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ミニマリズム(minimalism)は、最小限(minimal)と主義(ism)を組み合わせた造語で、要素を最小限まで切り詰めようとする行動を示しています。その分野は芸術、音楽、建築、文学、哲学など多岐にわたっていますが、これを生活そのものに取り入れようとするミニマリストから、私たちのように健康づくりの考え方として提唱するところまで、どこまでが範囲と定義するのが難しいくらいの広がりがあります。

広がりというのは活動面のことであって、生活面では広げるのではなく、どこまで狭めていけるのか、それで快適に、楽しく過ごせるのかを追求していくことと捉えています。

以前にお笑いのネタに「生活感のない部屋に憧れて、いらないものを捨ててみました。生活できなくなりました」というのがありましたが、生活ができなくなったのでは仕方がありません。

無駄なものを無理なく減らして、できた空間や時間を有効に使おうというのが正しいのではないかという考えをしています。極限まで減らして、お付き合いを切りまくるというのではなくて、できた時間を有効な付き合いに充てたいとの思いです。

健康によいことはわかっていても、運動をする時間がない、リラックスする時間が取れないということを言うのではなくて、自分にとってプラスになることにかける時間を作り出すこと、そのために無駄なことを切り詰めるのが健康づくりのためのミニマリズムと認識しています。

狭い室内なので、運動をする空間がないと思っていたのに、片付け上手を目指したら、運動のための空間も時間も作ることができました。片付けたことでスッキリしたということではなくて、そのことをきっかけにして何ができるか、自分のためだけでなくて周囲の方々のために何ができるのかを考え、実践してみるというのが、健康ミニマリズムのスタートではないかと認識しています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害がある人(発達障害者、発達障害児)の早期発見、早期支援は発達障害者支援法では国や地方公共団体(自治体)の責務とされています。そのとおりに実行されていれば、発達障害者(18歳以上)と発達障害児(18歳未満)の多くは発達障害者・発達障害児ではなかったはずです。

発達障害は、神経の発達が遅れがちであるために得手・不得手の凸凹(でこぼこ)が環境や周囲の人との関わりのミスマッチを招き、対人関係やコミュニケーション、行動や感情のコントロールがうまくできずに、社会生活に困難が生じやすい状態を指しています。その状態は程度の差はあっても、一生涯変わらないという特徴があり、このことが発達障害の困難さを高める結果となっています。

一生涯続くとしたら、支援の効果は現れにくいのではないかと考える人は少なくありません。しかし、発達障害は、どのような支援ができるのかによって本人にとっての心身の負担が大きく変わり、発達障害者・発達障害児と呼ばれなくなることもあるのです。そのためには自治体と地域の方々の理解と支援は欠かせない条件となります。

それは、前にも紹介した発達障害者支援法の定義(第二条)に明記されています。これによると「発達障害者とは、発達障害がある者であって、発達障害および社会的障壁による、日常生活または社会生活に制限を受ける者」と定義されています。(一部を読みやすく改変)

発達障害があるだけではなく、それと同時に社会的障壁によって日常生活や社会生活に制限を受けているということを示しているわけです。つまり、社会的障壁がなければ、発達障害があっても日常生活も社会生活も他の人と変わりなく過ごせる存在であるということです。

となると、社会的障壁を取り除くこと、少しでも軽い状態になるようにすることで、発達障害者と発達障害児を減らしていくことができることになるわけです。そのためには自治体に期待する公助に頼ることではなく、地域の方々と一緒に活動する共助によって社会的障壁を取り除くことを目指す必要があると認識しています。

その認識の根拠も、発達障害児支援法の一文に示されています。(次回に紹介します)
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

単純に太ることだけが目的であったら食べる量を増やして、身体を動かさないようにすればよいわけですが、メディカルダイエットが目指している太る方法というのは、体脂肪が少ないために増やしたい人には体脂肪を増やす方法を指導しています。体脂肪とともに筋肉を増やし、筋肉のエネルギーとなるグリコーゲンを増やすことも同時に行っています。つまり、健康的に太る方法を講習でも教えているのです。

そのために用いているのがエネルギー代謝の促進です。エネルギー代謝というと、脂肪をエネルギー化することがイメージされて、エネルギー化されることで脂肪が減っていくので、やせるための方法と思われがちですが、エネルギー代謝の促進を逆に太る(健康的に太る)ためにも用いています。そのときに使用しているのは代謝促進成分のL‐カルニチンです。

L‐カルニチンというと、代謝促進成分というよりもダイエットのためのサプリメント素材と考えられがちです。以前は医薬品の成分として使用されていましたが、2002年に食品の成分としても使うことが許可されて、サプリメント成分として摂ることができるようになりました。

L‐カルニチンは細胞のミトコンドリアに脂肪酸を通過させるときに必要な成分で、脂肪酸はL‐カルニチンと結びついてミトコンドリアの膜を通過していきます。このことによって脂肪酸のエネルギー代謝が行われるのですが、L‐カルニチンを活用するのは肝臓の重要な働きである合成能力を高めることを目的としています。

肝臓では、食事で摂った成分を材料として三大合成(たんぱく質合成、脂肪合成、グリコーゲン合成)が行われています。その合成を進めるためには、肝臓の細胞の中で作り出されるエネルギーが多く必要で、このエネルギーを使って三大合成が行われます。

筋肉をつけるのも、内臓を成長・修復させるのも、エネルギー源として脂肪を脂肪細胞に、グリコーゲンを筋肉と肝臓に蓄積させるのも肝臓の働きです。肝臓の働きを向上させることが身体の強化につながっていく基本となっているのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

歩くのは単なる移動手段という考えがある一方で、有効な運動という考えもあります。有酸素運動のうち最も簡単にできるのはウォーキングで、歩き方を変えることで体脂肪を減らすことも、筋肉を増やすこともできます。筋肉を増やすのは無酸素運動で、脂肪を減らすのは有酸素運動というのが一般的な認識ですが、ウォーキングは有酸素運動なのに筋肉を増やす効果があるのです。

ウォーキングは有効な運動であるといっても、正しい姿勢で歩かないと、健康面でマイナスにもなりかねません。基本的な歩行法は左右の足を同じ歩幅で踏み出すということになるかと思いますが、歩いている人の歩幅に注目すると右と左で歩幅が違う人は案外と多くなっています。

腕を左右ともに均等に振ることで足も均等に振り出されると考えがちですが、腕の振り幅が左右で違っている人もいます。そういった人の多くが、骨盤に傾きがあります。骨盤はまっすぐな状態であるように思えても、左右で高さが違うことがあります。骨盤が下がっている方には足のショックが強くかかります。そのために左右の着地が違い、それが歩幅にも影響を与えています。

骨盤は左右だけでなく、前後の傾きもあって、前に出ている側は歩幅を広げやすくても、後ろ側は前に出にくくなります。

骨盤が左右で高さが違うと、上半身のバランスを取るために肩の位置が傾いてきます。下がっている側の腕は前後に振りやすくても、上がっている側の腕は振りにくくなります。また、肩が前後に傾いていることもあり、その場合には前に出ている側の腕は振りやすく、後ろ側の腕は振りにくくなります。腕の振りが違えば、これが足の振りにも影響を与えるのは当然のことです。

これを改善するために採用しているのがポールウォーキングです。ポールを使って歩くことによって上半身が安定して、上半身の動きもバランスが取れるようになり、足の振りも左右が同じようになり、歩幅を広げた歩行ができるようになります。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

歩くことは有酸素運動ではあるのですが、歩行速度を徐々に上げていくと無酸素運動との境に達します。歩行速度を高めるほど酸素を多く取り入れるようになって、酸素を使ったエネルギー代謝は高まっていくものの、それには限界があります。運動強度が高まりすぎると、酸素が多く取り込まれても、有酸素運動として充分に使われなくなります。

走っているときには、歩いているときよりも呼吸が激しくなって、酸素を多く取り込んでも脂肪のエネルギー代謝よりもブドウ糖のエネルギー代謝が盛んになります。ブドウ糖は、すぐにエネルギー化するため、ブドウ糖の代謝を優先させた結果です。脂肪をエネルギー化させて、多くのエネルギーを長く発生させようとしたら、有酸素領域の運動で止めておくことです。

その有酸素運動の領域は、走り出さないまでも頑張って歩く状態ですが、あまり運動をし慣れていない人の場合には、それもが無酸素領域の歩行になってしまいます。効果的に脂肪代謝を進めるためには、日頃から、よく歩くようにして、酸素を使ったエネルギー代謝の効率をよくしておくことが必要になるのです。

では、無酸素領域の歩行は、あまり役に立たないのかというと、そんなことはありません。「歩くだけで筋肉は増えない」ということが言われるのですが、運動をし慣れていない人や、体力や持久力が低下してきた高齢者の場合には、無酸素領域のウォーキングで筋肉を増やすことができるのです。

といっても、運動をするのが苦しく感じてきた人に対して、歩くだけだからといって無酸素領域の頑張って歩く(場合によっては必死になって歩く)ことをすすめるのは酷なことです。そこで実際に行っているのは普通歩行と呼ばれる時速4kmほどのウォーキングと、歩くスピードを高めた速歩を繰り返すことです。

具体的な歩き方については、年齢や体力などによって普通歩行と速歩の時間をプログラム化して指導する必要があるのですが、簡単に理解できる感覚としては、「速歩で息苦しさを感じるようになったら普通歩行、普通歩行で息が整えられてきたら速歩」という繰り返しとなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

五感のうち味覚、嗅覚という食事に直接的に関わる感覚だけでなく。触覚、視覚、聴覚も大きな影響を与えます。ここでは発達障害の極端な偏食に関わる感覚過敏のうち、触覚過敏、視覚過敏、聴覚過敏について紹介します。

*触覚過敏
・温かい食べ物を火傷しそうに熱く感じる
・冷たい牛乳が飲めず、温めた牛乳なら飲める
・茹でた野菜が固くて痛い
・三つ葉の茎が喉に刺さる
・氷が歯に当たると痛い
・いつもと違う食器では食欲が湧かない
・茶碗の大きさ、形が違うと手で持てない
・金属の食器では食べられない

*視覚過敏
・白い食品しか食べられない
・白い食べ物や飲み物が嫌い
・食器の形や色が違うと食欲が湧かない

*聴覚過敏
・特定の食べ物の音を嫌がる(バリバリ、ガリガリ、パリパリ、サクサク、シャキシャキなど)
・野菜を噛むときの音が不快
・コロッケを噛むときの音が嫌い
・ナイフやフォークが食器に当たる音が不快

*嗅覚過敏
・焦げた臭い、匂いに非常に敏感
・香辛料の匂いが不快

これらの多くの反応のうち、どれに相当するのか、他にも理由がないのかを確認しないことには対応が難しく、これが発達障害の特徴の一つといえます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

健康づくりの基本は歩くことです。足腰の健康だけでなくて、心肺機能、エネルギー代謝の促進など、さまざまな健康づくりの基本的なことが歩くことだけで得られます。個人的に歩くだけでなく、組織的に、つまり住民が歩くことによって地域の健康度を高め、超高齢社会によって増える一方の医療費にストップをかける、場合によっては医療費を下げようという考えも各地で起こっています。

運動の介入によって医療費を抑制する取り組みには多くの機関が参加していますが、その一つである一般社団法人スマートウエルネスコミュニティ協議会(SWC)の研究発表によると、運動を中心とした健康づくりによって暦年齢が58歳の人の体力年齢が3か月後に65.4歳から60.9歳に4.5歳、若返っていました。健康づくり実施群は対照群(平均年齢70歳)に比べて4年後の医療費は1人当たり約9万円抑制されたとの結果が報告されています。

これまでのSWCの研究成果から歩数増加による医療費抑制への貢献が割り出されています。それによると1歩の価値が0.061円となり、1日に2000歩を増やした場合には1万人が参加すると1年間で4億円以上の抑制になると計算されています。

「0.061円×2000歩×365日×10000人=4億4530万円」

また、個人の成果では1年間、毎日3000歩ずつ増やすと入院医療費は約21,000円の抑制、通院医療費は約40,500円の抑制になると報告(筑波大学)されています。高齢者が約5500人(1万4500人×38.6%)の自治体の例ですが、1000人が1日に歩数を1000歩増やしたとすると、1年間で2000万円を超える医療費が抑制される計算となります。

「0.061円×1000歩×365日×1000人=2226万5000円」

自治体が率先して動いて、大きな予算をかけなくても、歩数計を住民に渡すだけでも医療費削減の効果が得られます。歩数を毎日つけるだけでも、モチベーションが高まります。その記録を報告することで、商品券などのインセンティブをつけると、集団で歩くイベントなどをしなくても結果が得られます。コロナ禍で大きく低下した地域の健康度を高める手法として注目されているのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

健康を維持するためには、やらなければならないことが数多くあるという考えがある人がいる一方で、余計なことをしないほうがよいという考えをする人もいます。どちらがよいのかということは簡単には判断がつきにくいところです。

たった一つのことをするだけで健康が維持できるというのは、昔から商売の基本のようなもので、この運動だけでダイエットできる、この健康食品だけ摂っていれば健康でいられる、といったことがあげられます。しかし、人間の身体の構造や機能を知れば知るほど、一つのことだけで解決できるというようなことではないことがわかってきます。

かといって、あまりに数多くのことをするのは大変で、サプリメント講習の受講者から「自分が摂っているものと学んだものの、どちらを選べばよいのか」と聞かれることがあります。同じ成分のサプリメントで、どちらが優れているのかという質問であれば答えられても、成分の種類が違うものを並べて、どちらがよいかと聞かれても答えにくくて仕方がありません。

答えにくいというのは返答ができないということではなくて、返答するまでに時間がかかることで、講習の場でのQ&Aでは時間が足りないということを言っているだけです。どちらがよいのかと言われても、何を目的にしているのか、どんな健康効果を得ようとして使っているのか、どんな身体的な特性があるのかによって、すすめるべき成分が違っています。そのことを理解してもらい、返答できるだけの情報を得るためには長めの時間が必要になってくるのです。

サプリメントに限らず、運動であっても生活習慣であっても、「これだけをすれば大丈夫」ということを言い切るには相当の勉強が必要で、いい加減に返答して時間内にこなすということができない性格なので、どうしても聞くこと、話すことが多くなって、時間もかかってしまうのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

全国の小学生と中学生の10%の約95万人が発達障害であると推計されています。これに未就学児を合わせると100万人を超えています。その保護者は、単純計算とはなるものの父母が2人、祖父母が4人で約600万人、合わせて700万人にもなり、国民全体の6%ほどにも達しています。

これだけの当事者が存在していて、支援を心待ちにしているのに対して、各地域の発達障害児支援施設(児童発達支援施設、放課後等デイサービス)で支援を受けることができる子どもは37%ほどで、残りの63%は支援が受けられていないことについては前回紹介しました。

発達障害児の支援をするのは、これらの施設のほかに学校や医療機関、福祉施設などが思い浮かべられることが多いようですが、本来なら発達障害に広く関わる、すべての人が支援者であるべきです。そのように考える根拠となっているのは、発達障害者支援法(2001年施行)です。

発達障害者支援法は、その名のとおり発達障害がある人を支援するための法律で、発達障害者は18歳以上、発達障害児は18歳未満と年齢によって分けられています。

発達障害者・発達障害児というと、発達障害の状態があると診察された人を示していると思われがちですが、発達障害があるだけではなく、それと同時に社会的障壁によって日常生活や社会生活に制限を受けている人のことを指しています。これは発達障害者支援法の第二条(定義)に示されています。

社会的障壁という用語は、発達障害がある人が日常生活や社会生活を営む上で障壁となるような社会における事物、制度、慣行、観念その他一切のものを指しています。発達障害がある人が暮らしにくいのは、その人に原因があるわけではなく、社会的障壁がなければ、発達障害があっても生きにくいような状況にはならない、という考え方が根底にあります。
そして、第三条には「国及び地方公共団体の責務」が掲げられ、国や地方公共団体は発達障害者の心理機能の適正な発達及び円滑な社会生活の促進のために発達障害の症状の発現後できるだけ早期に発達支援を行うことが特に重要であるとして、発達障害の早期発見のため必要な措置を講じることを定めています。

その責務が充分に実行されていれば、現在のような発達障害と保護者の困難さはなかったか、少なくとも軽減されていたはずです。そして、地域での発達障害の理解も大きく進んでいたはずですが、それは現実化されていないというのが実感です。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

メディカルダイエットはエネルギー代謝の促進を目的とした手法で、運動と食事、入浴と食事、運動と入浴の組み合わせによってエネルギー代謝を高めることができます。そこにL‐カルニチンを組み合わせることで、さらにエネルギー代謝が高められます。

「運動×入浴」のメリットは、運動のあとで入浴をするのではなくて、シャワーを浴びるというタイミングによって得ることができます。

運動をすると、脂肪分解酵素のリパーゼが働いて、中性脂肪が脂肪酸に分解されます。この脂肪酸が筋肉細胞に取り込まれることによって、エネルギー代謝が盛んになります。リパーゼは筋肉の中にあって、筋肉の温度が高まるとリパーゼの働きが盛んになっていきます。

運動を始めて脂肪の代謝が盛んになるまでに10〜15分はかかるとされるのは、リパーゼが温まるまでの時間でもあるのです。

これはダイエットのためにはよいことですが、運動のあとに入浴をすると、運動後に何もしないよりも脂肪の代謝にはマイナスのことが起こります。リパーゼは温度が高まりすぎると働きが低下します。リパーゼの働きは運動をやめてからも続いています。30分ほどは徐々に低下しながら分解が続いています。だから、休んでいるだけで分解した脂肪酸が筋肉細胞の中のミトコンドリアに取り込まれて、エネルギー化するのです。

そのときにL‐カルニチンが充分にあると、脂肪酸が多くミトコンドリアに取り込まれるようになって、エネルギー代謝が高まります。

運動後に入浴すると筋肉の温度が高まりすぎて、脂肪の分解が低下するため、シャワーを浴びるだけにしておきます。シャワーは身体の表面を温めても、筋肉までは温めないので、脂肪の分解には影響を与えません。入浴をするならリパーゼの働きを活用してから30分後にします。

〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕