最新情報

6月10日の記念日

「ミルクキャラメルの日」森永製菓が、1913年6月10日に初めてミルクキャラメルが発売されたことにちなんで制定。 「リボンシトロンの日」ポッカサッポロフード&ビバレッジがリボンシトロンの前身のシトロンの発売日の1909年6月10日にちなんで制定。 「ところてんの日」伊豆ところてん倶楽部が、ところ(6)てん(10)の語呂合わせで制定。 「ローストビーフの日」ローストビーフの通販たわ


日々修行284 新旧メディアの使い分け

広報のターゲットは新旧のメディアで、新はネットメディア(インターネット、SNSなど)、テレビが代表的なものであり、旧は新聞、雑誌、ラジオが代表的です。 新たなメディアは拡散力が強くて、より多くの人に伝える効果は強くても、詳細を伝えにくいところがあります。旧メディアの中でも文字情報は一気に進める拡散力は弱くても、読み込んで印象に残す、購入につながりやすいという強みがあります。 その両方の


学習特性サポート47 自律神経は朝の光でリセット

自律神経の働きは交感神経と副交感神経がバランスをとって働いていて、通常では朝に起床してから徐々に交感神経が高まり、それに反して副交感神経が低くなっていきます。 そして、夕方になると交感神経の働きが低下していき、副交感神経の働きが盛んになるという波のようなバランスとなっています。 朝から昼には交感神経の働きが盛んになることで、心身ともに活動が活発になり、学習に意欲が高まっていくのが普通で


食事摂取基準43 体重管理の基本的な考え方

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から、体重管理の基本的な考え方を紹介します。 身体活動量が不変であれば、エネルギー摂取量の管理は体格の管理とほぼ同等です。したがって、体格を測定して、その結果に基づいてエネルギー摂取量や供給量を変化させることが望ましいとされています。 年齢や性別、身体活動量で規定される特定集団にとって望


食事摂取基準42 エネルギー摂取量、消費量、必要量の推定の関係

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から、エネルギー摂取量、エネルギー消費量、エネルギー必要量の推定の関係を紹介します。 エネルギー消費量を推定するためには、体重が一定の条件下で、その摂取量を推定する方法と、その消費量を測定する方法の2つに大別されます。 前者には各種の食事アセスメント法があり、後者には二重標識水法から直接


肝機能の基礎知識2 肝機能検査の意味

肝機能検査では、GOT(AST)、GPT(ALT)、γ‐GTPが主に確認されます。 GOT(グルタミン酸オキサロ酢酸トランスアミラーゼ)、GPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスアミラーゼ)は、ともにたんぱく質を分解する酵素で、肝臓の細胞の中に存在しています。 肝臓が障害を受けると細胞が壊れ、細胞から血液中に流れ出すため、血液中の濃度が上昇します。GOT値とGPT値は肝細胞の破壊の程度を


6月9日の記念日

「たまごの日」鈴木養鶏場(愛知県)が、卵が6と9に似て見えることから制定。 「岩牡蠣の日」ゼネラル・オイスター(東京都中央区)が、岩=ロック(69)の語呂合わせで制定。 「ロックアイスの日」小久保製氷冷蔵(千葉県八千代市)がロック(69)の語呂合わせで制定。 毎月9日:「クレープの日」(モンテール)


日々修行283 関係人口が増えるだけでよいのか

広報活動の基本は、いかに数多くの人に知ってもらうかが重要で、かつては「下手な鉄砲も数撃てば当たる」という諺(ことわざ)のままに、ただただ時間と金をかけて当たり続けてきたという例がありました。 下手な人がやっても何度も繰り返していると偶然にうまくいくことがあるということから、まさに“的外れ”のタマを撃ち続けてきた例も数多く見てきました。 的外れは論外だとしても、方向さえ間違っていなければ


セカンドステージ56 法人設立のサポート

法人の設立の登記申請を仕事として代行できるのは司法書士だけです。司法書士のほかには申請ができないということではなくて、それは代行の場合であって、代行でなければ法務局に登記申請をすることができます。 代行でないということは、登記申請をする法人のメンバーであれば可能です。会社の場合には代表取締以外の役員でも社員でも可能です。一般社団法人などの公益活動を目的としている法人の場合には、役員(理事、監


発達栄養学51 食物アレルギー改善のアプローチ

食物アレルギーがある子どもは、アレルギー物質を避けるのが第一の対策です。しかし、いつまでも避けているわけにはいかないため、タイミングをみて少しずつアレルギー物質に慣れさせることも必要だと言われます。 そのタイミングへの考えは専門家でも分かれています。一般には免疫が高まってからがよいと考えられていますが、アレルギー物質と巡りあう時期が遅れると悪化しやすくなります。 というのは、アレルギー