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歩いてやせるための筋肉は歩いてつける
“筋代謝力”という言葉があります。これは筋肉の能力の一つを表すもので、一般に筋力というと重いものを持ち上げるような力強さを示すもので、この他に筋持久力があります。筋力は筋肉の長さを変えないで発揮できる力のことで、重いものを持ち上げるなどして筋肉を刺激していくと最大筋力が高まっていきます。 筋力に影響を与えるのは文字通り白い色をしている白筋で、パワーは高いものの持久性が低くて、疲れやすいものです。
おなかを外から温めるとやせるのか
腹部に温熱効果のあるシップを貼るだけでダイエットできる、ということをうたった商品があり、その効果についてメディア関係者から問い合わせがありました。実際の番組に使おうということではなく、おなかを温めると便通がよくなって、それが代謝を促進してダイエット効果があるという内容での企画会議をしているときに湧いてきた疑問ということで、いつものように簡単に答えてくれるAI辞書代わりに連絡をしてきたようです。当方
悪玉コレステロールよりも悪玉のコレステロール
レムナントコレステロールがテレビ番組で取り上げられてから、セミナーなどで急にレムナントコレステロールの質問が増えました。番組の取り上げ方のせいもあって、これまで動脈硬化の原因はLDLコレステロールと伝えられていたのに、別のコレステロールが原因であったという印象を持たれたようです。私たちも含めて、間違い情報を発信してきたように思われているのではないかと気にもなりつつ、一般対象のセミナーではあるものの
あえてスローウォーキングのすすめ
スロージョギングは歩くペースで走るもので、走るよりも足腰など身体の負荷は少ないものの、歩くよりも心肺機能が高まり、脂肪燃焼が高まるという効果があります。歩くことに比べるとエネルギー代謝は1.6倍高まるという研究成果があります。以前に紹介したスロー筋トレは、ゆっくりと筋肉に負荷をかけて筋肉を増強させ、エネルギー代謝が高まります。スロー筋トレは何も器具などは使わずに自重だけで筋トレをしていくものですが
乳酸は善玉か悪玉か
運動と乳酸の話をしているときのこと、「乳酸に善玉と悪玉はあるのですか」という質問に続いて、「ダイエットできる乳酸について聞きたい」という声が会場からありました。前者については答えがあります。乳酸は体内で糖質がエネルギーとなるときに不完全燃焼することで発生する疲労物質で、筋肉疲労の原因物質とされています。大量に発生すると分解、排泄しきれずに体内に蓄積され、疲労感だけではなく、肩こりや腰痛、頭痛などの
オリゴ糖と環状オリゴ糖の違い
このコーナーで何度か登場しているシクロデキストリン(cyclodextrin)は環状オリゴ糖とも呼ばれていますが、これは一般のオリゴ糖とは違うと説明しても、いまだに理解が充分ではないようで、どこが違うのかという質問は続いています。 オリゴ糖は、消化酵素によって分解されないために小腸から吸収されず、大腸内でビフィズス菌などの善玉菌の栄養源になる難消化性の糖です。オリゴ(oligo)は「少ない」の意
またまた緑茶を食べる話
緑茶の茶葉の安全性については過去にも紹介していますが、安全なものについての情報を流していても、まだまだ情報提供が足りないようで、これまでと同じように危険な状態のものを健康によいからといってすすめている例が、いまだにみられます。緑茶は飲むもので、その緑茶を入れる茶葉は食べるものではありません。抹茶はお湯を注いで飲むものでもあり、粉のまま食べられるものでもあります。 茶葉には無農薬で育てられたものと
ノルディックスタイルのウォーキングの違い
若い女性のダイエットのための運動の話をしているときに、ノルディックウォーキングが話題にあがりました。あがったというよりも、ノルディックウォーキングの資料を出しての話で、誘導したようなものですが、ノルディックウォーキングは通常のウォーキングに比べて全身の90%の筋肉を使うので、消費エネルギー量が20%ほども高いということに強い関心が抱かれました。そして、専用のポールなしでも20%もエネルギーを多く使
カルシウムの効果的摂取法
カルシウムの摂取量が不足しているという話を紹介したところ、すぐにメディア3社から連絡がありました。すべて主旨は同じで、「不足しているからサプリメントを摂ればよいのか」ということと「カルシウムのサプリメントは、いつ摂ればよいのか」ということでした。これについては、この最新情報のコーナーでも「サプリメント事典」でも紹介しているので、そちらを見てもらうようにしましたが、このコンテンツを見てもらっている方
食生活調査票でダイエットサポート
女性のカルシウム摂取不足は深刻です。平成11年(1999年)の国民健康・栄養調査で40代 の1日のカルシウム摂取量は540mgで、当時の推奨量の600mgに対して「10%も不足している」と、カルシウムをいかに摂ってもらうかの検討が始まりました。カルシウム不足は急に始まったことではなく、おそらく徐々に減っていったと思われますが、その証拠となるデータはありません。というのは、平成10年(1998年)





