岡山に移住して1年が経過した2018年に地元の病院のリハビリテーション部長と知り合い、発達障害児の支援を主な目的とした特定非営利活動法人の設立を支援しました。
これまで発達障害児の支援というと、保育の観点からの児童発達支援事業所と放課後等デイサービスを実施するところが多く、医学的な改善アプローチは多くはなかったという感覚がありました。
ところが、特定非営利活動法人の代表理事は理学療法士で、作業療法士、言語聴覚士などの医療分野の専門家に加えて、保育士、児童指導員という陣容で、他にない活動を目指していました。
それは脳幹の発達にアプローチする感覚統合療法などの運動機能を高める手法で、脳幹の発達で効果が確認されている年齢(3〜6歳)を対象とした児童発達支援事業所です。
2020年に同法人の児童発達支援事業所の第1号施設が設立されましたが、新型コロナウイルス感染症の拡大の時期と重なったものの、無事にスタートを切ることができました。
今では4施設を運営しており、新たに放課後等デイサービス、相談支援事業所も開設するところまで進みました。私の法人内の役割は監事です。
放課後等デイサービス(6歳から18歳まで)では、学習障害の支援という最も保護者の期待感が高いものの、実践は難関とされている部門に取り組みます。
これも感覚統合療法の裏付けがあるから実施できることで、そこに私の役割もあります。
これまでの東京人脈の活動(医学・生理学、臨床栄養、運動科学)と、岡山人脈の活動(子ども支援、教育、福祉など)を組み合わせた新たな活動として、発達障害の理解を進める児童発達サポーター活動、その裏付けとなる発達栄養学講習、発達障害児支える家族・地域のための健康管理指導をスタートさせます。
〔発達の伴歩:小林正人〕






