最新情報

学習支援64 喜んで通いたくなる学習の場

学習障害の子どもたちを受け入れる塾に、初めから自分から行きたいといって入塾する子どもは多くはありません。中学生くらいまでは親が入塾を決め、仕方がないという気持ちのまま通っている子どもも多く、送り迎えを親がして、行きたくない気分の日であっても連れてこられてしまうということもあります。 その子どもが、どのような気持ちで通っているのか、塾での学習を楽しいと思っているのかということは、なかなか気持ちを打


発達栄養20 微量ミネラルの役割3

9種類の微量ミネラルのうち前回の4種類に続いて残りの3種類について紹介します。 ◎モリブデン 微量元素の必須ミネラルの一種で、肝臓と腎臓に多く存在し、体内の過酸化物質を分解する酵素の成分であり、細胞の酸化を防ぐ抗酸化作用があります。造血作用、尿酸の生成、有害物質の排出などに必要な成分であり、肝臓や腎臓の酵素の活性、糖質と脂質の代謝、鉄の吸収率の向上などの働きがあります。食品では、そば、豆類、レ


あくまでも噂話28「断捨離と片付け上手の違い」

“断捨離”というと余計なものを処分する片付け上手のような印象があるのですが、もともとの意味は違っていて、2009年に発行された片付け術の書籍のタイトルに“断捨離”とあったことから一気に広まりました。 初めて書籍で断捨離が紹介されたのは1976年のことで、ヨガの解説書でした。断捨離はヨガの行法の断行(だんぎょう)、捨行(しゃぎょう)、離行(りぎょう)の三つを指していて、新たに手に入りそうな不要なも


脳の健康寿命71 20年後に認知症患者は減るのか

東京大学が、20年後の日本では高齢者が増えるにも関わらず、認知症患者の総数は減るという予測を世界で初めて発表しました。東京大学では、健康状態や学歴が年々向上している近年の高齢者データをもとにして、健康・機能状態の毎年の変化を推計して、2043年まで追跡するシステムを開発しています。 これを使って60歳以上の認知症とフレイル(虚弱)の有病率と医療介護費について将来推計を行いました。その結果、認知症


サプリ概論172 健康増進法による誇大表示の禁止

健康増進法というと、以前の栄養改善法に代わるものとして定められたもので、基本的には栄養改善法の条文が踏襲されています。健康増進法が発表されたときには、メタボリックシンドロームの予防を目的とした健診事業や受動喫煙の防止などが注目されていましたが、栄養表示の延長で健康食品についても規制する法律となっています。 健康増進法には、健康食品の広告規制をする第31条を新設して、誇大表示の禁止について、次のよ


Medical Diet93 コルチゾールのマイナス作用

ストレスを感じるほど太りやすくなる、いわゆる“ストレス太り”について複数の理由があげられていますが、ストレスホルモンのコルチゾールがダイエットに悪影響を与えることが明らかにされています。 コルチゾールは、ストレスが高まるにつれて分泌が高まっていくホルモンで、ストレスに対抗するためのホルモンとなっています。 コルチゾールは副腎皮質から分泌されていて、主な働きは肝臓での糖新生、筋肉でのタンパク質の


エネルギー代謝スペシャリスト資格認定講習テキスト

第1章 エネルギー代謝の基礎知識 1 エネルギー代謝の基本 1.エネルギー代謝のメカニズム 2.エネルギー代謝向上 2 栄養代謝 1.エネルギー源の代謝  1)糖質の代謝  2)脂質の代謝 2.代謝補助  1)ビタミンの代謝  2)ミネラルの代謝 第2章 運動代謝の基礎知識 1 運動代謝の基本 1.適正なエネルギー量  1)消費エネルギー量の計算  2)運動と生活


【認定講習】エネルギー代謝スペシャリスト

日本メディカルダイエット支援機構では、メディカルダイエットと冠する資格認定ができる特定非営利活動法人(NPO法人)として、メディカルダイエットアドバイザーの資格認定講習(初級、中級、上級)を岡山で始めています。 栄養学、運動科学、生理学などを駆使した手法であるメディカルダイエットの理論講習が中心となっていますが、これは学んだことから自分に合ったもの、仕事に役立てられるものを選択してもらい、それぞ


あくまでも噂話27「石橋を叩いて壊す」

「石橋を叩いても渡らない」という前回の話に続いて、別の会社で起こった石橋を叩きすぎて渡れなくなった会社の話です。朝令暮改というと、あまりよい意味では使われていないでのですが、その会社の社長は何が過去にあったのか、よい意味だと思って言葉としても使い、行動としても起こしていました。 朝令暮改の本来の意味は、朝に命令を出して夕方に変えることで、方針などが絶えず変わって方向性が定まらないことを指していま


発達障害サポーター52 自分勝手ではなく自分本位が重要

発達障害児の支援には、発達障害児支援施設で実施される機能訓練もあれば、発達障害の中でも大きな問題とされている学習面での支援もあります。どちらも実施する人が信念に基づいて、ブレることなく運営をし続けることが大切で、誰にも同じように支援をして、できれば同じ結果が得られる、つまり発達障害の改善につながることが期待されます。 自分の子どもを安心して預けて、信頼して通わせることができる施設とその運営者は、