最新情報

整えるダイエット10 摂るべきエネルギー量の計算

1日に必要なエネルギー量は、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」(2020年版)に掲載されていて、以下の方法によって計算することができます。 身体活動などに適した摂取エネルギー量を求め、それを超えて食事をしている場合は食事の量を減らすか、運動で消費することがダイエットの基本となります。 ◎1日の摂取エネルギー量を計算 ①身長とBMIから標準体重を計算  身長       身長     


サプリ概論218 鼻の不快感を軽減する機能性表示食品

目と鼻の不快感というと花粉、ほこり、ハウスダストの影響を指す表現で、この結果が掲載された研究論文を科学的根拠としたケルセチンを用いた機能性表示食品があります。 ケルセチンには抗酸化作用、抗炎症作用、抗動脈硬化作用、脳血管疾患予防、抗腫瘍効果、降圧効果、血管弛緩作用が報告されています。 ケルセチンの抗炎症作用はヒスタミンの生成や遊離など炎症に関与する複数の過程を抑制するためであると考えら


Medical Diet139 筋肉を増やすには熟睡が大切

筋肉を増やす役割をしているのは成長ホルモンです。成長ホルモンは成長期の子どもでは1日を通じて多く分泌されていますが、成長期を過ぎると深夜の就寝時に多く分泌されるだけで、それ以外の時間帯には多くは分泌されない状態となります。 夜になって、ただ寝ていればよいということではなくて、就寝して熟睡している時間帯が重要になります。その時間帯というのは、深夜の0時から2時の間です。床についてから、すぐに寝


健康あない人12 中高年の医療費を下げれば生涯の医療費が下がる

医療費の出来高払い制度と定額払い制度を取り上げて、日米の医療制度の違いを前回紹介しましたが、定額払い制度というと、以前には日本においても高齢者の医療費は毎月の支払い金額が均一ということもありました。 しかし、超高齢社会になって、支払いの割合こそ優遇されているものの、高齢者もかかった金額に応じて支払い金額が上がっていく出来高払いになっています。 この変更が発表された官報を見て、ひっくり返


あくまでも噂話76「ゴーストライターが書かなくなる日」

ゴーストライター歴は184冊というのは公式発表で、このほかにも単行本を書いてきているのですが、書籍で表現の自由という範囲ではあっても、商品やサービスをほめるような内容、購入を呼びかけるのが本来の目的というものはカウントしてきませんでした。それを加えると200冊を超えています。 書籍だけではなくて、健康関連の公益団体の機関誌にも自分の名前を出さずに書いてきたページは数多くて、その中でも月刊で1


エネルギー代謝33 やせてくると筋トレの効果が出にくくなる

ダイエットのための筋肉トレーニングの基本は自分の体重を活用した自重トレーニングです。スクワットもウォーキングもプッシュアップ(腕立て伏せ)も腹筋運動も筋肉に負荷をかけるのは、自分の体重です。太っていることは健康のためによいことはないと言われるものの、一つだけよいことがあって、体重が重いことで骨にかかる負荷が強まって骨密度が高まることです。 骨に負荷がかかるということは、骨の周囲の筋肉にも刺激


整えるダイエット8 筋肉を増やすための良質なたんぱく質

筋肉の材料となるのはたんぱく質です。筋肉と同じ種類のものを食べれば、それだけ筋肉になりやすい、というのは普通に考えつくことです。動物の赤身肉は筋肉です。魚の場合は赤身も白身も筋肉です。赤身が赤い色をしているのは、ミオグロビンという筋肉色素タンパク質が含まれているからで、ミオグロビンには酸素を結合させるために鉄が含まれています。この鉄の色が赤い色素となっています。 鉄を結合させるタンパク質とい


Diet Designer12 100kcalの運動量の計算法

100kcalの運動量について前回、一例をあげて紹介しましたが、同じだけの運動量なら誰もが100kcalを消費できるわけではありません。体重、性別、年齢でも異なり、これらが同じであっても筋肉量の違いによっても違いが出てきます。 詳細を計算することは大変ですが、体重、運動強度、運動時間だけで、それぞれの運動による消費エネルギー量を知る方法が厚生労働省によって示されています。それは『健康づくりの


発達栄養65 神経伝達に欠かせない鉄

神経伝達に必要なミネラルというとカルシウムがあげられます。カルシウムが不足するとイライラするのは、神経伝達がスムーズにいかなくなるためだという説明もわかりやすいことです。カルシウムと並ぶか、それ以上に必要とされるミネラルとして鉄があげられます。 鉄というと赤血球の構成成分で、鉄が酸素を結びつける働きをするので、鉄分不足は貧血につながるという認識はあっても、神経伝達というイメージはないかもしれ


発達障害支援24 発達障害の原因

発達障害の原因は多岐にわたっており、不明な点が多く残されています。複数の要素が関係し、遺伝的、胎児期の保健状態、出生時の環境、感染症、環境要因などがあげられています。 双子研究によって、遺伝要因と、それ以外の要因の影響度を算出することが可能で、自閉症スペクトラム障害と注意欠如・多動性障害に関しては遺伝要因の影響が大きいことが確認されています。 大部分の発達障害は乳児出生前に形成されます