日々邁進8 閃輝暗点の症状の理解

閃輝暗点(せんきあんてん)は、どんな状態なのか、どんな不便さや困難さを感じているのかは周囲には理解しにくいところがあります。

閃輝暗点の症状は目が原因のように思われがちですが、目から入った情報を画像化する脳の後頭葉までは正常に神経情報が届いています。

後頭葉の働きが低下することによって起こっているため、右目を閉じても左目を閉じても、場合によっては両目を閉じても同じところに閃輝が起こります。

視界に輝きのようなチカチカが現れる症状が閃輝、視界の一部が暗く感じるようになる症状が暗点です。

私の場合は、閃輝の中でも特殊な状態で、モザイク状になっていて、モザイクが出た時だけ、その部分を充分に見ることができなくなります。モザイク状になった部分は、光が拡散されて、色がついているものは広がって見えるために、眼を凝らしても何も見えないということも起こっています。

その症状も初期段階では1日に1〜2回、出ているのは3〜5分だったのですが、徐々に回数が増えて、時間も長くなり、そして今では書くことを諦めなければならないほどの状態にもなっています。

今回のお題は「閃輝暗点の症状の理解」としていますが、そもそも他人の見え方を理解することは不可能なので、それを期待するのは無駄なことかもしれません。

どのような状態になっているのかについては次回(日々邁進9)に続きます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕