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“奇特”というと奇妙と特別の両方の言葉の一文字ずつを組み合わせた印象があることから、「奇妙で珍しいこと」という意味で使われることがあります。本来の意味は「優れて他と違って感心なこと」であって、妙な行動をする人のことではないのです。

文化庁の「国語に関する世論調査」では本来の意味で使っている人のほうが多いものの、誤用している人は増えてきていて、そのうち誤用のほうが増えてしまうのではないかとの懸念も抱かれています。というのは、テレビをはじめとしたメディアが誤った使い方を多くの場面でしているからです。ネットメディアは誤用のほうが多くなっています。

「自分のリーダーが奇特な人で困った」という話をしている人に会ったことがあります。非常に熱心で、それが気になるくらい良い人という意味で言っているのかと思ったら、そうではなくて、経営者としては優れていても人間性に問題があるという意味で、これは誤用であったことがわかります。

人間性に問題がある人は、いくら稼ごうと、偉かろうとついていく気はしないところですが、これが健康づくりのリーダーだったとすると自分の健康にも影響を与えてしまいます。

他よりも優れていて感心されるような行動で引っ張ってくれる健康リーダーである“奇特な人”に従って行動をしたいところですが、人間的には優れていても、古い情報のままで、情報更新なしで周囲に伝えている人もいます。

健康に関する情報は常に更新されています。以前は正しいとされたことが今では非常識になっていることもあります。若い世代には合っていたことが、高齢者に通じないということも少なくありません。それにも関わらず、昔の話を持ち出して、今でも通じる、高齢者でも関係があるという態度でリードしている人は、誤用のほうの奇特な人であると言われても仕方がないところです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

自律神経は、自分の意思とは無関係に働いて自律的に働きを調整することから、その名がつけられたといいます。交感神経が高まりすぎたときに、意識をすることで副交感神経の働きを高めて、交感神経の働きを抑えることができればよいのですが、そうはいかないものと説明されています。

意識するだけで調整はできなくても、副交感神経の働きを高める方法はあります。その一つはセロトニンの分泌を高めることで、発達障害がある人はセロトニンの分泌が少ない特徴がみられます。セロトニンは神経細胞から次の神経細胞へと情報伝達をする神経伝達物資で、セロトニンが興奮作用のあるドーパミンやアドレナリンの働きを抑えてくれます。

食べたものを分解する消化は、副交感神経によって促進され、交感神経によって抑制されます。セロトニン不足では、消化が進みにくくなるので、その後の吸収にも影響を与えることになります。

興奮状態では、唾液と胃液が分泌されにくく、充分な消化ができなくなるので、ゆったりとした環境で、ゆっくりと食べることが大切になります。少なくとも追い立てられるような状態で食べる、早く食べるように言われるという状態は避けるべきなのですが、そのような状態で掻き込むような食事をしている子どもも少なくありません。

自律神経の大きな波は夕方から朝までは副交感神経が優勢で、昼間の時間帯は交感神経が優勢になっています。朝食のときは、まだ交感神経が高まっていない時間帯なので、リラックス効果によって消化を進めやすくなっています。

夕食の時間帯は副交感神経の働きが高まるといっても、興奮状態が続いていると交感神経が優勢な状態を引きずることになります。食事の前に興奮するような遊び、学習、仕事をしていては、充分に副交感神経の働きを高めて、消化を促進することができないので、食事前の時間の過ごし方も重要になります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

「年伝説」という言葉があります。現代の造語ですが、年齢を重ねていくにつれて体調不良が起こることを「年のせい」などと言います。本当に年齢のせいなのか、どうにも改善できないことなのかということを常々考えています。

「病気の一番の原因は年齢」ということも言われます。同じような臓器の機能、食事内容であっても若いうちは特に何も症状が起こらなかったのに、年齢が進むとダメージを受けるようになっていきます。それだけ対応力、抵抗力が低下するということを指しています。

年のせいと決めつけて、他の対応をしなければ、年齢による機能低下を受け入れてしまったことになり、それこそ年齢が高まるほど身体が弱っていって、病気に近づいていくことにもなりかねません。

機能が低下する一番の理由は、全身の細胞の老化と説明されているものの、細胞は新陳代謝によって生まれ変わっています。新陳代謝が若いときと同じように盛んに行われていれば、老化しないとは言わないものの、老化を遅らせる、それも大きく遅らせることができます。

そこにチャレンジしているのがサーチュイン遺伝子に注目した療法で、サーチュイン遺伝子は長寿遺伝子とも呼ばれています。サーチュイン遺伝子は老化や寿命の制御に重要な役割を果たしている遺伝子で、サーチュインの発現量を増やすことで老化制御につながると報告されています。

サーチュインはエネルギー源の摂取制限によって活性化されるタンパク質で、老化した細胞に働きかけてDNAを修復するとされています。サーチュインは7種類あって、細胞の老化抑制に関わるものは6番目のSIRT6です。SIRT6はエネルギー代謝を高めて、細胞のミトコンドリアで脂肪酸の代謝によって多くのエネルギーを作り出して、そのエネルギーが細胞の老化抑制に使われます。

エネルギーを多く作り出すためには、脂肪酸を多くミトコンドリアに届ける必要がありますが、その働きをするのは代謝促進成分のL‐カルニチンです。L‐カルニチンは体内で合成されるものの合成のピークは20代前半で、それ以降は年齢が進むほどL‐カルニチンが不足していくことになります。

サーチュインの働きを高めるためには摂取エネルギー制限、つまり食事によるダイエットが必要となるわけですが、さらに脂肪酸をエネルギー化しないといけないわけで、L‐カルニチンの摂取も加齢による機能低下を抑えるためには重要だということです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

医療の世界では使われることが多い“手遅れ”という言葉は、発達障害児の支援では使わないようにしています。それは本人や保護者に対してのことであって、実際には改善のための支援を始める時期的なタイミングが遅れたことで、成果が出にくくなることはあります。

できることなら、もっと早く児童発達支援施設に来てほしかった、もっと早く始めていれば改善が進んだのに、ということは支援に取り組む専門家から聞かれることです。脳の発達は幼いときに急速に進むものなので、3歳児健診で発達障害が疑われ、医師によって診断されたら、すぐにも相談に来てほしいというのは専門家の願いです。

しかし、時期的な手遅れは取り戻せないというのは医学的な判断であって、これまでの経験から常識とされてきたことです。保護者に対しては、発達障害は改善できるということを伝えて、家族の協力、家庭での改善への取り組みを進めてもらうようにするのは普通のことですが、改善の支援をする専門家の意識が、実は伝えていることとは違っているということがあります。

医学的には、発達障害は程度が軽くなっていくことはあっても、障害であるので改善しないという認識で、そのことを意識したまま支援をしている例も少なくありません。それは保護者に現実を伝えることを躊躇している場合もあるのですが、逆に改善に過大な期待をしないようにという配慮の気持ちもあります。

しかし、これは今までの常識と意識の中での対応であって、解明が進んでくると、神経的には、すべての神経が充分に働いていないということがあっても、正常に働いている神経が100%機能するようにすることによって、これまでの常識を超える改善が望めるという事実があります。

その一つは誰もが当たり前のように食べて、当たり前のように摂取している栄養成分から作られる神経伝達物質です。神経伝達物質は、材料を摂取すれば体内で必要なものに変わると考えられてきたのですが、体内で多く合成されるのが実は腸内であり、腸内環境によって合成量が変わることがわかってきてから、アプローチの一つに腸の健康が加えられました。そういったことと発達支援の機能トレーニングを組み合わせた成果への挑戦は、まだ始まったばかりです。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

消化をよくするためには消化液を多く分泌させる必要があるわけですが、食べたものの種類と分量に合わせて消化液が分泌されるためには、消化器を正常に働かせるためのエネルギーが必要になります。細胞の中で発生するエネルギーの源になっているのは糖質(ブドウ糖)、脂質(脂肪酸)ですが、これが細胞の中のミトコンドリアで代謝されることによって細胞の中の生化学反応を起こすためのエネルギーとなっています。

細胞の中で作り出されたエネルギーは、その細胞の中でしか使われない“地産地消”のような状態となっています。消化液を正常に分泌させるためには、胃の細胞だけでなく、消化液を作り出している器官、消化のサインを出している神経の働きも正常である必要があり、その働きをコントロールしているのが、それぞれの細胞で作り出されたエネルギーです。

消化液の中には酵素が含まれていて、この酵素はタンパク質です。これは食事で摂ったたんぱく質が材料です。ここでは、体内にあるものをタンパク質、食品に含まれているものをたんぱく質と区別して表現しています。たんぱく質が胃で分解されるとアミノ酸となり、このアミノ酸が肝臓の中で必要なタンパク質になり、その一部が酵素となります。

酵素が多く作られるためには、肝臓の細胞の中で起こるエネルギー代謝が重要になります。代謝が盛んになって、エネルギーが多く作り出されれば、必要な酵素が作られ、消化を盛んにすることができるようになります。このようにエネルギー代謝が高まることが重要ですが、年齢を重ねると消化液の分泌が減っていきます。これを整えるためには、エネルギー代謝を高めるための代謝促進成分が必要になってきます。

その成分として、メディカルダイエットの考えに基づいてすすめているのがL‐カルニチンです。L‐カルニチンはミトコンドリアに脂肪酸を取り込むために欠かせない代謝促進成分で、L‐カルニチンを摂取するだけで全身のエネルギー代謝が高まることが確認されています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

小児肥満というと、一般には見るからに太っている子どものことを指すときに使われる用語ですが、中には見た目はスリムで、どう考えても肥満ではないという状態であるのに、体脂肪計(体組成計)で測定すると肥満の領域となっている子どもがいます。医療業界では“スリム型肥満”と呼ばれています。

成長期の子どもは、内臓も筋肉も成長していますが、同時に体脂肪も増えていきます。特に女性は、成長して女性らしい体つきになっていくときには体脂肪が増えています。成長期に食事の摂りすぎ、運動不足によって体脂肪が増えすぎると太っていくのが普通であるのに、太っていない、むしろやせているのに肥満ということが、なぜ起こるのかというと、エネルギー代謝を促進する筋肉が減っていることが指摘されています。

小児肥満の子どものための効果的な食事指導と運動指導のプロジェクトに加わったときに気づいたのは、スリム型肥満の女児の母親の多くが太っていることでした。親と離して子どもと話をしたときに、ダイエットのことを聞いています。小学校高学年から中学生ではダイエットなど必要ないはずと思われがちで、見た目がスリムなら絶対に必要ないと判断されるところですが、スリムな女児がダイエットに励んでいた、それも母親に気づかれないように食べるものを減らしていたという実態がわかりました。

その理由は簡単なことで、多くは「母親のようになりたくない」という微妙な女心からでした。ダイエット知識がない子どもは食べる量を減らしてしまいますが、その結果として体重が減ったときには筋肉も減っています。知識がない状態では食事を減らすダイエットは続かなくて、食事を増やして体重が元に戻ったときには増えているのは脂肪だけです。

ダイエットをして、リバウンドをして、またダイエットということを繰り返していると筋肉が減って、太りやすく、やせにくい身体になってしまいます。そんな少女にこそ、しっかりと食べて、運動もして、太りにくく、やせやすい体質になる方法を教えたいのですが、なかなか好機がないのが実情です。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

腎機能が低下した場合には、身体を休め、腎臓の機能を回復させることが一番とされるので、運動よりも、まずは休むことが必要になります。しかし、腎機能の低下の原因が、糖尿病の合併症である糖尿病性腎症である場合や、糖尿病性腎症の原因である糖尿病を予防する場合には、運動をして血糖値を下げることが有効となります。

血糖は血液中のブドウ糖のことで、その量が多いと、ブドウ糖は血管の細胞の中に入り込み、糖アルコールに変化します。細胞の中に糖アルコールが多くなると、水ぶくれ状態になって新陳代謝が低下させます。そのために血管の細胞の入れ替わりが遅れるようになって、細くて弱い細小血管が徐々に傷んでいきます。そして、充分な血液が送られなくなるために、臓器や器官などの機能が低下していくのが合併症です。

合併症のうち腎臓の細小血管が傷んで、腎臓の濾過が充分にできなくなることによって発症するのが糖尿病性腎症です。

血液中のブドウ糖は、最も代謝しやすいエネルギー源で、例えば歩き始めた時点から血液中のブドウ糖が多く使われ、血糖値は下がっていきます。血液中のブドウ糖は、膵臓から分泌されるホルモンのインスリンによって、筋肉細胞に多く取り込まれ、エネルギーとして使われます。

「15分以下の運動では効果がない」と言われることがあります。それは脂肪細胞(白色脂肪細胞)内の脂肪が分解されて効果的に代謝されるまでに10~15分間はかかるからです。その前に多く代謝しているのは、すでに分解された脂肪酸とブドウ糖です。

ブドウ糖は紙に、脂肪は木にたとえられることがあります。木に火をつけても、すぐには燃えないものの、紙なら、すぐに燃えます。すぐに紙は燃えてなくなりますが、木は燃え始めるまでに時間はかかっても、長く燃え続けることができます。エネルギー源のブドウ糖と脂肪の代謝も同じ関係にあります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の特性の一つに自律神経の調整がうまくいかないことがあげられます。自律神経は自分の意思とは関係なく、環境や身体の状況に応じて自動的に調整されるものとされます。通常では、そのとおりなのですが、発達障害があると自動的な調整ができにくくなります。

その原因として、神経伝達物質のセロトニンの不足によって興奮作用のあるドーパミンやアドレナリンの働きすぎを抑えきれないことがあげられています。それだけではなく、変化をキャッチする機能や、それに反応して調整する機能が低下していることが考えられています。自律神経を調整する方法は複数ありますが、その中でも食事から始まる一連の生活パターンを整えていく方法を重点的に紹介しています。

自律神経は、亢進作用がある交感神経と抑制作用がある副交感神経があり、朝から夕方までは交感神経の働きが盛んになり、夕方以降は副交感神経の働きが盛んになるという、大きな波のような状態が繰り返されています。食事をすると消化、吸収、吸収されたもの以外の排泄というのが大きな流れです。

消化液の分泌、栄養素の吸収、腸の蠕動運動、排泄の促進をするのは副交感神経の作用です。副交感神経が働く時間帯に交感神経の働きが盛んになると、これらの機能が低下して、栄養摂取だけでなく、血液循環も臓器などでの代謝も低下します。そのことによって、身体と脳を働かせるための栄養摂取も不十分になって、エネルギー代謝が低下することにもなります。

脳や神経の働きは、細胞の中で充分なエネルギー産生が行われて、発生したエネルギーを使って神経伝達がスムーズに行われることで保たれています。

自律神経の調整のためには、消化、吸収、排泄を整えて、副交感神経の働きを盛んにすること、それによって消化、吸収、排泄を整えていくという繰り返しが重要になるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の感覚過敏の一つの触覚過敏では、「茹で野菜でも固くて痛みを感じるので食べられない」ということもあれば、「三つ葉の茎が喉に刺さる」と訴える子どももいます。どうして、こんなもので痛みを感じるのかという疑問も抱かれるところですが、周囲の人には理解できない刺激に苦しんでいるのが発達障害児の特徴といえます。

固いものを噛むことは歯にも歯茎にも強めの刺激がありますが、この刺激を痛みと感じると、その痛みを避けるために固いものが食べられなくなります。実際に固いのかどうかは関係がなくて、本人が固いと感じているものは固い存在なのです。

野菜の食物繊維が刺さるという感覚がある場合には、細かく刻むことや、食物繊維の中でも刺激が弱い軟らかな野菜や水溶性食物繊維が多く含まれるものに変えることで対応できます。しかし、これは家庭での食事の場合で、給食や外食では食材の調理法まで完全に選ぶのは難しいことです。

感覚過敏の触覚過敏の中には、食器や箸、スプーン、フォークなどが変わると、口の中の感覚が変わって食べられなくなるということがあります。食器やグラス、口元に食べ物を運ぶ箸などが味の感じ方にも影響するのは知られていることですが、それでも普通は少し味わいが変わるだけで、食べられないということはありません。

しかし、触覚過敏の場合には、いつもと違う食器では食欲が湧かない、茶碗の大きさや形が違うと手で持てない、金属の食器では食べられないということが起こります。こういったことは、味覚や嗅覚、視覚、聴覚、触覚という、これまで食事に影響を与えてきた五感に対応するだけでは解決しにくい困難さを生み出しています。

そのようなことまで気を使って、食べられるように導いてあげることが、子どもの生涯にわたる健康を作るために必要なことなのです。

発達障害の一つの学習障害は、調査によっても異なるものの、自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害よりも多くなっています。学習障害と判断されても、学習面での困難さは学習障害だけにみられることではなくて、自閉症スペクトラム障害でも注意欠陥・多動性障害でも、その特性によって学習での結果が出せないこともあります。

学校の授業は時間が決まっていて、試験の時間も決められています。その時間内で理解をして、書くことや回答に集中するのは、思った以上に大変なことに挑戦していることを周囲が理解することが必要となります。

計算問題の場合には、計算はスムーズにいくのに、計算に取りかかるまでに時間がかかることがあります。何が問われているのかがわかり、そのために何をしなければならないかがわかれば、すぐに取りかかることができるのですが、そのきっかけがつかめないために着手できないよう例も少なくありません。

全体の問題を見て、比較的わかりやすいところから順番にこなしていけば、全部はできなくても点数を取ることができます。ところが、1問目で引っかかると、そこから進めなくなってしまうことがあり、それがクリアできないと全問不正解にもなりかねません。

何が問われているのかが、わかるようにすることが重要であるのに、問題の解き方のテクニックばかりという授業がされているのも事実です。ここさえクリアすれば、学習障害を感じさせない子どもが多いという事実があるというのに。

発達障害は、調子の波があるのは普通のことです。調子がよくないときには回復するまで待つという教え方もあるのは認めますが、試験を克服することを考えると調子の波が低いときでも、ある程度はこなせるようにしていくことが大切になります。調子が悪いときであっても対応できるように、自分の調子に合わせつつも問題を解いていくことにも慣れさせることが必要になってくるのです。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕