“千差万別”という言葉は、数多くの状態があるということで、私が岡山に移住してきた9年ほど前から、気になっていた活動の発達障害児支援でも使われています。
発達障害児支援については、この連載コラムの中で次々に出てくることになるかと思いますが、千差万別は様々な人がいるという意味で使っているわけではありません。
同じ状態であると判断しても、その中で大きな変化もあり、他の状態が加わってくることもあって、例えばカルテに前回の診察時に書かれたことと同じことが今回も起こっているとは限りません。
閃輝暗点(せんきあんてん)の状態は千差万別で、その状態も固定されたものではなくて千変万化なので、どのような状態だと説明するのは難しいことです。
そのために通い慣れている大病院であっても、担当してきた医師でないと間違いを起こしかねないところがある、ということを前回(日々邁進11)書きました。
これが私でなくて、他の人であったら、誤診をされることになったかもしれません。
また、医師の理解を進めることをしてこなかったら、いつまで経っても嘘を言っているような扱いをされたかもしれないと感じています。
理解をしているはずの医師も、前回とまったく違う状態を説明されると困難してしまい、「本当ですか?」と本来なら医師として口にしてはいけないことが出ることもあります。
それは1回や2回のことではなくて、もう数えるのをやめようとしてからも10回は超えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






