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新型コロナウイルスの重症化に関与する生理活性物質

新型コロナウイルスは感染することは大きな問題ではなく、重症化することが大問題であることは随分と知られるようになってきました。その重症化に関与しているのは炎症性サイトカインIL−6で、その機構を解明することが感染防止対策の重要課題となっています。 サイトカインというのは細胞から分泌されるタンパク質で、さまざまな生理活性を担っています。細胞間の相互作用に重要な役割を果たすことから、生理活性物質とも呼


脳トレ20:全国の小京都

三大◯◯とベストの3つを選択する風潮がある中で、小京都だけは少ない数を選ぶというよりも全体を押し出していこうという姿勢が強い稀有な存在です。小京都というのは古い町並みや風情が京都に似ているということで使われている呼び名です。乱立が続いたことを受けて組織された全国京都会議では「京都に似た自然と景観、京都との歴史的なつながり、伝統的な産業や芸能があること」を条件として掲げています。このすべてということ


発達障害は曖昧感覚が通じにくい

発達障害の人は、的確に指示を与えないと上手にこなすことができないという特性があります。感覚的な表現が苦手で、料理番組の調理に関わる表現には混乱をすることがあります。 例えば調味料の量を示すときに「適量」という表現が使われますが、どれだけの量かということをわかるように教えてあげないと、適当な量の塩や砂糖を加えてしまうことにもなります。そもそも適当という言葉は、適して当然という意味と、いい加減という


脳トレ19:全国の小江戸トップ3

全国に小江戸と呼ばれる都市があります。江戸のように栄えた町、江戸時代を感じさせる町といった意味合いで使われていて、地域おこしの走りのようなものです。その代表とされるのは川越・埼玉県(川越市)、佐原・千葉県(香取市)、栃木宿・栃木県(栃木市)です。小江戸と呼ばれるためには古い町並みが残っていて、観光地であることが現代的な定義となっています。 川越は江戸の北に位置していて、川越街道が整備され、川越夜


免疫活性で初めての機能性表示食品

健康食品は効能効果を表示して販売することはできないのが原則ですが、例外として認められているのが特定保健用食品と機能性表示食品です。その機能性表示食品として、初めて免疫を活性する機能を表示して販売が許可されたのがキリンのプラズマ乳酸菌です。プラズマ乳酸菌には免疫細胞のリンパ球のうちT細胞のキラー細胞とナチュラルキラー細胞の働きを調整するpDC(プラズマサイトイド樹状細胞)を活性化させる働きがあること


記念日9月1日〜7日

記念日は日本記念日協会が認定するものだけでなく、さまざまな機関が発表していて、それこそ「毎日が記念日」となっています。脳トレを研究する中で、1年366日のうち関心を寄せるのは季節の行事、自分や家族の誕生日くらいしかないという人は認知機能が低下しやすいことが知られています。そこで毎日、関心を示して生活ができるような情報源として記念日を紹介することにしました。 記念日の中には、由来がはっきりしている


脳トレ18:観光名所の三大◯◯

誰もが訪れることができる観光地よりも、足を踏み入れるのに時間がかかる秘境を好む人が増えてきています。秘境のほうが、同じ旅をするのでも刺激が多く、これが脳トレにつながると考えられています。三大秘境と呼ばれる場所は、以前は足を踏み入れるのも躊躇うほどの奥地というイメージでしたが、今では観光地化が進み、三大秘境の第一にあげられる世界遺産に登録された白川郷・岐阜県(白川村)です。これに次ぐ祖谷・徳島県(三


免疫は男女差が大きかった

新型コロナウイルスの感染拡大の調査から性別によるリスクの違いが明らかになってきました。厚生労働省の新型コロナ専門家会合で、男性は女性の2.8倍の感染率だということが発表されました。この数字が他の疾患に比べて高いのか低いのかということですが、がんの死亡数(2019年)をみると男性が約57万2600人、女性が約49万4600人となっています。同年の人口をみると男性は約6146万人、女性は約6486万人


脳トレ17:美しい景色の三大◯◯

美しい景色のトップ3は日本三景と呼ばれていて、松島・宮城県(松島町)、天橋立・京都府(宮津市)、安芸の宮島・広島県(廿日市市)があげられます。地元贔屓(ひいき)が出やすいもので、観光客の多さを掲げて安芸の宮島、天橋立、松島の順があげられることもあります。江戸時代初期の「日本国事跡考」に初めて日本三景が登場したことから、著者の林春斉の誕生日(1618年7月21日)にちなんで、日本三景観光連絡協議会は


発達障害児はマスクをしなくてよいのか

WHO(世界保健機関)は新型コロナウイルス対策としてマスク着用に関する指針を発表しました。対象となるのは18歳未満ですが、その対象者の中に発達障害児が含まれていました。 5歳以下の子どもに関しては、「子どもの安全と総合的な利益、最低限の支援で適切にマスクを使用できる能力」に鑑みて、原則としてマスクを着用すべきでないとしています。原則ということは例外があるわけで、それは5歳以下の子どもが体調がよく