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日々修行115 視聴不一致の困難さ
一過性脳虚血発作については前回(日々修行114)、自分に起こった不幸(?)として書きましたが、その後遺症として自分の身に起こったのは「視聴不一致」という専門医でも首を傾げるどころか、“匙を投げる”しかないことでした。 そのため、閃輝暗点のことは、ある程度は理解してくれて、自分の目で見ることができない症状であっても“嘘つき呼ばわり”されることはなくなったものの、視聴不一致のことになると理解不可
老いの脳力3 認知機能の回復
高齢者の脳力というテーマを掲げたときに、避けて通ることができないのは認知症であり、その数は研究に基礎情報となります。 認知症患者は443万人(2022年統計)、その予備群である軽度認知障害患者は400万人と推定されており、65歳以上の4人に1人の割合となっていました。 認知症と軽度認知障害の患者は高齢化が進む我が国においては増え続ける一方で、2030年には認知症患者は523万人、軽度認
支援する人を支援する15 支援すべき人
「支援する人を支援する」というテーマを掲げて活動をしていると、普通に聞かれるのは「誰を支援するのか」ということですが、その前に元々の支援先が誰なのかが重要で、その支援先によって「支援する人を支援する」対象が違ってきます。 最終的な支援先が発達障害児であるとすると、「支援する人を支援する」の対象者は第一義的には保護者となります。その保護者への支援は各種団体によって行われていて、発達障害の改善の
12月22日の記念日
「ジェネリック医薬品の日」ジェネリック医薬品協議会がジェネリック医薬品承認のための科学的根拠を厚生労働省が定めた1997年12月22日にちなんで制定。 「スープの日」日本スープ協会が温かいスープをより温かく感じることができる冬で、いつ(12)もフーフー(22)とスープを飲むという語呂合わせで制定。 「冬のごちそう『ゆめぴりか』の日」北海道米販売拡大委員会(北海道札幌市)が高級ブランド米
日々修行114 一過性脳虚血発作の後遺症
重大な疾患の一つの脳梗塞は、脳血管に血栓が詰まって、血流が途絶え、脳の神経細胞が死んでしまう疾患です。脳の細胞は血流が止まると数時間のうちに完全に死んでしまい、再生されることはありません。 脳梗塞と診断されるのは発症後24時間以上、状態が続いたときです。発症後2時間の障害範囲は4時間後には約5倍に、24時間後には約9倍にも広がるとされています。だから、発症を察知したら、できるだけ早く治療を開
「昭和100年」17 パソコンの変革が遅いメリット
「昭和100年問題」は、2000年問題と並ぶほどのパソコンとインターネットの大問題だと言われている割には、あまり気にしていない人が多いと言われています。 それは2000年問題が世界的な話だったのに対して、昭和100年問題は年数を昭和でカウントするという日本独特のシステムの問題なので気にならないという考えをする人もいます。 しかし、日本のパソコンは日本だけでつながっているわけではなくて、
京都の言い回し3 積極と消極の見分け
京都の方に「考えとくわ」と言われて、これを真に受けて、考えがまとまるまで待ち続けていたら、何も考えられていなかった、初めから考えるつもりもなかったというのは、京都人の気質を知っている人には当たり前にも思えることです。 「考えとくわ=お断り」という独特の言い回しが理解できていれば、間違った対応をすることはなくなるところですが、京都人の全員が同じ反応をするわけではありません。そのため、「考えてお
12月21日の記念日
「バスケットボールの日」バスケットボール解説者の島本和彦氏がアメリカで正式ルールのバスケットボールの初試合が開催された1891年12月21日にちなんで制定。 「酒風呂の日」高橋助作酒造店(長野県信濃町)が冬至は杜氏を連想させることから酒風呂で健康増進をしてほしいと制定。 「はんぺんの日」東京都蒲鉾水産加工業協同組合が冬至の日に「ん」の字が2つ以上ある食べ物を食べると運が向上して無病息災
日々修行113 閃輝暗点との戦いからの共存
目を閉じると何も見えなくなるのは普通のことで、「目を閉じて何も見えず」という谷村新司の「昴」の歌詞のような状態になるのは当たり前のことです。 ところが、「目を閉じてもモザイクが見える」ので、目を閉じて休んでいても血流が回復するまでは、ずっと見えたままです。 この状態となっている閃輝暗点については前回(日々修行112)、書かせてもらいました。 こればかりは他の人が、どのように見えて
100kcal栄養学3 新たな食生活指針の栄養バランス
前回(100kcal栄養学2)は2001年(平成13年)の「健康づくりのための食生活指針」から栄養バランスについての考えについて紹介しましたが、それに続いて2000年(平成12年)に厚生省(現厚生労働省)から発表された「食生活指針」を取り上げます。 従来の食生活指針は厚生省によるもので、「健康づくりのための食生活指針」とあるように健康が最重要とされていました。新たな「食生活指針」は厚生労働省





