自然界には太陽光、風、波といった巨大なエネルギーがあり、これらを活用するだけで大きなエネルギーを作り出すことができます。
その多くは自然界の物理学的な変化を活かしたものであり、目の前にあるエネルギー源を物理学の法則のままに、人間の生活に必要なエネルギーに変える行動といえます。
これらの新たなエネルギーを得るためには、新たな装置と新たな仕組みが必要であり、太陽光発電、風力発電、波力発電には新規導入の費用がかかるものの、大規模なエネルギー入手に比べると少ない費用で実現が可能です。
しかし、現状の自然エネルギーは必ずしも効率的なものとは言えません。
太陽光発電はソーラーパネルを設置するための森林伐採、発電装置の故障、ソーラーパネルの寿命(10年ほど)後の処理施設と処理費用などの問題があります。
風力発電は風車の回転エネルギーを電気エネルギーに変換しますが、その場合の発電効率は最大で45%、平均20〜35%とされています。
以前から指摘されてきた設置場所が限られること、風に勢いよって発電量が安定しないこと、メンテナンスに費用がかかることもあって、これまでと異なる風力発電の仕組みが考えられているところです。
〔小林正人〕






