支援する人を支援する3 広報による支援

より多くの人に知ってもらい、多くの賛同者を得たい、多くの人に利用してほしいという考えは公益活動でも収益活動でも同じところがあります。

多くの人に知ってもらうための活動である“広報”は英語では「Public Relations」と記されます。

「Public Relations」は世界に通じる用語ですが、これを略したPRとなると違った意味合いで捉えられる場面が多くなっています。

PRというと広告と考えている人も多く、PR活動の話をすると広告費の話ばかりをされることがあります。

公益活動に取り組んでいる団体に対して広報の重要性を話すと、多くのところから「広告費を出す余裕がない」という返答が返ってきます。

広告費をもらって宣伝をしようというわけではなくて、その一部を手数料として受け取る広告代理店でもないので、広報と広告の違いから話をするのがほとんどという経験も数多くしてきました。

「Public Relations」は、団体と、その団体を取り巻く人との望ましい関係を作り出す行動が原点となっています。この場合の団体は企業、官公庁などのほかに、もちろん公益活動をする法人も含まれています。

活動を知ってもらい、関心のある人に注目してもらうことが役割で、そのための費用(広報費)がかかることも当然にあることです。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕