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脳トレ6:脳トレは“健康食品”みたいなものなのか
脳トレのテキストは、書籍でも雑誌でも数多く提供されています。テスト形式の記憶系のものや塗り絵などの創造系など、さまざまなタイプが提供されていますが、売りたい気持ちが強すぎるのか、「これさえやれば大丈夫」といった飾り表現がされています。 実際に、テキストとして出されている脳トレ問題をやってみて、どれくらいの効果があったのか、ということは語られていません。脳トレを必要とする人は、「現在の認知機能を維
免疫は酸素不足で低下する
外敵と戦う免疫を司っているのは免疫細胞の白血球とリンパ球です。全身の細胞はエネルギー源のブドウ糖や脂肪酸を材料に、酸素を使ってエネルギー代謝を起こしています。その内部で作り出されたエネルギーを使って、細胞は機能を維持しています。これは免疫細胞も同じで、酸素を使ってエネルギーを作り出しているわけで、酸素を充分に取り込むことが必要となります。感染症の場合には、マスクを着用することが感染防止に必要ですが
脳トレ5:脳が刺激される文字変換ミス
今にしてみれば大昔の話になりそうですが、印刷するには金属製のハンコを一つずつ選んで、これを並べることで、まさに一文字ずつ拾って埋め込むという方法が使われていました。そんな時代の出版物の文字校正は、文字の特性を知っておくことが重要で、どれくらい文字の違いを知っているかが編集者や校正者の能力の一つの基準ともなっていました。どれくらい前の話かというと、ワードプロセッサー(ワープロ)が登場したのが1978
発達障害の自閉症スペクトラム障害は血液中の脂質が少ない
発達障害の自閉症スペクトラム障害は、脳の機能の一部の障害が原因として考えられていますが、それ以外の原因がないのか、他の原因と合わさって起こっているから予防も改善もできるのではないということは以前から言われてきました。しかし、実際に何が原因なのかを見つけることは困難で、自閉症スペクトラム障害の子どもの検診が繰り返されてきました。その原因の一つとして、福井大学などの研究チームが発表したのが低脂血症です
脳トレ4:テレビ番組の間違いも認知機能を刺激する
テレビのニュース番組で、新しい公園のオープンを伝えていて、そのときに「こけら落とし」という言葉を使っていました。これには違和感を感じるというよりも、誤った使い方で、アナウンサーの教育の中で習わなかったのだろうかと思うことがあります。 「こけら」は漢字では杮と書きます。この漢字を「柿」(かき)と読んでしまったら、もしも「杮落とし」と書かれていたら「かきおとし」と読んで、木になっている柿の実を落とす
L‐カルニチンは余分な脂肪を効果的にエネルギー化する
L‐カルニチンというと今ではダイエットのためのサプリメント成分として知られるようになっていますが、2001年までは医薬品の成分でした。L‐カルニチンが不足しているために代謝が低下する人だけが使えるものでしたが、使われているのは肉に含まれているアミノ酸で、食品成分であることから食品として認めるべきではないかと外資系の製薬会社が働きかけ、2002年に食品成分として認められています。その後はサプリメント
脳トレ3:歩いて脳トレ&筋トレ
歩くことによって身体の健康度が高まり、医療費が抑えられることと、認知機能が高まることは多くの研究機関で確認されています。普通に歩くだけでは筋肉が増えるまでの身体負荷はないものの、高齢者の場合には早歩きをするだけで最大酸素摂取量の70%に達しやすく、その状態を続けることで年齢を重ねるにつれて低下する筋力を保持することができるというので、これに取り組む自治体も増えつつあります。 歩くのは健康づくりの
ブドウ糖の代謝で免疫細胞のT細胞が活性化
糖尿病患者は外敵と戦う免疫が低いことは以前から言われてきました。その理由として、血液中のブドウ糖が多くなる、いわゆる血糖値が高い状態では血管の中が混雑して、免疫細胞の白血球とリンパ球の流れが悪くなることがあげられています。混雑していると免疫細胞が駆けつけるのが遅くなり、免疫細胞をパトカーにたとえるなら暴漢を抑えるのが遅れ、消防車にたとえるなら消火が遅れるのと同じことで、いくら免疫細胞の能力が高くて
発達障害の極端な偏食に使えるサプリメント
発達障害の自閉症スペクトラム障害には極端な偏食がみられます。自閉症スペクトラム障害には感覚過敏がみられ、味覚、嗅覚、視覚、聴覚、触覚の五感の一つもしくは複数が過敏であるために、五感が使われる食事に影響が出てしまいます。苦手な調理だけでなく、食べられない食品も多く、栄養のバランスを、いかに取るかということに料理を作る人は悩まされています。 栄養バランスというと6つの食品群(1群:魚、肉、卵、大豆、
脳トレ1:認知機能は脳トレで高められるのか
脳トレをテーマにした雑誌や書籍は、これでもかというくらいに数多く出版されています。「脳を使うほど機能は高まっていく」というわけにはいかなくても、年々低下していく脳の機能を維持することを期待して、テスト問題や記憶問題、塗り絵などに励んでいる人もたくさんいます。こういったものを活用して脳を刺激していれば認知機能は維持されるのかというと、そうはいかないことは認知症の人と、認知症の予備群とされる軽度認知障





