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健康寿命延伸のための提言46 提言のエビデンス6心理社会的要因4
国立高度専門医療研究センター6機関(国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立国際医療研究センター、国立成育医療研究センター、国立長寿医療研究センター)が連携して、研究成果として「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)」を公開しています。提言のエビデンスの解説(第4回)を紹介します。 複数のコホート研究で、短い睡眠時間や不眠により
食べ方の変化が食べるものを変化させた
次世代の子どもたちに、伝統的な和食の文化を伝えるのは、文化的な面だけでなくて、健康面でも重要なことです。日本人は和食を中心にしてきたものの、第二次世界大戦前は動物性たんぱく質と脂肪の摂取が少なかったことから、血管が丈夫ではなくて、血管が切れる脳血管(脳梗塞、脳出血など)と心疾患(心筋梗塞、狭心症など)が多くなっていました。また、免疫が低くて、結核をはじめとした感染症で亡くなる人も多くいました。
学習障害118 集中力の向上のために食べるべきもの
集中力は発達障害を語る上での重要なキーワードで、中でも学習障害の改善においては避けて通ることができない重要な研究ポイントです。一般には、自閉症スペクトラム障害は閉じこもりがちで、狭い範囲しか見れなくなる傾向が強いために、集中力が高いというプラス面がクローズアップされることがあります。それに対して、注意欠陥・多動性障害は集中力が欠けているところがあって、そのために学習に取り組みにくいということが指摘
活性酸素を消去する水素サプリメント
活性酸素は呼吸をするだけでも体内で発生するもので、呼吸で取り入れた酸素のうち2〜3%は活性酸素になるとされています。活性酸素は酸素の8電子のうちマイナス電子が1つ欠けているものです。酸素はプラスとマイナスの電子が4対あってバランスが取れていますが、マイナス電子が欠けると不安定になって、他のところからマイナス電子を奪って安定した形に戻ろうとします。マイナス電子を奪われたのが体内の細胞だと、細胞膜が破
執筆業のきっかけは台湾坊主だった
久しぶりを父のことを思い出して、父の文才は凄かったなと思い起こしているところです。そのきっかけとなったのは“台湾坊主”でした。そんな名前の妖怪でもなければ、台湾出身の坊主頭の人でもなくて、台湾近海に発達する温帯低気圧のことです。発生初期に等圧線が坊主頭の形に張り出すことから、そう名付けられたとのことですが、大阪万国博覧会があった昭和45年(1970年)の1月末から2月初めに日本海低気圧と合体して台
ピッチャーが投げる前からバッターはバットを振り始めている
野球でバッティングの指導をするときに「球をよく見ろ」と指導する人がいます。これは当たり前のことのように思われます。何しろ球を見ることなしにバットを振って、当てて飛ばすことはできないと考えられているからです。打撃の神様と呼ばれた名選手の残した言葉に、「球が止まって見える」という名言があります。球が止まって見えただけでなく、ボールの縫い目まで見えたという逸話も残されています。それくらい、しっかりと球を
発達栄養学118 野菜が食べられない子どもの対応4ビタミンの話3
代謝と抗酸化のビタミンについて前に紹介しましたが、それぞれのビタミンの役割は異なっています。健康の維持・増進には、どれも必要になることを示すために、簡単にまとめて紹介します。今回は水溶性ビタミンです。 ビタミンB₁:糖質のエネルギー代謝に必要な補酵素としての働きがあり、疲労回復のビタミンとも呼ばれます。脳の唯一のエネルギー源でもあるブドウ糖をエネルギー源として利用するときにビタミンB₁が必要で、
健康寿命延伸のための提言45 提言のエビデンス6心理社会的要因3
国立高度専門医療研究センター6機関(国立がん研究センター、国立循環器病研究センター、国立精神・神経医療研究センター、国立国際医療研究センター、国立成育医療研究センター、国立長寿医療研究センター)が連携して、研究成果として「疾患横断的エビデンスに基づく健康寿命延伸のための提言(第一次)」を公開しています。提言のエビデンスの解説(第3回)を紹介します。 ソーシャルサポート(社会的支援)や社会的孤立な
旅は道連れ“要はお酒”となったきっかけは転校の連続
子どものときには、父の転勤に従って転校を繰り返していましたが、行く先で、なぜかクラスメイトに造り酒屋の息子が必ずいました。跡取りもいれば、次男、三男もいましたが、酒蔵には親しみがあって、作り方は同じはずでも、どこかが違っている、それが知れたらいいなという思いで、遊びにいっていました。 父の実家が新潟県柏崎市の米屋で、一時期は酒米を扱っていたこともあったので、父の地元でも酒蔵を訪ねたことがあります
学習障害117 睡眠の調整のために食べるべきもの
発達障害では自律神経の調整が乱れやすく、活動が盛んになる昼間の時間帯は交感神経の働きが盛んになっているはずなのに抑制系の副交感神経の働きが盛んになり、夕方から朝までの副交感神経の働きが盛んになっているべき時間帯に交感神経の働きが盛んになっている、ということが起こりやすくなっています。そのために、昼間の学習時間に脳の働きが活発にならず、逆に夕方以降になって脳の働きが活発になり、身体の活動も盛んになっ





