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サプリ概論79 ビタミンの摂取量8
ビタミンB₁は水溶性ビタミンで、多くの量を摂っても体内では長くは保持されず、その多くはエネルギー代謝で使われることから毎日摂る必要があります。ビタミンB₁の保持時間は24時間ほどであるので、1日に1回の摂取でも充分な量であれば不足することはありません。1日に摂取すべき量については「日本人の食事摂取基準」(2020年版)に掲載されています。 ビタミンB₁の男性の推奨量は年齢によって異なります。
健康ウォーキング17 血圧対策のウォーキング
血圧が上昇する原因は複数ありますが、内臓脂肪の蓄積によっても上昇します。内臓脂肪が蓄積すると悪玉の生理活性物質のアンジオテンシノーゲンが分泌されます。この生理活性物質はインスリン抵抗性を引き起こして血糖値を上昇させることが知られていますが、それと同時に血管を収縮させ、さらに血液中の塩分濃度を高めるために、血圧を上昇させます。 肥満になると、血管の外側にある脂肪細胞が膨らむことになり、血管が圧迫さ
学習障害181 女性は脳梁の大きさが記憶力を高めている
発達障害は男女差が大きく、これまでの調査では男性は女性の2.4倍の人数とされています。発達障害は自閉症スペクトラム障害、注意欠陥・多動性障害、学習障害に大きく分けられていて、発達障害のうち半分ほどが学習障害となっています。学習障害は単独で起こるものではなく、自閉症スペクトラム障害でも注意欠陥・多動性障害でも学習に障害がみられます。また、発達障害だけでなく、グレーゾーンと呼ばれる子どもの中にも、発達
ポストコロナ「端より談合」1
目的として掲げていることは、実は見せかけであって、その裏には本音が隠れていることを指す諺(ことわざ)はいくつかあるのですが、「花より団子」も、その一つです。花を愛でる風流よりも花見団子を食べる実益、外観よりも実質を重んじることを指しています。実益ばかりを求める人を批判して使われることも多く、団子を食べるというのも言い訳であって、実際には酒と宴会料理のほうが目的という人も多いようです。 今回の「端
健康ウォーキングの体制を既存団体の活動から考える
健康ウォーキングの組織体制を考えるときに検討するのは、なんといっても日本ウオーキング協会の体制です。日本ウオーキング協会は、前の東京オリンピックの1964年に前身組織の歩け歩けの会が結成されましたが、そのきっかけはオリンピックではなくて、」1963年にアメリカ大陸を横断歩行するイベントに早稲田大学の学生が参加して、その報告会が1964年にあったことです。 これを受けて東京都内に同好会組織ができて
健康ウォーキング16 肥満対策のウォーキング
歩き始めて10~15分間は、すぐにエネルギーになるブドウ糖が主に代謝(燃焼)していて、脂肪酸の代謝量は少なくなっています。その割合はブドウ糖60%:脂肪酸40%くらいとされています。ブドウ糖が主にエネルギーとなるのは時間が限られているため、10~15分を超えると、今度は脂肪が多く代謝するようになります。その割合はブドウ糖35%:脂肪酸65%となります。 脂肪酸は長く代謝し続け、大きなエネルギーを
発達栄養学181 家庭、技術・家庭教科での食に関する指導・小学校2
文部科学省の「食に関する指導の手引」では教科ごとの食に関する指導を各論として掲載しています。ここでは家庭、技術・家庭の小学校の食に関連する内容を前回に続いて紹介します。 ウ 各学年の食に関連する内容 第5学年および第6学年 (ア)食に関連する内容 2 内容 B 衣食住の生活 次の(1)から(6)までの項目について、課題をもって、健康・快適・安全で豊かな食生活、衣生活、住生活に向けて考え
ポストコロナ「寝た子を怒らす」3
「18歳と81歳の違い」の20本のネタの中で、特に高齢者にグサリと刺さって、「寝た子を起こす」では済まずに「寝た子を怒らす」結果になりやすいのは、自分ではどうにもならないことを指摘されたときです。 まだ忘れたわけではなくて覚えていることがある状態のときに、9番目の「まだ何も知らないのが18歳、もう何も覚えていないのが81歳」と言われたら笑って済ますことができても、思い出そうとしても思い浮かんでこ
サプリ概論78 ビタミンの摂取量7
ビタミンKは脂溶性ビタミンですが、体内の脂肪に溶けて保持される性質があるものの、多量に摂取しても健康被害が起こらないことから、許容上限量は設定されていません。1日に摂取すべき量については「日本人の食事摂取基準」(2020年版)に掲載されています。 ビタミンKの男性の目安量は年齢によって異なります。 〔男性:ビタミンK目安量〕 1〜2歳:50μg、3〜5歳:60μg、6〜7歳:80μg、8〜9
健康ウォーキング15 目的別のウォーキング法
ウォーキングの教室やイベントに参加する人の多くは、健康面での問題(高血圧、糖尿病、高中性脂肪血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症など)を改善するために歩くことを求めています。しかし、現状では健康問題を抱える人が安全に歩くための指導で終わり、改善するためのウォーキングには至っていません。 しかし、ウォーキングは歩き方を変えることによって、それぞれの状態に適した効果を得ること





