日々邁進85 睡眠と適度な運動習慣2

良い睡眠の維持・向上のみならず、健康増進の観点から、1日60分程度の身体活動を習慣化することが理想です。

まとまって運動する時間がないからと諦めず、まずは1日60分未満でも定期的な運動習慣を確立して、少しずつ運動時間を費やしていくようにします。
(中強度の運動:やや速めに歩く、軽い筋肉トレーニングなど)

睡眠は深部体温リズムと深く関わっています。運動で深部体温が上昇した後、全身の血液循環が高まり、放熱が促進され、深部温度が下がります。この深部体温が下がるメカニズムを利用するのが睡眠改善のコツです。

運動のタイミングとしては、日中に運動を行うことで、身体活動量を確保しやすくなるとともに、寝る直前まで興奮状態が続くことを避けることができます。

夕方や夜の時間帯の運動でも(目安:就寝の約2〜4時間前まで)、睡眠改善に有効であることが報告されています。

運動の頻度は週1回よりも複数回行う方がより効果的ですが、まずは運動習慣を確立することが大切です。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕