精進(しょうじん)については、邁進(まいしん)の意味合いを説明するために書いたので、一般的な解釈とは少し違っているところもあります。
邁進は、恐れることなく前に突き進むことを指す言葉で、学問に邁進する、勇往邁進するなど、ポジティブに前進することを表す場面で使われます。
この意味を、1年ほど前の「日々修行」のテーマで366回書くことを決めた自分に、過去に戻って伝えたいくらいです。
「日々精進」は、毎日の努力を示す言葉としてはよいのかもしれないものの、努力の結果をもって心配せずに進むことを表したいことから「日々邁進」を選択しました。それだけ真剣な意欲と勢いを持って取り組むという意思表示の気持ちです。
目標に向かって、ひるむことなく全力で突き進んでいく邁進を、毎日欠かさず続けていくことは、若いうちなら全力発揮は可能かもしれませんが、そんな無理を強いるようなことを高齢者に向かって求めることは酷なことです。
それは自らが高齢者になって、さらに古希となり、できることなら10年後、20年後に邁進した姿を見てみたいと考えるときには、原点に戻ることが必要と感じています。
その原点というのは、特定非営利活動法人日本メディカルダイエット支援機構が内閣府から認証された2008年のことで、そのときに掲げたのは「無理なく、無駄なく」でした。
それ以前に、日本メディカルダイエット支援機構の前身組織の健康科学情報センターのときには、外向きにはアピールしなかったものの、私たちが伝える健康科学情報は無理もなく、しかも無駄もないという理想を目指して内部では言い続けてきたことです。
初めてメンバーに発表したのは、忘れもしない1995年の年末で、Windows95が発売された時でした。といっても、私が個人でも事務所でも使っていたのはMicrosoftではなくて、Macintoshでした。
1995年は、インターネットが一般に広まるきっかけとなった年で、この時から日々邁進の世の中が始まったと認識しています。
30年を経て、その結果が出ているのか、その検証も「日々邁進」を書き進めていく目的と考えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






