最新情報

発達栄養10 ブドウ糖のエネルギー代謝

ブドウ糖をエネルギー源としてエネルギー産生させているのは細胞のミトコンドリアです。ミトコンドリアは糸(ミト)粒子(コンドリア)を意味するギリシャ語で、直径1μm(マイクロメーター)のサイズで、1つの細胞には100個から2000個のミトコンドリアが存在しています。ミトコンドリアの重量は体重の10%ほどとされ、体重50kgの人では5kgのミトコンドリアを持っていることになります。特にミトコンドリアの数


あくまでも噂話8「ビール券のつながり」

政治家への謝礼はパーティー券だという話を前回しましたが、お役人への謝礼となるとお中元やお歳暮くらいしか方法がないのが普通です。その普通のことができなくなることがあって、不祥事があると、それが金銭的なことでなくても手が出しにくいことがあります。 霞が関の本省の一つで、お中元やお歳暮だけでなくて、講演を依頼しても謝礼も交通費も払えない、会合に呼んでもお酒も出せない、コーヒーは良くても菓子をつけること


認定講習の諺もじり10「オンをオフで返す」その1

よかれと思ってやったことなのに迷惑がられるのは誰しも経験していることかと思います。よかれは、良かれとも善かれとも書かれるのですが、自分たちとしては“善かれ”を使うようにしています。その善かれと思ってやったこと、それも押しつけでもなく、感謝を期待してのことでもないのに、無視されるならまだしも、“悪しかれ”で返されることもあります。 そんな経験を資格認定講習の場で話すときに、よく使っているのが「オン


脳の健康寿命66 頭がよくなるDHA

今の前期高齢者が子どもだったころのこと、「頭がよくなるから」と親や祖父母に言われて、化学調味料を料理に振りかけて食べていたことを記憶している人も多いかと思います。この場合の頭がよくなるというのは記憶力のことを指していて、これを覚えていないとしたら記憶がよくならなかったせいなのか、それとも化学調味料のことなど記憶に残らない程度のことだったのか、定かではありません。 化学調味料の効能については、旨味


サプリ概論162 太るためのL‐カルニチン

単純に太ることだけが目的であったら食べる量を増やして、身体を動かさないようにすればよいわけですが、メディカルダイエットが目指している太る方法というのは、体脂肪が少ないために増やしたい人には体脂肪を増やす方法を指導しています。体脂肪とともに筋肉を増やし、筋肉のエネルギーとなるグリコーゲンを増やすことも同時に行っています。つまり、健康的に太る方法を講習でも教えています。 そのために用いているのがエネ


Medical Diet83 食事前の入浴の効果が確認されたきっかけ

メディカルダイエットの組み合わせ手法の始まりは、入浴と食事のタイミングでした。女子レスリングの体重コントロール研究チームに加わったときに、他のメンバーは医師以外では運動科学、栄養学などの専門家が多く、自分だけが異端者でした。専門家の範疇に踏み込まないように、運動でも栄養でもない入浴という切り口を打ち出しました。 運動によって自律神経の交感神経の働きを高めてから食事をすると、膵臓から分泌されるイン


あくまでも噂話7「金に勝るパーティー券」

“賄賂政治”というのは近代の数々の政治家を指す言葉ではなくて、江戸時代の老中の田沼意次を指し示す言葉として使われてきました。賄賂をもらわないと仕事しないということではなくて、独占権を与える代わりに税金を納めさせるという政治手法が一部の商人だけが利益を得たということで批判を浴びることになりました。 以前は悪徳政治の代表のように言われることが多かった田沼政治は、今では評価が変わり、民衆を富ませる経済


発達栄養9 糖質の基礎知識

糖質は炭水化物から食物繊維を除いたものを指しています。食物繊維は胃で消化されず、小腸、大腸で吸収もされない性質があります。そのために、食物繊維を含んだ炭水化物は消化に時間がかかり、吸収されるまで5〜6時間かかります。糖質は小腸から吸収されて血液中に入り、エネルギー源として全身の細胞まで運ばれます。糖質の吸収時間は一般に3〜4時間とされていて、糖質のエネルギー量は1gあたり約4kcalとなっています


サプリ概論161 「運動×入浴」の効果を高めるL‐カルニチン

メディカルダイエットはエネルギー代謝の促進を目的とした手法で、運動と食事、入浴と食事、運動と入浴の組み合わせによってエネルギー代謝を高めることができます。そこにL‐カルニチンを組み合わせることで、さらにエネルギー代謝が高められます。 「運動×入浴」のメリットは、運動のあとで入浴をするのではなくて、シャワーを浴びるというタイミングによって得ることができます。 運動をすると、脂肪分解酵素のリパーゼ


あくまでも噂話6「一を聞いて十を知る」

思いもしなかった酷い目にあったときには、走って逃れるのか、反撃するのか、はたまた受け入れるのか選択が迫られます。受け入れるとしても、ただ受け入れるのではなくて、酷い目の体験を活かして、むしろ良い体験をしたと思えるような結果となるような「発想の逆転」をするようにしています。「発想の転換」ではなくて、逆転と言い切れるほどの決断をしています。 通常の一対一の対決なら、発想を逆転させるほどの決断をしなく