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太るスイーツと太りにくいスイーツの違い
エネルギー量が高いブドウ糖や脂肪が多く使われたものを食べれば、太りやすくなるのは当然のことですが、エネルギー量が高いものほど脂肪細胞に蓄積される中性脂肪が多くなるとは限りません。 和菓子の場合には、エネルギー量の多くが小麦粉や米粉などの糖質と、小豆(あずき)などのたんぱく質が含まれ、それに砂糖が加えられて甘い味となっています。和菓子に特徴的な餡(あん)は小豆を砂糖とともに甘く煮込んだもので、サツ
フルーツの身体を冷やす作用を逆手にとる
生のフルーツには、さまざまな健康効果があるのですが、一つだけデメリットがあります。それは身体を冷やすことです。暑い季節にはプラスに働いたとしても、それ以外の季節には冷えを生じさせることにもなります。フルーツには水分が多く含まれるものの、水分を多く摂っても腎臓が正常に機能していれば、余分な水分は排出され、冷えることはなくなります。フルーツは南の国が原産地のものが多く、色鮮やかなものは強い紫外線を浴び
ドライフルーツの摂取タイミング
ドライフルーツには食物繊維が多く含まれているため、その中に糖分が含まれていても消化に時間がかかることから、ブドウ糖の吸収には時間がかかり、ゆっくりとブドウ糖は血液中に入っていきます。また、同時に食事で摂った糖質もドライフルーツの食物繊維によって時間をかけて吸収されるので、全体的に血糖値が上昇しにくくなります。 血糖値の上昇速度が遅くなると、血糖値のピークが低くなり、血糖値に応じて膵臓から分泌され
自分に合ったドライフルーツの選び方
生のフルーツをドライフルーツにするために乾燥させると、水分が抜けすぎてパサパサの状態になりやすくなっています。水分が多いフルーツほど乾燥させると水分が抜けて、硬くなって食べにくくなってしまいます。水分が多いフルーツの代表のオレンジなどの柑橘類は、乾燥させると皮や繊維が残り、瑞々しい状態で食べられる肝心の部分がなくなって、完全にパサパサ状態になります。 フルーツには自然の甘みがあり、ドライフルーツ
ドライフルーツでダイエット
フレッシュなフルーツがあるときに、わざわざドライフルーツを食べる必要はないという考え方もあるかもしれませんが、ドライフルーツには生のフルーツにはない魅力があります。フルーツの健康効果を凝縮させたものが、乾燥させて多くの水分を抜いたドライフルーツですが、生のフルーツと大きく違っているところがあります。それは皮ごと乾燥させて、皮に含まれている栄養素まで摂ることができることです。 フルーツに含まれる水
柑橘系の香りによるダイエット効果
フルーツは食べることだけでなく、フルーツの匂いを嗅ぐだけでリラックス状態になってダイエットによるイライラが解消され、脂肪燃焼が進むということで注目されています。そのフルーツというのは柑橘系です。柑橘系のフルーツではオレンジやみかん、レモン、グレープフルーツなどがあげられていますが、これらの果皮に含まれている精油成分に、こういったダイエット効果があります。 柑橘類に含まれている精油成分(揮発性の芳
フルーツに含まれる健康効果がある成分
フルーツに含まれるミネラルのカリウムには、体内のナトリウムの排泄を促進して血圧を低下させ、血管の疾患を予防する効果があります。カリウムは煮ると溶け出しやすく、野菜では約30%が失われますが、生で食べられるフルーツからは失われることなく、摂りやすくなっています。多く含まれるフルーツは、くり、バナナ、メロン、キウイフルーツ、さくらんぼ、柑橘類ほかのフルーツ全般です。 食物繊維というと野菜のイメージが
フルーツに含まれるビタミンの美肌効果
フルーツに豊富に含まれているビタミンには、抗酸化作用に加えて、女性が気になる美肌効果もあります。その効果が女性に好まれる要因にもなっています。 ビタミンCには肌を黒くするメラニン色素の形成の進行を抑える作用があります。それと同時に、ビタミンCにはメラニン色素を無色の還元型メラニンに変換して肌の色を元に戻すことから、美白効果があることが知られています。皮膚の健康は細胞の結合を高めて、水分を蓄えるコ
フルーツには多彩な栄養素が含まれている
フルーツはビタミンの重要な摂取源となっています。 ビタミンCには抗酸化作用があり、鉄の吸収促進、抗ストレス作用があります。ビタミンCは野菜にも多く含まれていますが、加熱によって壊れやすいので、生で食べられるフルーツから摂りやすくなっています。多く含まれているフルーツは、かき、キウイフルーツ、いちご、柑橘類、くり、パインアップルです。 ビタミンB群は細胞内のミトコンドリアのエネルギー代謝に必要で
糖尿病対策にも活かせるフルーツ
フルーツはブドウ糖よりも果糖が多いとはいっても、ブドウ糖は含まれていて、最近の甘いフルーツほどブドウ糖が多いこともあって血糖値を上昇させないわけではありません。そのことから、糖尿病の人や血糖値が高めの予備群の人には避けられがちです。しかし、日本糖尿病学会の「糖尿病食事療法のための食品交換表」では、生鮮果物を1日に80kcal分を摂るようにすすめられています。それも食事の後のデザートとしてだけでなく