最新情報

Medical Diet89 メディカルダイエット×サプリメントその3

メディカルダイエットはエネルギー代謝の促進を目的とした手法で、運動と食事、入浴と食事、運動と入浴の組み合わせによってエネルギー代謝を高めることができます。そこにL‐カルニチンを組み合わせることで、さらにエネルギー代謝が高められます。 「運動×入浴」のメリットは、運動のあとで入浴をするのではなくて、シャワーを浴びるというタイミングによって得ることができます。 運動をすると、脂肪分解酵素のリパーゼ


あくまでも噂話19「最重要の個人情報」

心臓弁膜症のテレビCMが盛んに放送されるようになり、その恐ろしさと、早期発見と早期治療の重要性が認識されるようになってきました。しかし、それは心臓弁膜の老化や弁の異常によるもので、それ以外の心臓弁膜症については、なかなか報道もされていません。そのため、診断名が心臓弁膜症だというと、手術が必要で、もう通常の仕事ができない状態とも思われかねません。 だから、問題のない心臓弁膜症であっても隠そうとする


発達栄養15 ミネラルの代謝の働き

人体の約95%は炭素、水素、酸素、窒素などの元素が結合した有機物で、残りの約5%の元素の無機質がミネラルとなっています。体内に必要な16種類のミネラルは必須ミネラルと呼ばれます。ミネラルのうち体内に比較的多い7種類(カルシウム、リン、カリウム、イオウ、ナトリウム、塩素、マグネシウム)は多量(主要)ミネラル、少量しか含まれない9種類(鉄、亜鉛、銅、ヨウ素、セレン、マンガン、モリブデン、クロム、コバル


記念日5月17日〜23日

広く健康に関わる記念日について紹介します。 5月17日 日本高血圧学会と日本高血圧協会が世界高血圧デーに準じて「高血圧の日」と制定。永谷園が煎茶の普及に貢献した永谷宗七郎の命日の1778年5月17日にちなんで「お茶漬けの日」と制定。日本ドナー家族クラブが新緑の生命が萌え立つ季節(5月)とドナー(17)にちなんで「生命・きずなの日」と制定。毎月17日は「減塩の日」(日本高血圧学会)、「いなりの日」


あくまでも噂話18「腐ってもタイアップ」

テレビ番組の企画に関わっていたときにはタイアップは当たり前のことで、お金をかけずに番組で全国に向けて伝える、情報を発信したい会社や団体からはPRの活動費がもらえるということがあって、番組の内容に関わらず、商品やサービスの内容に関わらず、タイアップは有効なもので、そのことを自虐的に「腐ってもタイアップ」と口にしていました。 タイアップの初めは音楽雑誌でした。大学生時代に弟子についた先生の息子さんが


発達障害サポーター49 平等と公平の違いの新たな認識

発達障害の支援をするときに心がけることとして、よく言われるのが平等と公平の違いです。“平等”は、同じような支援をすることで、その例として壁があって、そこに背の高さが違う子どもがいて、野球などのスポーツ競技を見ているシーンが使われます。1人は背が高くて頭が壁から出ているので壁の向こう側を見ることができます。2人目は頭の先が壁の上端に届きそうで、もう1人は壁の上端までかなりの距離があります。 全員に


サプリ概論167 ベースサプリメントの意味

サプリメントは食事で不足するものを補う目的で摂るものとされています。目的などによって複数に分類されていますが、その基本となっているのはベースサプリメント、ヘルスサプリメント、オプショナルサプリメントの3分類です。 ベースサプリメントは、身体に必要なビタミン、ミネラル、アミノ酸、脂肪酸、食物繊維などを指しています。サプリメント(supplement)のもともとの意味は、補助、補給、補充といったこと


Medical Diet88 メディカルダイエット×サプリメントその2

メディカルダイエットはエネルギー代謝の促進を目的とした手法で、運動と食事、入浴と食事、運動と入浴の組み合わせによってエネルギー代謝を高めることができます。そこにL‐カルニチンを組み合わせることで、さらにエネルギー代謝が高められます。 「入浴×食事」のメリットは、入浴のあとで食事をするというタイミングによって得ることができます。 入浴は温度によって自律神経の交感神経と副交感神経の働きが切り替わり


あくまでも噂話17「狂気の沙汰も金次第」

なんでも金で解決することはできないとは思いながらも、「地獄の沙汰も金次第」という思いをさせられることは何度もありました。金さえあればなんでも解決できるという感覚の経営者は少なくなくて、文句を言いたいなら金を持ってからにしろ、金を稼いできてからにしろ、と平気で言ったりします。 「無理が通れば道理が引っ込む」というのは不正がまかり通って、間違いが堂々と行われる世の中では正しいことが通用しなくなる、と


認定講習の諺もじり13「二度あることは三度目の正直」その2

「三度目の正直」という諺(ことわざ)は、初めや二度目はうまくいかなくても、三度目は確実であるという意味で、勝負事や占いなどに使われることが多くなっています。二度目までは失敗しても問題はなくて、三度目に成功すればよいという意味でも使われるのですが、初めから失敗を前提にしているのではなくて、私たちは1回、2回の挑戦は成功ではなくて、3回の挑戦で成功とするという意味合いで使っています。 日本メディカル