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天候不順で栄養素は低下しているのか

西日本の夏は太平洋高気圧の上にチベット高気圧が重なった状態になったことで、地元地域の人たちが「こんなに暑いのは初めての体験」と言うくらいに暑い夏が続いた一方で、関東では8月の晴れない日が20日以上も続いたのは初めてという寒い夏になったり、台風が長く居座って記録的な大雨が続く、ゲリラ豪雨になったり、雹が降ってきたりと暮らすのにも大変でしたが、食べるものへの影響も大きなものがありました。 野菜は自然


普段はよいのに病院に行くと状態が悪くなる理由

病院に通っているものの、生活習慣を改めて、食事に注意して運動を取り入れていることで血圧や血糖値、中性脂肪値などが安定してきている人が、それを確認するために病院に行って検査を受けると結果がよくないということは例外の話ではありません。 中には検査数値を気にして、数日前から食事を減らしたり、運動の時間を増やしたりと、医師の指示よりも頑張ったのに、結果がよくないという人もいます。血圧や血糖値は家庭で自分


健康のモチベーションとインセンティブ

健康づくりは楽しいことばかりではありません。むしろ楽しいものではないという人もいます。楽しみながら食べてやせられることもあれば、楽しみながら運動をすることもあるでしょうが、食事も運動も正しいとされることを、ずっと続けるのは大変なことです。それでも続けられるのは目的があるからで、一つにはモチベーションがあげられます。 モチベーションは行動を起こすときの原因、つまり動機のことですが、内なる動きによっ


スポーツ大会で元気な要介護者を増やす

今回のテーマの「スポーツ大会で元気な要介護者を増やす」は、スポーツ大会に要介護者を参加させて元気にする、という意味ではありません。スポーツ大会を実施することで要介護になっても元気にいてもらうということで、話の対象としているのは、まだ介護を必要としない健康な高齢者です。要介護認定を受けるというと、身体機能が低下して自由に動けなくなること、内臓機能が低下して生活習慣病を発症していること、そして認知機能


サプリメントを摂るタイミングは関係ないのか

「サプリメントは食品なので、いつ摂ってもよい」とされているものの、実際にはタイミングが異なると摂っても吸収されないことがあります。空腹時に摂らなければならないものとしてはα‐リポ酸があげられます。それとは逆に食後に摂らなければならないものとしてはコエンザイムQ10があげられます。それなのに、両方ともダイエットに効果があるということで、一つのサプリメント製品に二つの成分が合わせて使われることがよくあ


介護事業者が協力しないと一次予防は歩みが鈍い

自治体の介護予防事業の説明会や実際の事業のための会議に参加して思うのは、介護予防の一次予防のことになると、どうして同じようなことを各自治体でやっているのか、効率的に進めるためにモデルを導入する方法がないのか、ということです。一次予防は前回も説明したように、まだ介護が必要でない高齢者(65歳以上)を対象に、要介護とならないように運動や栄養などの指導を実施することを指します。地域交流として介護施設の中


一次予防はスポーツクラブの仕事なのか

介護予防は一次予防と二次予防が一般には知られています。一次予防は、まだ介護が必要とは認められていない高齢者(65歳以上)に対して実施されるもので、介護を受けるようなことにならないように運動や栄養の指導が行われます。現在は認知症予防も重要事項となっていますが、運動をすることが認知症予防につながることが研究によって明らかになり、一次予防は運動が中心となり、これを補助するために栄養が語られるようになって


ヒトケミカルをメディカルダイエットが応援する理由

もういい加減に飽きたとの声が出るくらいに何度も「ヒトケミカル」のことを紹介してきました。以前はネット検索で「ヒトケミカル」と打ち込むと、「フィトケミカルで検索しました」と表示がされて、「ヒトケミカルなんて間違いじゃないのか」とネット検索にも判断されるくらい知られていませんでした。それが今では「ヒトケミカル」の検索で次々と出てきます。これは日本メディカルダイエット支援機構のWEBサイトのおかげではな


一過性黒内症と一過性脳虚血発作

毎日更新している「最新情報」ですが、ときどき1日に2本以上が掲載されることがあります。これは、その日のうちに伝えたいことが複数あるということですが、理事長が早朝から動き回って多くの人と会う前日に、よくあることです。別の方と次々に会うのに、同じような話題がのぼることがわかっているので、細かなことは「最新情報」で説明してあるから、そちらを見てほしいということで書いたのが始まりです。掲載から数日して一覧


糖尿病の改善には糖質制限だけでよいのか

糖質制限は、その名のとおり、食事で摂る糖質の量を制限することです。日本人の食事摂取基準(2015)によると1日の摂取エネルギーのうち糖質を50〜65%、脂質を20〜30%、たんぱく質を13〜20%のバランスで摂ることが推奨されています。半分以上のエネルギー量を摂るべきとされる糖質を制限するのですから身体に影響が出ることは当然のように考えられます。 その影響をよい方向で捉えてすすめているのが“糖質