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発達栄養学69 睡眠ホルモンを増やして熟睡する
熟睡することは成長ホルモンの分泌量を促進して、筋肉や骨を増やして成長させるとともに、脳を含めた全身の疲労を回復させる効果もあります。熟睡しているときには、自律神経の副交感神経の働きが盛んになっています。興奮をしている状態のときには、交感神経の働きが盛んになっていて、リラックス作用がある副交感神経が働きにくくなっていることから、寝つきが悪くなり、熟睡もしにくくなります。そのために睡眠時間は足りている
人間は水がなければ生きられない
身体にある60〜70%の水分のほとんどは細胞の中にあります。体内の水分の減少は、皮膚の老化などに現れやすくなっていますが、水分の減少が大きく起こっているのは外からは見えない細胞の中です。細胞の中では、さまざまな生化学反応が起こっています。例えば、エネルギー代謝、細胞の再生、免疫機能などがあげられますが、その生化学反応が盛んに行われることが生命の維持の基本となっています。 これらの生化学反応を起こ
記念日2月23日〜3月1日
広く健康に関わる記念日について紹介します。 2月23日 NPO法人男性不妊ドクターズが妊娠は夫婦で取り組むことであるとして二(2)人(2)三(3)脚の語呂合わせで「夫婦で妊活の日」と制定。毎月23日は「乳酸菌の日」(カゴメ)、「不眠の日」(エスエス製薬)、「国産小ねぎ消費拡大の日」(小ねぎ生産県協議会)。 2月24日 毎月24日は「ブルボン・プチの日」(ブルボン)。 2月25日 栃木いちご消
学習障害68 異音異議語は面白い28
同じ漢字で発音が違う異音異義語を紹介しています。今回は、さ行の“し”から始まる異音異義語の第3回です。 捨身「しゃしん」修行・報恩のために身を犠牲にすること。自ら生命を絶つこと。「すてみ」自分の身を捨てる覚悟で全力をふるって事をすること。 十一「じゅういち」11。「といち」花札で10点札1枚とかす札ばかりの手役。10日で1割の高利の金利。 弱音「じゃくおん」弱い音、小さい音。「よわね」弱々し
ワクチンは輸送中に劣化しないのか
新型コロナウイルス対策のワクチンの中で、マイナス75℃に保たなければならない扱いに手間がかかる厄介なワクチンが初めに使われます。予約したワクチンが、予約どおりの数だけ日本に送られてくるのかという不安もありますが、本数がそろえば大丈夫というわけにはいきません。マイナス75℃で保存されたワクチンは、冷凍庫から取り出したら5日間に使い切らないと廃棄するしかないということです。効率よく接種するには、人数分
発達栄養学68 “頭を使うと腹が減る”メカニズム
子どもの成長には甘いものが必要です。糖質に含まれるブドウ糖は、すぐにエネルギーを作り出す重要なエネルギー源で、脳細胞の唯一のエネルギー源でもあるので、脳の発達と健全な反応のために欠かすことはできません。ブドウ糖なしには生きていくことができないことから、血液中のブドウ糖濃度を指す血糖値が低下すると空腹感を感じて、食事をしたくなり、糖質に含まれるブドウ糖の摂取が始まります。 脳の視床下部にある中枢神
身体の半分以上は水でできている
人間の身体のうち60~70%は水分が占めているわけですが、身体の中の水分というと血液やリンパ液、消化液などの体液を思い浮かべることが多いかと思います。しかし、体内の水分の多くは細胞の中に蓄えられています。つまり、細胞には多くの水分が必要であり、一定量の水分があることで細胞の働きも体内の機能も充分に行われるということです。 体内の水分は20代をピークにして、年齢が進むにつれて徐々に減ってきます。2
学習障害67 異音異議語は面白い27
同じ漢字で発音が違う異音異義語を紹介しています。今回は、さ行の“し”から始まる異音異義語の第2回です。 醜名「しこな」自分の名の謙称。渾名(あだな)。相撲の力士の呼び名。「しゅうめい」よくない恥になるような評判。 地質「じしつ」生地の性質。「ちしつ」地殻を構成する物質。 地主「じしゅ」土地の所有者。土地の主となって守護する神。地主権現の略。「じぬし」土地の所有者。 自重「じじゅう」本体の重
ワクチンは本当に効くのか
新型コロナウイルス対策としてワクチンに大きな期待が寄せられています。しかし、このワクチン接種で国民的な免疫力を獲得することができるのかという疑問が抱かれています。この疑問というのは、ワクチンの効果が種類によって異なっていて、90%以上の効果が確認されているワクチンがある一方で70%台のワクチンもある、といったことではありません。 もちろん、有効性の差は気になるところですが、その有効性が自分が接種
発達栄養学67 子どものメタボリックシンドローム
メタボリックシンドロームは日本語では内臓脂肪症候群と呼ばれていて、大人に起こるものと一般には認識されています。子どもにもメタボリックシンドームはあるのですが、その診断基準については、あまり知られていないようです。 先に大人のメタボリックシンドロームについて説明しておくと、その診断基準は16歳以降を対象としていて、腹囲が男性は85cm以上、女性は90cm以上になった場合に、検査数値の中性脂肪値が1





