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平成30年簡易生命表

厚生労働省から平成30年簡易生命表が発表になりました。平均生命表で発表された結果は、一般には平均寿命として発表されていますが、ここで発表されているのは平均余命です。平均余命は0歳の人、つまり今年生まれたばかりの人が、今の環境や経済状況などが変化しなかった場合に生きることができる推定の期間です。これによると、男性は81.25歳、女性は87.32歳で、男女ともに過去最高を超えました。昨年の平均余命は男


甘いものは甘味を感じにくくなると食べすぎる

甘いものを食べてダイエットする方法について情報発信する前に、紹介したいのは味覚についてです。舌が感じる甘味、旨味、塩味、酸味、苦味の5種類は基本味と呼ばれ、舌の表面にある味蕾によって感じています。基本味のうち食欲と最も関係しているのは甘味であり、砂糖やブドウ糖、果糖などのエネルギー源になるものを感じる味覚となっています。だから、甘いものには敏感に反応してしまうのです。 味蕾は舌の表面の舌乳頭と呼


ダイエットは甘いものを我慢するしかないのか

甘いものを食べると太るからと、まるで敵(かたき)扱いされることがあります。敵というのは巡り会わなければ敵討ちができないので、これを揶揄して「ダイエットに甘いものは敵なり、どうか敵に巡り会いたし」と言われたりもします。甘いものはダメだ、禁止だと言われて、それに従うことができれば、ダイエットは、それほど難しくはないのかもしれません。しかし、甘いものほど、おいしさを強く感じて、強く求めてしまうものです。


甘いものはダイエットの敵なのか味方なのか

ダイエットは食べる量を減らすか、運動量を増やすのが基本とされています。食べる量が多くて摂取エネルギー量が多ければ太り、運動量が少なくて消費エネルギー量が少なくても太るということになります。その逆に、食事が少なければ、そして運動量が多ければやせるという単純なことだと説明されることが多いようです。要は食事量と運動量のバランスで、食事で摂る摂取エネルギー量が運動で使われる消費エネルギー量を上回っていれば


消化酵素が含まれた食品なら肉まで分解してくれるのか

ワサビの産地の高原を訪問するテレビ番組で、牛肉ステーキにワサビをつけて食べるシーンがあり、それにコメントしていた専門家らしき人が「ワサビの辛味成分には消化作用があるので、肉の消化をよくしてくれる」という話をしていました。この話に従うなら、ワサビをつけて食べると肉は消化されて吸収もよいということになります。栄養学を学んでいれば、そのようなことは話さないはずですが、コメントをしている人の肩書きを見て、


「次世代を育てるのは現役世代の大切な役割」という話

「嵐の前の」とくれば、それに続くのは「静けさ」というのは普通の発想で、クイズ番組でも正解となります。ところが、一部の業界では「嵐の前の」に続くのは「Kinki Kids」です。ジャニーズのグループのデビューの順番を指しているのですが、1997年にKinki Kids、1999年に嵐、この後は2002年にタッキー&翼、2003年にNEWSと続きます。ちなみにKinki Kidsの前は1995年のV6


白い筋肉を増やすと体脂肪は減るのか

気になる腹部の脂肪を減らすために、腹部に巻いておくだけでスリムになる、という謳い文句の商品をテレビの通販番組で見ていて、気になることがありました。腹筋を細かく、数多く振動させることで筋肉をつけて、しかも脂肪が減るなら、こんなによいことはありません。苦しい腹筋運動をしなくても大丈夫、という言葉にも引かれます。そこでテレビ画面に出ている電話番号にアクセスするということになるのでしょうが、電話をする前に


悪玉コレステロールを減らすために何をするべきか

悪玉コレステロールと呼ばれるLDLが増えすぎると、動脈硬化のリスクが高まります。それに結びつくのはLDLコレステロール値が140mg/dl以上となったときで、この状態になると高LDLコレステロール血症と診断されます。 体内のコレステロール量が増えると、これを全身に運ぶためのLDLが増えていきます。その増え方を測定するのがLDLコレステロール値です。コレステロールは肝臓で合成されるときに材料として


コレステロールの上限値がなくなって脂質異常症はなくなったのか

「日本人の食事摂取基準」が改定されて、2015年版からコレステロールの上限値がなくなりました。「日本人の食事摂取基準」は5年に1回、現状に合わせた改訂版が出されていて、現在のものは2019年まで有効です。2020年からは新たな改定版が採用されます。コレステロールを多く摂ると動脈硬化のリスクが高まると言われ続けてきましたが、コレステロールの摂取量によって動脈硬化のリスクが高まることが証明されなかった


桃太郎を歌いながらウォーキング

ウォーキングの認知症予防の効果を高めるためには、ただ歩くのではなくて、頭を使いながら歩くことがよいというのは、さまざまな研究によって明らかにされています。「頭を使いながら」といっても、歩くことに頭を動かしてバランスを取るというようなことではなくて、使うのは脳です。ウォーキングの認知症予防効果を高めるために、歩きながら計算をしたり、俳句をひねりながらということをすすめている人もいます。歩いているとき