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牛乳は朝に飲んでアミノ酸を補充
就寝前と起床直後に体重を測定してみると1kgほどの差があります。起床直後には減っているということですが、その理由として以前は寝ている間にも脂肪が燃焼(実際には代謝)しているからだと説明されていました。1日の3分の1の時間も寝ていればエネルギーも消費されます。1日の消費エネルギー量のうち生命維持に使われる基礎代謝は70%ほどとなっています。だから、体重が下がるのは当たり前という説明でした。 余分な
学習支援45 自律神経のリズムは体温で確認
発達障害がある子どもは自律神経の調整が乱れやすく、学校に通っている時間帯は交感神経が盛んに働いている時間帯なのに副交感神経になって、心身ともに活動が抑えられているという状態も多く見受けられます。 通常では、夕方から朝までは副交感神経の働きが盛んで、目覚めたときから交感神経がメインに切り替わっていくものですが、朝になっても副交感神経の働きが盛んになったままということもあります。そのために通学の準備
発達障害サポーター27 保護者の諦めは社会的障壁か
発達障害の診断をされた子どもを、すべて受け入れて改善のための支援が行われる状況であればよいのですが、10人に1人は存在するとされる発達障害児のうち、現状では最大でも40%ほどしか児童発達支援施設に通所することができないというのが全国的な状態です。改善のための支援を求めても、受け入れてもらえないという現状があります。 40%というのは全国的な平均で、大都市部には施設が集中しています。地方では県庁所
Medical Diet55 糖質制限はダイエットの切り札なのか
ダイエットだけでなく、健康を維持するためにも糖質制限がすすめられることがあります。糖質制限は、糖質を摂らないか極端に減らした食生活をすることを指しています。糖質にはブドウ糖が含まれていて、すぐにエネルギー化するブドウ糖が不足すると脂肪細胞に蓄積された中性脂肪が分解されて、脂肪酸として放出されることから体脂肪(内臓脂肪、皮下脂肪)を減らすことができます。 また、ブドウ糖が血液中に多くなると膵臓から
脳の健康寿命52 ゲームは脳の健康寿命を延ばすのか
“ゲーム脳”という言葉があります。これはコンピュータゲームに依存する人の脳の状態を示していて、脳への刺激が継続することによって機能が発揮できなくなるということで、あまりよいイメージで使われることはありません。しかし、脳を刺激するのは認知症予防には大切なことで、よい意味でのゲーム脳について語られることが増えてきています。 ゲームはルールを覚え、これから起こることを予測して、予測と違ったことがあった
サプリ概論125 同じ粉末でも中身が異なるものがある
健康食品は錠剤にしてもカプセルにしても使われている素材は粉末にされています。粉末にするときには主には乾燥をさせていますが、素材の種類によっては乾燥の方法によって、せっかくの有効性が失われることにもなります。その代表的なものは酵素です。 酵素には、消化酵素と代謝酵素があり、健康食品や健康飲料に多い酵素は消化酵素となっています。消化酵素は野菜や果物などに含まれる成分で、その名のとおり胃から分泌される
牛乳が飲めない理由は加熱のせいなのか
発達障害児の支援をしていると、保護者から牛乳が飲めないという相談を受けることがあります。牛乳が飲めないというのは発達障害児に限ったことではないのですが、それは身体の特性(アレルギーや感覚過敏など)というよりも牛乳そのもののせいかもしれません。当たり前のように飲んでいる牛乳が、実は当たり前ではないのかもしれないのです。 牛乳は食品衛生法に基づく乳等省令によって加熱殺菌されています。省令には「保持式
四字熟語でコロナ後を考える14「却下証拠」
“信じるものは救われる”をもじった“信じる者は足元を掬われる”という言葉を以前に使って、足元に注意を払う重要性を述べたことがあります。足元という用語は他に足下、脚元、脚下とも書かれますが、お寺では玄関口に「脚下照顧」と書かれているのを目にした人もいるかと思います。これは「きゃっかしょうこ」と読んで、足下を見なさいという意味で、玄関口では履物を揃えるように伝えています。禅宗でよく使われていましたが、
Medical Diet54 標準体重は標準なのか
健康を維持するためには、標準体重に保つのがよいとの考えがあります。以前に体重管理について指導された人の中には、標準体重にするように言われた人も多くいました。標準体重という用語は、そのまま理解すると標準の体重ということになりますが、これを消費エネルギー量の計算式に用いている厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」では、基礎代謝量を計算するための標準的な体重ということで、これが健康的な体重だとしているわけ
サプリ概論124 “飲む”と“摂る”の違い
サプリメントは商品パッケージや広告などでは、摂取法として「1日○粒を目安に」といった表現がされています。摂取する側からしたら、具体的に何個を飲むとよいのかを説明しておいてほしいところでしょうが、これを表示することは法律で規制されています。 その法律は「医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で、法律に基づく「無承認無許可医薬品監視指導マニュアル」によって、表示することが禁止されて





