投稿者「JMDS」のアーカイブ

便秘をすると肌荒れをするということを経験している人は多いはずです。特に女性は便秘しやすいことと、解毒能力、皮膚の特性から便秘が肌の状態に現れやすくなっています。

便秘と肌荒れの関係性は後で触れるとして、先に解毒能力と皮膚の特性から説明すると、便秘をして大腸の悪玉菌が発生させた毒素(有害物質)を分解するのは肝臓です。肝臓は体重の50分の1の重量があるので、身体が小さな女性は肝臓も小さく、解毒能力も低くなっています。

日本人の女性の皮膚や欧米人などに比べると薄くて、それが肌の白さにもつながっていますが、皮膚細胞が敏感にできているので、毒素が細胞に入ると新陳代謝がうまくいかなくなり、これが肌荒れの要因となっています。

悪玉菌が発生させた毒素は、大腸壁を簡単に通過します。大腸までは便になるものは水分が多い状態で運ばれ、大腸壁から水分が吸収されて、適度な硬さになります。その吸収させる穴よりも毒素は小さいことから通過しやすくなっています。

通過した毒素は血液中に入り、肝臓まで運ばれます。肝臓で完全に解毒(分解)されていれば、そこで終了となるわけですが、肝臓で処理しきれない毒素があると、処理されなかった毒素は再び血液に入って、全身に運ばれていくことになります。そして、皮膚細胞まで運ばれると肌荒れを起こします。

便秘をすると肌荒れがあるという人は、よほど毒素が多いか、肝機能が低下していることになります。また、毒素は皮膚細胞だけでなく、全身の細胞にも影響を与えます。

毒素とダイエットの関係で言えば、細胞に入った毒素を細胞の中で処理するために多くのビタミンとミネラルが使われます。細胞のエネルギー代謝にはビタミンとミネラルが必要なので、どうしてもエネルギー代謝が低下してしまうことになるのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

歩くだけでも心拍数が高まり、呼吸数が増えて、血流が進み、酸素が多く取り込まれてエネルギー代謝が高まります。速歩(早歩き)は運動効果があり、歩くだけでも運動にすることができます。運動効果がある歩行はウォーキングとなります。

しかし、速歩を続けるのは大変です。走ることに比べれば続けやすいとはいっても、速歩は時速6〜7kmにはなるので、あまり運動をしていない人、歩き慣れていない人には負荷が強くなります。そこで速歩の効果を継続する方法として実施されるのが、速歩と普通歩行(時速4km程度)を交互に繰り返す歩行法です。

弱い(軽い)負荷の運動と強い負荷の運動を繰り返すのはサーキットトレーニングと呼ばれます。フィットネスクラブのような施設内で実施するサーキットトレーニングは、無酸素運動のマシントレーニングと有酸素運動のエクササイズを繰り返す方法です。実際には負荷が弱いので無酸素運動になりきれず、エクササイズと言いながらも足踏み程度で有酸素運動にもなりきれていないところが多くみられます。

サーキット方式の運動では、無酸素運動によって筋肉に多くの酸素が送られ、酸素も多く運ばれます。その次に有酸素運動をすると酸素を多く使いながら筋肉を動かすことになるので、酸素を使った脂肪代謝が高まるようになります。

この効果をウォーキングで得るのがインターバルウォーキングです。3分ずつ速歩と普通歩行を繰り返す方法もあって、3分以上の無酸素運動によって、疲労物質の乳酸が多く発生するようになります。そこで3分で切り替えるというわけです。

乳酸は糖が分解されるときにできる生成物で、有酸素運動をするとエネルギー源として使うことができます。乳酸が多くなる無酸素運動としての速歩を長めに続けて、その後に有酸素運動の普通歩行で乳酸をエネルギー化していけば、疲労が残らず、効果的にエネルギーを作り出すことができるということです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

料理は、一つひとつの素材を味わうものではなく、複数の素材の味が混ざり、それを調整する調味料によって、特有のおいしさが引き出されます。中でも煮物は、素材のおいしさを引き立たせてくれるものです。

ところが、発達障害がある場合には、煮物は一つひとつの食材は食べることができても、肉、じゃがいも、ニンジン、タマネギが一緒に煮込まれて出てくると、味が混じることで食べられない、食材の味がわからなくなるから食べられないということがあります。

そのために、食材を目で確認して選択して食べられる肉じゃがは大丈夫でも、同じ食材が使われたカレーやシチューは食べられない、食べるように言われることに耐えられない、ということも、よくみられることです。

発達障害があると視覚にも敏感で、揚げ物、炒め物、煮物、焼き物などの茶色の料理が嫌という子どもがいれば、鮮やかな色が落ち着かない、気持ち悪いという反応をする子どももいます。また、嗅覚にも敏感で、苦手な料理の匂いがするだけで気持ちが悪くなるので、単品しか食べられない、他の人と一緒に食べられないという例があります。

口の中で発する音が嫌で食べられないという聴覚の過敏や、味覚と温度が一致しないと食べられないという例もあります。

味覚過敏と並んで極端な偏食など食事に影響を与える触覚過敏、視覚過敏、聴覚過敏、嗅覚過敏の特性も知っておくことも大切になります。
野菜が食べられない子どもも多数いて、その理由が一つではないことから、調理の工夫だけでは対応できないことが少なくありません。不足する栄養素をサプリメントや栄養補助食品から摂ることを願っている保護者も多く、それに対応する指導を求められる機会が増えています。

栄養学の立場ではサプリメントを使うことなく改善したいという考えがあり、一方でサプリメントを推奨する立場では早期に使い始めたいという考えがあるのは承知しています。しかし、発達障害児の特性を理解すれば、それぞれの主張は見直す必要があり、どこまで譲り合うかの判断も重要になってきます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

スポーツの最高峰というと、本来は世界選手権なのですが、お祭りのオリンピックを最高峰と考えている人も少なくありません。最近はオリンピックでも、これまでのメジャースポーツだけでなく、人気が高まっている“マイナースポーツ”も採用されるようになっています。そのためにメダリストが大増産されています。

マイナースポーツといっても世界的に人気が高いから採用されているわけですが、それに比べるとマイナースポーツだけとも思われかねない大会があります。それはワールドゲームズです。ワールドゲームズの存在を知らないだけでなく、世界ワールドゲームズ大会が日本で開催されたことがあることも知られていません。2001年に開催された秋田県の方でも知らない人は多くいます。

世界のアマチュアスポーツ団体は、例えば国際バレーボール協会や国際体操協会などは別々に活動するのではなくて、各国際団体が連合したスポーツアコード(国際スポーツ団体連合)としても活動しています。スポーツアコードに加盟する団体は、大きく2つに分けられています。一つがオリンピック採用競技で、これがIOC(国際オンリンピック委員会)です。もう一つがオンリンピックに採用されていない競技で、これがワールドゲームズです。

国際ワールドゲームズ協会には39団体が加盟していますが、オリンピックからはずれたスポーツ団体も、これから新たな加盟を目指しているスポーツ団体も含まれています。日本の加盟団体は日本ワールドゲームズ協会で、正会員29団体、準会員15団体が加盟しています。

ワールドゲームズ大会は4年に1回、オリンピック夏季大会の翌年に開催されていて、2022年の7月にアメリカのバーミングハムで開催されたのですが、メディアが取り上げなかったので、ほとんど知られていません。だから、日本選手(個人・団体)が金メダル10個、銀メダル11個、銅メダル12個を獲得したことも知られていません。

私は日本健康スポーツ連盟が公益財団法人に移行する時期に同法人の理事を務めていたのですが、当時の理事長が日本ワールドゲームズ協会の副会長で、現在の会長は日本健康スポーツ連盟の副理事長(公益財団法人全日本ボウリング協会名誉会長)という関係性です。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

“彩食主義”という言葉を初めて見た人の多くは、2つの反応をします。1つは「菜食主義の間違いじゃないか」ということで、もう1つは「彩食に何か意味を持たせているのではないか」ということです。雑誌の記事に“彩食主義”というテーマを掲げた原稿を提出したときに、編集者から“菜食主義”と直されて発行された経験があります。

文字の書き間違い(変換ミス)で菜食が彩食となったわけではなくて、わざわざ彩食としたわけで、さまざまな彩りの食品を食べることによって健康になろうということを示しているのです。

彩食主義について考える前に、書き間違いと言われた菜食主義について説明します。菜食主義というと肉も魚も食べないベジタリアンを思い浮かべることが多いかと思います。ベジタリアン(Vegetarian)という響きはベジタブル(Vegetable)と似ていることから、野菜しか食べない人のように思われますが、肉も魚も食べないものの、タイプによって乳製品や卵の扱いが違っています。

完全菜食主義者とも呼ばれる植物性食品だけを食べる人はヴィーガン(Vegan)で、植物性食品と乳製品は食べるラクト(Lacto)・ベジタリアン、植物性食品と乳製品・卵は食べるラクト・オボ(Lacto-ovo)・ベジタリアン、植物性食品と魚・卵・乳製品は食べるペスコ(Pesco)・ベジタリアンなどに分けられています。この分類でいうと、昔の日本人はペスコ・ベジタリアンだったと言えそうです。

植物性食品といっても、淡色野菜だけを食べているのではなくて、色の濃い緑黄色野菜、食物繊維が豊富な根菜類、重要なたんぱく源の豆類なども食べることが重要です。同じ色だけにならないように、さまざまな色の食品を食べることで多くの種類のポリフェノールを摂ることもできます。つまり彩食主義で、この彩り豊かな食事をして健康で美しくなることを私たちは“彩食健美”と呼んでいます。もちろん才色兼備の響きをいただいた造語です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害がある子どもは、すべての子どもの10%にも及んでいるとされています。すべての小学生と中学生を合わせると953万人を超えていますが、そのうちの10%は約95万人となります。発達障害は、成長につれて程度の差は現れるものの根本的には生涯を通じて改善されるものではないことが発達障害の困難さを高める結果となっています。

発達障害の兆候が発見される機会としては3歳児健診が多く、発達障害児支援の児童発達支援施設に通う子ども3歳以降の未就学児(小学校に就学する前の年齢の児童)も発達支援の対象となります。

未就学児では医療機関を通じての発見が少ないこともあるのですが、それでも未就学児から中学生までに限っても、100万人以上の子どもが発達障害である可能性が高く、支援を必要としています。

発達障害児の支援は各地域の発達障害児支援施設(児童発達支援施設、放課後等デイサービス)で実施されていますが、まだまだ不足しています。

発達障害児の支援を実施する児童発達支援施設と放課後等デイサービスは全国に2万4000施設ほどがあります。累計利用者数は35万人ほどで、実際に利用できるのは37%ほどです。残りの63%は通所での発達支援が受けられない状況です。

すべての施設が受け入れ可能人数に達しているわけではなく、これを限りなく100%に近づけることが施設不足を解消するための初めの方策とされています。しかし、PRには手間や資金がかかり、地域の他の施設ではなく最優先で選択してもらうために、さまざまな活動が必要になってきます。

その努力と工夫を阻害していることに地域の理解不足があげられます。発達障害を正しく理解していないことによる対応不足や差別意識が生じているのは事実です。発達障害児と、その保護者、そして発達障害児を支援する専門家などの活動を阻害する社会事情を改善するために、まずは地域の理解を進める活動が必要であることを認識してもらいたいのです。
〔発達支援推進協議会 小林正人〕

メディカルダイエットはエネルギー代謝の促進を目的とした手法で、運動と食事、入浴と食事、運動と入浴の組み合わせによってエネルギー代謝を高めることができます。そこにL‐カルニチンを組み合わせることで、さらにエネルギー代謝が高められます。

「入浴×食事」のメリットは、入浴のあとで食事をするというタイミングによって得ることができます。

入浴は温度によって自律神経の交感神経と副交感神経の働きが切り替わります。交感神経の働きが盛んになるのは42℃以上の温度で、副交感神経の働きが盛んになるのは38℃以下の温度です。交感神経の働きが盛んになると胃炎とインスリンの分泌量が減ります。インスリンには肝臓で脂肪酸が合成されるのを促進する作用があるので、ゆるめの温度での入浴は太りやすくなり、熱めの温度での入浴は太りにくいということになります。

熱めの温度で入浴すると、交感神経の働きが盛んになって、胃液とインスリンの分泌が減ることになりますが、熱めの温度では入浴によるリラックス効果が得られなくなります。そこで初めはぬるめの温度で入浴して、心身ともにリラックスできたところで追い炊きをするか熱めのシャワーを浴びて交感神経の働きが盛んになるようにします。

その後で、あまり時間をあけずに食事をすると、交感神経の状態で食事をすることになるので、胃液とインスリンの分泌量を減らすことができます。入浴によって交感神経に切り替わったあとは、その状態は20分ほど継続します。

夕方の時間帯は副交感神経の働きが盛んになっていて、胃液とインスリンが分泌されやすくなっています。この時間帯に熱めの温度での入浴をして、その後の食事をすると効果が得やすくなります。

入浴によって交感神経に切り替わっていると、細胞のミトコンドリアでの脂肪の代謝が高まっています。そのときに脂肪酸を多くミトコンドリアに送り込むことによって、多くの脂肪酸をエネルギー化させることができます。L‐カルニチンは脂肪酸と結びついてミトコンドリアの膜を通過させる働きがあるので、より入浴後の食事の効果を高めることができるということです。

〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

太る原因は食事によるブドウ糖か脂肪酸の摂りすぎが第一の原因です。ブドウ糖が血液中に多くなると、肝臓で脂肪酸に合成されます。脂肪酸を減らすには、エネルギー代謝によって効率よく使うことは必要で、そのためには身体を動かすことが重要となります。食事で摂る脂肪を減らして、脂肪酸を少なくすることを考えるのではなくて、脂肪酸をエネルギー化することを重視することです。

身体を運動などで動かせば、効率よく脂肪酸がエネルギー化するのかというと、それは若い世代のことであって、中高年になると代謝が低下してきます。その一番の原因が、細胞の中でエネルギー産生を行うミトコンドリアに、脂肪酸が入りにくくなることです。

脂肪酸がミトコンドリアの膜を通過して、中に入るときには、脂肪酸はL‐カルニチンと結合する必要があります。そのため、L‐カルニチンは体内で合成されているのですが、合成のピークは20歳代前半で、それを過ぎると合成量が減り、体内の蓄積量も減って、血液中の脂肪酸をミトコンドリアに取り込む能力も低下します。

その結果として、脂肪酸が血液中に残りやすくなり、脂肪酸が中性脂肪(脂肪酸が3つ結合した構造)になって脂肪細胞に蓄積されるようになります。これが年齢が進んで、代謝が低下して太っていく仕組みです。
L‐カルニチンは以前は医薬品成分でしたが、今では食品成分としてサプリメント・健康食品として摂ることができます。L‐カルニチンを摂取して、ミトコンドリアに多くの脂肪酸が取り込まれても運動をしなければ効果がないようにも思われがちですが、摂取するだけでもエネルギー代謝が高まることは科学的な実験で確認されています。

日常的な活動だけでも、L‐カルニチンを摂取するだけで代謝が高まるというと、なんだか怠け者のサプリメントではないかと考える人もいるようです。しかし、運動をすれば、より代謝能力が高まるということで、努力をした人には好結果が与えられるのです。
(日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人)

普通歩行というと時速4kmが標準とされていますが、個人によって普通に歩ける速度、効果的な移動速度は違っています。一般的には時速2.9〜3.6kmで、時速4kmというと、やや早い感じです。普通歩行でよいと言われると、つい楽な速度で歩いてしまいがちですが、それではウォーキングによる健康効果が得にくくなります。どんな健康効果かというと、有酸素運動による脂肪代謝です。

脂肪代謝といってもピンとこない人が多いかと思いますが、一般には“燃焼”と呼ばれることで、体内の脂肪酸を細胞が取り込み、細胞の中にあるエネルギー産生器官のミトコンドリアの中でエネルギー化することを指しています。

燃焼という用語を使わないようにしているのは、体内で脂肪が燃えるようなことはないからです。簡単に説明すると脂肪酸には種類があり、低めの温度であっても300℃以上が必要です。それに対して、人間の細胞の温度は42℃までしか上昇しません。体温計の上限も42℃で、これ以上の温度になると細胞が変性して生きていけなくなります。変性は、生卵が茹で卵に変わることをイメージするとわかりやすいかと思います。

燃焼していないなら何が起こっているのかというと、ミトコンドリアの中での生化学反応です。これについては別の機会に詳しく説明します。

脂肪酸を効果的に代謝させるためには、酸素と一定の温度が必要です。代謝効率がよい温度は36〜38℃とされています。酸素を細胞内に取り込むためには、体内に取り込む量を増やすことが必要で、それに効果があるのが有酸素運動のウォーキングです。吸収が高まる歩行速度が有酸素運動です。ウォーキングによって血流が高まりますが、酸素は血液によって全身の細胞に運ばれているので、歩くことは、無理をせずにエネルギー化を促進する効果がある運動といえるのです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕

発達障害の子どもには特徴的な感覚の偏りがみられ、中でも感覚過敏と感覚鈍麻が大きな特徴としてあげられています。五感の偏りは、発育につれて神経発達が進む中で、初めのうちは抵抗感があることであっても、五感の慣れから受け入れられるようになっていくものと一般に考えられています。

味覚の酸味や苦味は有害な物質として判断される味であることから乳幼児には嫌われるものですが、食べ続けているうちに慣れていき、五味が重なった複雑な味わいを受け入れられるようになるのは通常の感覚です。

発達障害の感覚過敏は、栄養摂取の面でも大きく影響を与えます。その中でも特に影響が大きいのは味覚過敏です。味覚過敏の特性としては、以下のことがあげられます。
・特定の味(酸味、苦味、渋味、辛味、塩味)をすごく嫌がる
・味が違うことに敏感で、決まったものをずっと食べる
・味や食感が混じり合うことを嫌がる
・臭みのある野菜(きゅうり、トマトなど)が食べられない
・牛乳などとろみのある飲み物が飲めない

特定の食感に対する反応は味覚ではなく触覚の特徴的な反応で、ネバネバや揚げ物の衣のチクチク感が気になります。コロッケは衣が刺さるような感触が嫌で食べられないという子どもがいれば、衣は平気なのにコロッケの中身の感触のネバネバ、グチャグチャが嫌で食べられないということもあります。

中には、キノコがプラスチックを口に入れたような感触で食べられない、衣の中に何が入っているか外からはわからないから食べられない、ということもあります。

このような食事の不安や疑問を抱かせないように、また抱かれた場合でもあっても早く解消してあげることも極端な偏食の改善には重要なこととなります。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕