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京都の言い回し8 どこから来たのかを聞かれる理由

「京都に来るのは何回目ですか?」という質問は、挨拶の慣用句の一つかと思われるくらいに何度となく言われています。30代のときでも東京に居を置きながら20回は訪れていました。 居を岡山に移して、もうじき古希という年齢になると合わせて50回は訪れています。 それでも同じように何回目かと聞かれるのは、よほど自分が地方出身者(田舎者?)に見えるのではないかと思い悩んでしまうこともありました。


発達栄養学26 集中力の向上のために摂るべきもの

集中力は発達障害の特性を語る上での重要なキーワードで、中でも学習障害の改善においては避けて通ることができない重要な研究ポイントです。 一般には、自閉症スペクトラム障害は閉じこもりがちで、狭い範囲しか見られなくなる傾向が強いために、集中力が高いというプラス面がクローズアップされることがあります。 それに対して、注意欠陥・多動性障害は集中力が欠けているところがあって、そのために学習に取り組


1月25日の記念日

「ホットケーキの日」森永製菓が1902年1月25日に北海道旭川気象台が史上最低気温マイナス41℃を記録したことから寒い時期にホットケーキを食べてほしいと制定。 「とちぎのいちごの日」栃木いちご消費宣伝事業委員会が、いちごの流通が多い1〜3月と、と(10)ちぎのいちご(15)から合計で25になることから1月25日、2月25日、3月25日を制定。 「中華まんの日」日本加熱食品協会が1902


日々修行148 限られた通信環境での活動1

モバイル通信が始まった頃は、通信機器を持っていないと仕事ができない、通信機器があっても電波が通じないところでは仕事ができないということはあったのですが、そのような昔話(?)をされても理解できないと言われることもあります。 その話をする相手は自分にとっての子ども世代ではなく、孫世代になっていて、もうすぐ曽孫世代を意識しないといけないという年齢になると、いかに現在の通信環境が優れているのかを強く


業苦楽4 業苦楽への道

自分がやってきた自業を変えられないために苦しむ「自業苦」については前回(業苦楽3)書きましたが、これは決して悪いものではなくて、次の良い状態のための通過点として着実に進んでいくべき道と考えることができます。 現在の苦しみの「自業苦」を、楽に変える生活ができれば、業の苦が楽になるということで「業苦楽」(ごくらく)となります。自業苦がなければ業苦楽もない、つまり苦しみを感じて自分を変えることがで


カルシウム代謝10 ダイエットによるカルシウム不足

国民のカルシウム摂取が大きく不足しているとの国民健康・栄養調査の結果も、平均的な数値です。ダイエットを心がけている人は食事の量が全体的に少なくなっている分、カルシウムの摂取量も少なくなっています。 カルシウムが多く含まれる小魚、干しエビ、海藻類、牛乳、乳製品などが食事で不足している人は、特に減りやすくなっています。 ダイエットのために運動を心がけている人もカルシウム不足には注意が必要で


1月24日の記念日

毎月24日:「ブルボン・プチの日」(ブルボン)、「削り節の日」(東京削節類卸協同組合)


日々修行147 どこでも好きなことができる通信環境

物心がついたときには、すでにスマートフォンがあったという世代に、ガラケーの携帯電話の便利さを話しても、何を言っているのかという顔をされてしまいそうですが、日本で普及するには必要な機能が整えられていました。 そもそもガラケーがガラパゴス・ケータイを短縮した言葉だとか、周辺地域から海によって隔離されて独自の進化を遂げてきたガラパゴス諸島のように日本独自で発達したことから名付けられた、スマートフォ


新常識の非常識3 1日8000歩の常識その2

1日に1万歩を歩くためには自分の歩数を知ることが必要ということで、“万歩計”が人気となりました。一般には万歩計と呼ばれていますが、万歩計は山佐時計計器の商標で、それ以外の会社のものは“歩数計”と呼ばれています。 1日1万歩が推奨される時代は長らく続きましたが、それが見直されるきっかけになったのは2000年から始まった中之条研究の成果が発表されてからです。 これは群馬県中之条町に住む65


そこが知りたい44 花粉の飛散量と花粉症の状態

花粉症に悩まされる人の数と花粉症の症状の悪化状態は、花粉の飛散量が影響しているのは間違いがないことです。しかし、それだけが花粉症の状態を悪くさせているわけではありません。 私たちの身体が受ける花粉は、一定期間に飛散した花粉だけではありません。1日を例にすると、その日に一定の地域に降り注いだ花粉の量と、その地域に残っている花粉の量をプラスしたものが影響を与える花粉量となります。 地面が土