これまで高齢者の数というと、高齢化率(65歳以上人口)で語られることが多く、高齢者の介護問題、医療問題といったマイナス面が取り上げられることが目立っていました。
しかし、高齢者と年齢だけで一括りにするのではなく、長生きになり、元気で次世代に情報(経験、知識、人脈など)を伝えていくことができる高齢者が増えていることから、高齢化率ではなく、人数に着目して、どれくらいの方が活躍してもらえるのかを考えていく必要があります。
高齢者が以前に比べると10歳以上は若返っているという実態を踏まえて、発想を変えて、今後の地域の発展を支えていく大事な人材(人財)であることを考えると、これまでの仕組みのままでは対応できないことが見えてきます。
人材として活躍を期待するには、活躍の場と機会、活躍のための学びの機会、そのための新たな仕組みが必要になってきます。
そして、新たな仕組みを継続させるための仕組みづくりも重要となります。年齢を重ねた方々が人財として輝き続けるためには、高齢者が直面する健康問題(身体や認知機能など)への対応も、活動の中に組み込んでいくことも大切にあります。
その課題に、私たちは高齢者と働く中心世代、そして次世代を担う子どもたちがともに活躍できる循環型体制をもって取り組んでいくこととしています。
〔セカンドステージ連盟 理事長:小林正人〕






