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記念日4月12日〜18日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 4月12日 パン食普及協議会が日本で初めてパンのようなものが焼かれた1842年4月12日にちなんで「パンの記念日」と制定。ルバンシュとピーカブー(石川県能美市)が良い(4)皮膚(12)の語呂合わせで「子どもを紫外線から守る日」と制定。徳島県にんじん振興協議会が、よ(4)い(1)に(2)んじんの語呂合わせで「徳島県にんじんの日」と制定。毎月12日は「育児
サプリ概論141 エネルギー代謝に必要な栄養成分
エネルギー代謝に関わるサプリメントは、いわゆるダイエット系のものと考えられがちですが、メディカルダイエットでは全身の細胞で産生されるエネルギーを効率よく発生させ、そのエネルギーを身体や脳の活動のために当てるために用いています。 エネルギー代謝に関わる初めの成分は、細胞内のエネルギー産生の小器官であるミトコンドリアにエネルギー源の糖質(ブドウ糖)と脂質(脂肪酸)を取り込む作用をするα‐リポ酸、L‐
メディカルダイエット×サプリメントの支援活動
メディカルダイエットは、運動と食事、運動と入浴、食事と入浴のタイミングによって、体脂肪を減らす一般的な印象のダイエットだけでなく、一般の印象とは逆の体脂肪を増やすことにも対応しています。そのタイミングだけでも体脂肪の増減ができるのですが、これを促進するためには特定の栄養素が必要になります。その栄養素を効果的に取り入れることによって、身体の生理的なメカニズムを促進することができます。 サプリメント
発達障害サポーター37 発達障害サポーター講習の担い手
発達障害サポーターの講習は、自治体との協力関係があると進めやすくなるのは当然のことです。発達障害サポーターがモデルとしているのは、厚生労働省の認知症サポーターで、自治体との連携で認知症の理解を地域で進める活動をしています。発達障害サポーターは、すべての子どものうち10%はいる発達障害児を理解して、それぞれの人ができる範囲でサポートすることを目指しています。 発達障害は障害であるために生涯にわたっ
Medical Diet70 太るための早食い
「早食いは太る」というのは昔から言われてきたことです。早食いでも、ゆっくり食べても食べる量が同じなら太る、やせるは関係がないようにも思われます。どんな食べ方をしてもエネルギー量は変わらないからです。 エネルギー量が同じであれば、同じ結果というのは一般的なダイエットの考え方で、メディカルダイエットでは食べる量がすべてではありません。食べる順番(運動の前に食べるか後で食べるか)や食べるときの条件(入
サプリ概論140 サプリメントと医薬品の相互作用を活用
医薬品とサプリメントの飲み合わせ辞典ともいえる「ナチュラルメディシン・データベース」があります。これはアメリカのNIHの資金補助で民間企業が完成させたもので、サプリメント成分と医薬品の“相互作用”が掲載されています。アメリカでは1600種類、日本対応版では1200種類ものサプリメント素材について、それぞれの医薬品とのバッティング(健康被害など)例が出ています。 NIHは国立衛生研究所と日本では訳
認定講習の諺もじり1「身から出たサービス」その1
講習の途中で、緊張感の高まりを解消するために余計な話をインサートすることがあります。普通に楽しい雰囲気にするだけなら、義父の薬学博士が認知症の徘徊の話をするときに、「徘徊といっても松尾芭蕉の俳諧とは違います」といった言葉もじりのギャグでもよいのですが、日本メディカルダイエット支援機構では、資格認定講習のときに特徴を示すために念の入った(熱意や配慮をもって作った)ギャグを繰り出しています。 その一
薄毛の体質でも何とかなる
高齢者は薄毛になるというのは、今から50年ほど前には当たり前のことでした。栄養状態が充分ではないこともあって、毛髪の衰えは今よりも早く訪れていました。今の高齢者は20年前に比べると10歳は若くなっているというのは、日本老年学会と日本老年医学会が75歳以上を高齢者とするように提言した根拠の一つになっています。 その時代の高齢者は、ほとんどが薄毛であったような印象がありますが、自分の家系の男性の毛髪
学習支援52 学習障害児の勉強の場
「学習障害児」と「勉強の場」というキーワードを組み合わせると、学習障害児を対象とした学習塾や放課後等デイサービスを思い浮かべる人が多いかと思います。その意味も含んでいるのですが、今回の話のテーマは別の意味合いです。教わるほうが発達障害の学習障害がある子どもというのは変わらないのですが、“教えながら学ぶ”ということで、学習障害児について勉強する場としての学習塾を指しています。 発達障害は子どもの1
Medical Diet69 やせるための食事前の甘いもの
甘いものを食べても太らないようにするためには、食べる量を減らして糖質に含まれるブドウ糖の摂取量を減らすか、太りにくいタイミングで摂るようにします。食事の前であっても後であっても、余計に甘いものを食べたら、その分のエネルギー量がプラスされて、太るようになるというように一般には考えられがちです。 ところが、甘いものを食べることで太りにくいどころか、逆にやせる方法もあります。それは食事の直前にブドウ糖





