、同じ素材を販売する会社が会員となっています。健康食品は商品としては効能効果を表示して販売することが法律で禁じられているので、その効能効果を1つの商品を販売する会社が伝えることは難しくなっています。

そこで研究を行う団体を立ち上げて、それぞれの素材を扱って別々の商品を販売している会社が共同でPRをすることを考えます。研究会の名前で健康食品に関わる展示会で講習会を開いたり、冊子を発行するということもしています。

多くの健康食品の素材を研究する専門家が他にいないから1人に集中するということもあれば、このようなことを他に引き受けてくれる人がいないので集中する、さらに研究会によるPRを商売にしているなど、評価はバラバラです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

2本のポールを使って勢いよく歩くノルディックウォーキングと、2本のポールによって身体を支えながら安定性を高めて歩くことは、同じノルディックスタイルのウォーキングなのにポールウォーキングと呼ばれて、違うものと考えられることがあります。

どちらがよいと比較するよりも、それぞれの方の体調や、そのときの目的などによって使い分ければよいと考えています。私がノルディックスタイルのウォーキングを始めるきっかけとなった師匠がノルディックウォーキングのナショナルコーチ(国際資格認定者)だったことから、勢いよく歩くスポーツ感覚で始めました。

その当時は日本健康スポーツ連盟の理事として日本ウオーキング協会の活動に関わっていたので、普通の歩き方で長く歩くことの普及をしていたのですが、運動量としては物足りなさを感じていたので、仕事ではウォーキング、趣味ではノルディックウォーキングという使い分けをしていました。

年齢を重ねてくると前つきのポールウォーキングのよさも感じて、ノルディックウォーキングとポールウォーキングをTPOによって使い分けるようになりました。歩くことは景色や気候を愛でながらの楽しみでもあり、また運動でもあるので、そのときの状況で使い分けています。

坂道は上りのときはポールの接地面のゴムパッドが斜め45度のほうが歩きやすいのですが、下りのときにはストップがききにくくなります。その点、ポールウォーキングのほうはゴムパッドが丸型か円型なので下りでも安定させられます。

そのときの状況に合わせて使い分ければよいという考え方をしているのですが、自分たちのやっているスタイル(流派)が最もよいと主張する方々には、なかなか受け入れてもらえないところもあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕