3回目に紹介するのは「サントリー」で、社名の由来が検索される会社ランキング1位となっています。
今では260社以上で構成されるサントリーホールディングスとなっていますが、ビール、スピリッツ(ウィスキー)、ワインの事業はサントリーを使い続けています。
サントリーの前身は1899年に創業された鳥井商店で、1921に壽屋(ことぶきや)となっています。社名がサントリーになったのは1963年のことです。
壽屋というと大ヒット商品の赤玉ポートワイン(甘口ワイン)があり、その後もワイン事業を進めて、国産ワインだけでなく海外のワイン輸入にも力を入れてきました。
ウィスキーはサントリーの名称で販売されてきて、ウィスキーの販売数が増え、そちらに力を注ぐようになったことからの社名変更でした。
サントリーの社名は、壽屋の当時のヒット商品の「赤玉ポートワイン」の赤玉を太陽に見立てて、太陽のサン(SUN)と創業者の鳥井信治郎のトリイを組み合わせたものと紹介されています。
これについて、後に鳥井家の役員と仕事をすることがあって、そのときに聞いたのは、「鳥井さん」を逆転させてサントリイ、それを英語っぽくしたのが「サントリー」とのことでした。
鳥井商店の時期も壽屋の時期も、創業者を指すときには「トリイサン」、会社名は「サントリイ」と使い分けていたとのことでしたが、そのことを子どものときに聞いた記憶がありました。
私は小学1年から3年まで、新潟県の南西部の牧村にいました。現在は上越市の一部になっていますが、上越市の中心部の高田市と牧村の途中に岩の原葡萄園があって、そこのブドウが壽屋の赤玉ポートワインの原材料にもなっていました。
ちょうど壽屋からサントリーへの移行期だったので、地域住民の話によく出てきて、サントリーの社名の由来も話題にのぼっていました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






