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Supplement Design13 血糖対策の飲み合わせ2

血糖値対策のサプリメント・健康食品の主な働きは胃で糖質をブドウ糖に分解する酵素のα‐グルコシダーゼの働きを抑制して、小腸からブドウ糖が吸収されるのを遅らせ、血糖値の上昇を抑える作用があるものですが、それ以外にも糖質の分解を抑制するものがあります。 ◎アロエ アフリカ原産のユリ科アロエ属の多年生常緑多肉植物で、その種類は600~700種類にも及び、古代エジプト、中国で薬用植物として用いられて


偽る脳力40 視覚で脳を騙す方法

脳に飛び込んでくる情報のうち視覚情報は80%を超えているといわれます。人間の五感による知覚の割合を示したデータは多く存在していますが、一般的に使われているのは「視覚83.0%、聴覚11.0%、嗅覚3.5%、触覚1.5%、味覚1.0%」です。もちろん個人差があり、感覚器の状態や経験、そのときの心身の状態によっても変化してくるのですが、視覚が大きな部分を占めていることについて異論はないはずです。


偽る脳力39 消化・吸収を高めるための自律神経調整

興奮状態にあるときには空腹を感じにくくなります。これは脳が集中するために空腹になっていることに気づかなくなるからだと説明されていた時代もありますが、自律神経の機能が明らかになるにつれて、理由も明らかにされてきました。 胃腸の働きは自律神経に影響されやすくて、食事をしたあとにはリラックス状態になっていることで胃液や胆汁が多く分泌され、消化されたものが効果的に吸収されるようになっています。ところ


偽る脳力38 脳の機能を変化させる自律神経

脳が興奮状態になったときに、これを抑えようとしても、なかなか思ったようにはいきません。これは自律神経の特徴によるもので、その名のとおり意志や意識など他のことには影響されずに自律して働いています。 自律神経は、環境や身体の状況に応じて、本人の意思とは無関係に自動的に働き、体内を常に最良の状態に保ち続けるための神経です。生命維持のための呼吸、血液循環、体温調節、消化、吸収、排出、内臓の働き、免疫


偽る脳力37 脳の酸素不足

酸素の摂取量が減ると脳が正常に働かなくなっていきます。仕事がはかどらなくなったり、疲れが蓄積してきたときには酸素を吸入することで回復させることができます。これは脳細胞のエネルギー源になるブドウ糖をエネルギー化させるために多くの酸素が必要になっているからです。 日常生活では酸素が不足して脳がエネルギー不足になるようなことはないのですが、ある条件の人は脳が酸素不足になって、充分なエネルギーが作ら


偽る脳力36 情報伝達のメカニズム

上手に対応することも偽ることも時間がかかるようになるのは、年齢のせいだと考えられることが多いようです。確かに年齢を重ねると神経伝達の速度が遅くなっていきますが、これは神経伝達物質による情報伝達に時間がかかるようになるからです。 神経伝達は刺激を助けると一瞬にして伝わり、遠く離れたところ(指先から脳など)でも、すぐに反応が起こります。まるで電気が流れるように瞬時に伝わっていくわけですが、神経伝


5月25日の記念日

「シーチキンの日」はごろもフーズが創業日の1931年5月25日を制定。 「とんがりコーンの日」ハウス食品が、とんがりコーンの発売日の1978年5月25日にちなんで制定。 「みやざきマンゴーの日」宮崎県果樹振興協議会亜熱帯果樹部会が、みやざき完熟マンゴーの普及のためにマンゴー(05)ニッコリ(25)の語呂合わせで制定。 「子どもニコニコ笑顔育の日」笑顔育(神奈川県逗子市)が子(5)


セカンドステージ10 健康管理指導者の存在

「超高齢社会」という言葉と「超高齢化社会」という言葉がメディアでもSNSでも使われています。高齢社会と高齢化社会という言葉があって、これは明確に使い分けられています。高齢社会と高齢化社会は定義が明確で、高齢化率が7%を超えると高齢化社会、14%を超えると高齢社会とされます。 65歳以上が高齢者ということを定義としての区分けですが、高齢化率が21%を超えると超高齢社会となります。“超高齢化社会


5月24日の記念日

「菌活の日」ホクトがテレビコマーシャルで菌活を初めて全国発信した2013年5月24日にちなんで制定。 「伊達巻の日」せんにち(大阪府吹田市)が伊達政宗の命日にちなんで制定。 「エムセラ・尿失禁改善の日」BTL japan(大阪府大阪市)が尿失禁治療器のエムセラの普及を目的に尿(2)失(4)、金曜日の金を禁に置き換えて、24日が金曜日になる日を制定。 毎月24日:「ブルボン・プチの


忘れる脳力14 「適応障害」的行動

思考がまとまらないままに行動するのは、医学的には統合失調症、適応障害、発達障害の一つの注意欠陥・多動性障害などと判定されることにもなります。 適応障害は100万人以上とされていて、100人に1人の割合で、これは統合失調症と同様に、それほど珍しい疾患ではありません。 適応障害は、ある特定の出来事(転校、転勤、配置転換、新しい人間関係など)が、その人にとっての主観的な苦悩を生み出し、そのた