投稿者「JMDS」のアーカイブ

歩数計は1日に歩いた歩数を記録してくれる便利な装置です。歩数だけでなく、歩行距離、エネルギー消費なども表示されるタイプもあり、これをつけるだけでモチベーションが高まって、運動量が増えるというメリットもあります。

歩数計というのは一般的な名称で、万歩計は1社の商標です。歩数計にしても万歩計にしても同じ計測方法で、3D加速度センサーを用いて身体の移動を把握しています。電車や自動車の移動には反応しないので、以前の振り子式に比べたら精度は格段に高まっています。

しかし、それぞれの装置に誤差があって、商品としての出荷の際には5%の誤差範囲が基準となっています。5%というと、1日に1万歩を歩いたとすると500歩なので、9500歩から1万500歩の開きがあることになります。

これまでは1日に1万歩を目指そうということでしたが、国民的に歩行不足の状態となり、厚生労働省の「健康日本21」でも1日に1000歩を増やすことを目標として掲げています。それなのに歩数計によって1000歩の差があったら、目標設定が狂ってきてしまいます。

そこで1種類の歩数計に頼るのではなく、複数の歩数計、それも会社と装置も変えて実際に歩いて結果をみるという方法が採られています。ウォーカーの中には複数の会社と契約して、歩数計の差を報告するというアルバイトをしている方もいます。

複数の歩数計で比較してみると(左右のズボンのポケットに入れる、ベルトにつける)、数が多くなると、やはり1000歩ほどの差は出てきます。いつも多く表示されるものもあるのですが、歩き方を変える(ゆっくりと長く、短い時間での速歩など)と表示が変わってくるものもあります。

こういった事実があることを知って、1つだけに頼ることなく、正確にカウントできる歩数計を見つけることもウォーキングで健康になるためには必要なことなのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

膝痛を改善するための健康食品の素材としては、グルコサミンとコンドロイチンが代表的なものとして知られています。他にも複数の素材がある中で先行してメディアに登場したのはグルコサミンとコンドロイチンで、テレビの健康番組で初めてグルコサミンとコンドロイチンの話をしたのは私の義父の薬学博士でした。そのこともあって、ずっと有効性と効果的な使い方について関心を持って見続けてきました。

グルコサミンとコンドロイチンが作用するのは膝の軟骨です。軟骨は骨と骨が触れ合う部分にあって、その間に潤滑液があることで動きがスムーズになります。軟骨成分と潤滑液が不足してくると、軟骨が受ける刺激が強くなり、軟骨がすり減ってきて、軟骨の下側の骨が壊れてトゲ状になります。

このトゲが反対側の骨や周辺組織を刺激することで痛みが起こり、炎症も進んでいきます。このことが膝痛を発生させて、歩きにくい、階段の上り下りがきつい、座ると痛い、座ると立ちにくいといったことの原因となっています。

グルコサミンとコンドロイチンを摂っていれば、それで軟骨が再生されて、潤滑液も増えて痛みがなくなるのかというと、それほど簡単なことではありません。軟骨成分は血液中に入ってから、骨を通って必要なところに運ばれるわけではありません。

関節は滑膜という風船状の組織で包まれていて、その中に滑液が含まれています。血液中に入った軟骨成分は、毛細血管を通って滑膜の中に入り、そこから軟骨に取り込まれていきます。滑膜に入るときには関節が動くことが必要で、ポンプ作用によって取り込まれていきます。

そのためには膝に痛みがあっても、膝の関節が動くことが必要です。痛みがあるのに膝が動くように曲げ伸ばしや歩行がすすめられるのです。

軟骨のすり減りは長い期間をかけて起こってきたことなので、短期間で改善するはずはないのですが、健康食品によっては、比較的短期間で痛みが弱くなったり、場合によっては痛みが消えることがあります。それは痛み止め効果がある素材も含まれているからで、痛みが弱まったからと続けて摂取すること、動くようになることで成分が運ばれるようになるということを期待しての配合です。
〔健康情報流通コンサルタント 小林正人〕

一口につき30回以上噛むことがすすめられています。この裏付けとなっているのは厚生労働省によって始められた「噛ミング30」(カミングさんまる)です。

口に入れた食べ物を多くの回数噛むことは、食べ物を充分に粉砕するとともに、多量の唾液を分泌させて、安全に飲み込むことができるようにしてくれます。硬い種実類(ピーナッツたアーモンドなど)であっても25回ほど噛むと唾液と混ざり合って、喉を通過しやすくなる“嚥下食塊”になることが知られています。

高齢者の場合には、噛む回数を多くすることは誤飲を防ぐ効果も高くなっています。

健康のためには「一口につき噛むのは30回」といっても、軟らかな食品や料理ばかりでは30回も噛んだら流動食のような状態にもなりかねません。また、一口について30回噛まなければならないというのは、楽しいはずの食事を苦痛にさせることにもなります。

回数を意識するのではなく、噛むのに時間がかかる生野菜を増やす、食材を大きく切る、茹で野菜も茹で時間を短くして硬めの状態で食べるようにすることで自然のうちに30回ほど噛めるようになります。30回を噛むのではなく、食品選びを考えて「30回は噛める料理を食べる」というのが正解ではないかと考えられています。

また、噛む回数を増やすためには、一口ごとに箸を置いて、噛むことに集中するようにすることで咀嚼回数が増えていきます。この方法は、満腹感を早く感じて、食べ過ぎを防ぐための方法としても紹介されています。

30回の咀嚼回数の説明として、歯の本数があげられることもあります。人の歯は切歯8本、犬歯4本、臼歯20本の合計32本で構成されています。それぞれの歯に感謝しながら1回ずつ噛むと32回になるので、キリのいいところで30回にしたということです。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

マルシェ(marché)は市場を指すフランス語で、フランスでは日常的な食材や日用品などの日常の買い物をする場所となっています。日本のマルシェは市場(フードマーケット、青空市、朝市)というよりも、規模も小さく、イベントとして開催されることが多くなっています。

販売されているものも日常の食品よりも屋台のようなものが多く、日用品よりもアクセサリーなどの特徴的なものが目立っています。テーマを決めたマルシェが好まれる傾向が高まってきていて、お祭りのようなイベントも増えてきています。

その一つに防災マルシェがあり、従来の防災イベントにマルシェを組み合わせたものが主流となっています。マルシェと名付けられていても、キッチンカーが出店しているだけというものもあり、防災イベントとマルシェを合体させただけというものもあって、防災という社会性の強い広報や体験の場にはなりきれていない面もあります。

少なくとも販売されるものやイベントは防災と関わるものであり、すべてが防災関連である必要はないとしても、防災につながるものがあり、防災を考えるきっかけとなるものが並んでいることが望まれます。

防災には地域の関わり、地域の助けが必要であって、自治体や関係先(体育館、公民館など)、防災に関わる消防、警察、場合によっては自衛隊といった公的組織、民間の力で組織される消防団や商工会、老人クラブなども大きな力となります。

地域に大学があれば、学生の協力を得るだけでなく、大学の学問研究の一環として防災への取り組みが期待されます。防災士をはじめとした民間の専門家が集まり、力を発揮してもらえることも期待されます。

いざとなったときの助け合いに参加してほしい方々が、平常時に交流をして、何かあったときにスムーズに動いてもらえるようにするためにも、交流の場としての防災マルシェは重要な役割をすると認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害者は、発達障害があるだけでなく、社会障壁があることによって困難さを抱えている人を指しています。これは発達障害者支援法によって定義されていることです。
発達障害の障壁は、今現在の障壁であって、テクノロジーの進歩によって克服できると信じて支援することもあります。完全に信じて、と言えないのは、それぞれの特性とテクノロジーがマッチするかわからないところがあるからです。

自分のことを書くと、3歳で親元を離れて暮らすことになった母の実家の寺では、子ども向けの本も少なく、仕方なしに仏教の書籍や、ときには経典を本の代わりに読んでいました。

内容など理解しようもなく、祖父のお経を楽譜のように感じて、文字を覚えていきました。

難しい漢字も読めるのに、他人にわかるように文字が書けないというのが祖父母や叔母などの評価で、今にして思えば、未就学の子どもが漢字、それも経文を書くことは不可能なことだったはずです。

しかし、同居する家族の本気か嘘かわからない「字が汚い」という評価は、住職は無理だとの思いをしていました。お寺の人は誰もが字が綺麗と思い込んでいたことがあります。

幼いときには、という思いだったのに、小学校でも中学校でも高校でも、なんとか読めるけれど、どんなにお世辞を言っても、上手だ、個性的だと言えない状態でした。

大学を卒業して、社会人になったときにワードプロセッサーが登場して、大型で手が届くものではなかったのですが、何を間違えたのか、大手出版社でゴーストライターを務めることになり、「文章はうまいが読みにくい」との評価をひっくり返すことになりました。

シリーズの数冊の原稿を書いて終わりかと思っていたのに、いきなり小型(といっても今の大型デスクトップパソコン並みの大きさ)のワードプロセッサーが家に届けられました。

これで清書して提出しろということでしたが、そのまま打ち込んで文章にしたらカッコいいだろうとの考えで、ブラインドタッチの意味もわからないときから、オリジナル(?)の打ち方で文章を作っていきました。

それが健康関連の雑誌などで役立つことになって、字が下手でも食べていけるようになりました。

ペンで書かなくなったことで、時が経つにつれて文字のレベルが年齢とは逆戻りしていくという、困った経験もしました。

今でも公式文書や申込書が書き直しを求められるという状況で、年齢もあって、ますますパソコンの文字変換ソフトがなければ生きていけないという状態になっています。

手の代わりの生活ツールとフィットすることができれば、書字障害があっても生き残れるというのが、デジタル時代の利点だと力説することができるようになりました。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

健康食品の広告表示が法律違反の疑いをかけられて、調査が入った、取り締まられたものの無罪放免になった、軽い処分で済んだというときには、それで終わったと考えてしまいがちです。

ところが、年度が終わってから、いきなり国税の調査が入ることがあります。これは毎年のように繰り返されていることです。これは違反の疑いで調査などが入るような会社は、ほかにも違反をしている可能性がある、経理的にしっかりしていない、脱税の可能性もあるということで調査員が訪ねてきます。

数年前に遡って、経理書類や販売実績を調べられることがあります。それによって不正や間違いが明らかにされて、追加の税金を支払うことになった、というのは、よくある例です。この場合には、調査員は、すぐに帰ってくれます。

なかなか帰らない例もあります。国税が調査に入ったからには、それなりの成果をあげないといけないことがあります。それまでは毎日訪ねてきて、営業時間中は粘っているので、仕事がしにくくなります。

国税の調査に協力するのは国民の義務だといっても、できることなら早く通常業務に戻りたいのは当然の感覚です。どの程度の成果なのかを調査員に聞くわけにはいかないのですが、調査員の数によって推測することはできます。

成果を上げたと納得をしてもらうためには“お土産”が必要になることもあります。ある会社に国税の調査が入り、1週間を過ぎても調査が続いて経営者から相談を受けたときに、お土産を渡すことを話しました。

何を買ってくればよいのか、どの程度の価格か、と聞かれましたが、この場合のお土産は税金の支払いのことです。小さな経理ミスから徐々出していって、ある程度の税金を支払うことを指しています。具体的なことは会社の状況によって異なるので、コンサルタント先に伝えるようにしています。
〔健康情報流通コンサルタント 小林正人〕

歩くことはウォーキング(walking)と呼ばれています。歩くことだけを指しているならウォーク(walk)ですが、運動として歩くときにはウォーキングが使われます。ウォーキングは健康目的での歩行で、主には速く歩くことを指しています。

ウォーキングが速く歩くということから、走らないまでも速く歩く競歩もウォーキング、2本のポールを使って歩くノルディックスタイルの歩行もノルディックウォーキングと呼ばれています。

歩くイベントはウォーキング大会という呼ばれ方をしていますが、同じ歩くのでも散歩とは違うということを言いたいためにウォーキングを使っていることもあります。散歩は歩くことは同じであっても、ゆっくりと歩くという速度の違いだけでなく、目的がなくて歩くことを指しています。本人は健康のために歩いていても、積極的な歩行でないと、これはウォークの範疇とされています。

有酸素運動になっているか、どうかで分けられる場合もあります。ウォーキングはウォーキングエクササイズと呼ばれることもあります。エクササイズ(exercise)は健康や体力の維持や増進のために行う運動を指していて、フィットネス(fitness)のような有酸素運動をエクササイズと呼んでいる場合もあります。

メインテーマとしている「ツイン・ウォーク」は、健康づくりを大きな目的にしていて、2種類の歩き方、2種類の効果、2本のポールを使って歩くことといったことから“ツイン”を使っています。

ウォーキングと同じことを目指しているので、ツイン・ウォーキングではないのかと言われることもあるのですが、運動を目的として歩くだけでなく、日常の歩行をスムーズにして健康的な生活を続けられるも大切と考えています。

運動として歩くことだけでなく、それを続けることで日常生活の歩行を正しい姿勢で、いつまでも継続できること、つまりウォークのためにも大切だということで、日常生活と運動の両方を意味して「ツイン・ウォーク」としています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

肝臓の働きは年齢を重ねると低下していきます。それは肝細胞で働く酵素の減少が原因と指摘されることが多いのですが、それだけが原因ではありません。

肝臓は体重の50分の1ほどの重量がある臓器です。身体が大きな欧米人は肝臓が大きく、その分だけ肝臓の能力が高く、日本人は肝機能が低いとされています。男性と女性を比べると、女性は身体が小さい分だけ肝機能も低下しやすくなっています。

肝臓は加齢によってサイズが小さくなっていく傾向があります。20〜40歳の状態を100%とすると60〜69歳では95%、70〜79歳では90%、80〜89歳では85%、90歳以降では80%とされています。

また、解毒能力も低下していきます。薬物の処理能力を見ると、20歳代を100%とした場合には、60歳代で80%、70歳代で70%へと低下していきます。

筋肉などと比べると大きくは低下しないのは、肝臓は生命維持に重要な臓器であるからです。肝臓は脂肪を合成する器官であり、肝臓にも脂肪が蓄積されています。通常では肝細胞の脂肪の割合は3〜5%であるのに対して、脂肪肝になると30%以上にも増えます。

肝細胞に脂肪が蓄積すると肝細胞本来の働きができなくなります。その分だけ肝臓が小さくなってしまったのと同じことになります。

肝臓の疾患(肝炎、肝硬変など)があると、炎症や変化を起こした部分は働かなくなります。肝臓は全身の細胞に必要になる酵素を作り出しています。その酵素によって肝機能も保たれています。ということは肝機能が低下することによって、さらに酵素が不足して肝機能が低下していくという悪循環に陥ってしまうことになります。

よく飲酒をする人が、「酒に強いから肝臓が丈夫だ」ということがありますが、これはアルコール分解酵素とアルデヒド分解酵素の働きがよいだけで、肝臓の存在している2000種類以上の酵素の、わずか2種類でしかないことを知っておいてほしいのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「汝の敵を愛せよ」というのは新約聖書のマタイ伝に登場する言葉です。

ダイエットの敵といえば“甘いもの”とされることが多いのですが、これは甘いものを食べると太るという印象が強く抱かれるからです。甘いものには砂糖が多く使われていて、砂糖を構成する分子の半分はブドウ糖です。

ブドウ糖のエネルギー量は1gあたり約4kcalで、脂肪酸の約9kcalに比べると同じ重量では半分以下でしかありません。多くの量を摂りすぎなければよいわけですが、ブドウ糖は脳の食欲中枢の満腹中枢を刺激するので、ダイエットに限らず精神的なストレスを解消する作用があるため、摂りすぎてしまうことも少なくありません。

また、血液中のブドウ糖が多くなると膵臓からインスリンが多く分泌されるようになります。インスリンはブドウ糖を細胞に取り込むために必要なホルモンですが、それと同時に肝臓での脂肪合成を進める働きもあります。そのために甘いものを食べると太ることにつながります。

ストレスの解消だけなら甘いものを少しだけで食べて、脳を落ち着かせればよいわけで、何も多くの量を食べる必要はないはずです。ただ、甘いものといっても洋菓子は砂糖とともに脂肪も多く使われています。それに対して、和菓子は砂糖が中心で、炭水化物が多くを占めているものの脂肪はほとんど使われていません。

和食は調味料の順番は「さしすせそ」と呼ばれるように砂糖が初めに使われます。洋食ではほとんど砂糖が使われないので、血糖値が上昇しにくいので、最後にデザートとして甘いものを食べます。

ご飯が中心の食事では、血糖値が上昇するので、食後の甘いものはなくてもよいはずですが、それなのに食事の後に甘いものがほしくなるのは血糖値が上昇しきれていないからです。食事を始めてから血糖値が上昇して満腹中枢が働くまでには15〜20分の時間がかかるので、甘いものを食べないようにするため、もしくは少しの量にするためには、食事をゆっくりと食べることも大切になってきます。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

1989年(平成元年)に当時の厚生省(2001年から厚生労働省)と日本歯科医師会によって提唱されたのが8020(はちまるにいまる)運動です。「生涯にわたって自分の歯で食べる楽しみを味わえるように」との願いを込めて、「80歳になっても20本以上、自分の歯を保とう」と数値目標を掲げた運動が始まりました。

「80」という数字は、当時の平均寿命(平成元年簡易生命表)は男性が75.9歳、女性が81.8歳で、男女合わせた平均寿命に相当する年齢だったからです。現在(2021年)では平均寿命は男性が81.47歳、女性が87.57歳となりました。

80がゴールであった時代から今では途中経過になり、より健康的な高齢期を過ごすための運動へと変化してきました。

「20」という数字は、満足できる食生活が過ごせるために必要な歯の数を意味しています。歯の本数と咀嚼能力に関する調査では、32本の歯(切歯8本、犬歯4本、臼歯20本)のうち20本以上の歯が残っていれば、どの年齢であっても硬い食品を充分に噛むことができることが科学的に明らかにされています。

8020運動が始まった当初は8020を達成している後期高齢者は10%にも満たなかったものの、現在では半数を超えています。

噛むことが大切であることを示す報告として、高齢者で残っている歯が少なくなるほど認知症リスクが高いという調査結果があります。

歯とあごの骨を結びつけている歯根膜はコラーゲン線維によって噛んだ感覚が脳に刺激を与え、脳を活性化させているため、噛まなくなったり噛めなくなると脳への刺激が減り、脳の働きも鈍くなると考えられています。8020運動は認知症予防のためでもあるのです。
〔健康ジャーナリスト/日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕