当てはまる項目をチェックしてください。
5つ以上が当てはまったら要注意。
〔自覚症状チェック〕
① □ 酒に弱くなった
② □ 酒がまずくなった
③ □ 体がだるい、疲れやすい
④ □ こむら返りが起きやすい
⑤ □ 体がかゆい
⑥ □ 皮膚が黒くなった
⑦ □ 目が黄色くなった
⑧ □ 手のひらに赤い斑点ができる
⑨ □ 手足がむくむ
⑩ □ 腹が張る
〔自覚症状チェック項目解説〕
①酒に弱くなった
肝臓の働きが低下するとアルコールの分解がうまくできなくなるために、飲酒量が減ったり、悪酔いするようになる。
②酒がまずくなった
肝臓の働きが低下すると、アルコールの分解に時間がかかり、酒をまずく感じるようになる。
③体がだるい、疲れやすい
肝機能が低下すると有害物質などの分解が進みにくくなり、疲労感が強くなる。
④こむら返りが起きやすい
肝機能が低下するとカルシウムの代謝バランスが崩れるために筋肉の収縮バランスが悪くなり、こむら返りが起こる。
⑤体がかゆい
肝機能が低下すると、かゆみを感じる原因物質のヒスタミンが遊離しやすくなり、体がかゆくなる。
⑥皮膚が黒くなった
肝機能が低下すると肝臓で分解される色素が減り、皮膚に色素が沈着するようになる。
⑦目が黄色くなった
肝機能が低下すると肝臓で分解される胆汁が処理しきれなくなり、体が黄色くなり、特に目が黄色くなる。
⑧手のひらに赤い斑点ができる
肝機能が低下するとホルモンの分解が低下して血液中のホルモン量が増え、毛細血管が拡張して斑点ができる。
⑨手足がむくむ
肝機能の低下が進むと細胞の代謝がスムーズにいかなくなり、細胞内に水分がたまって、むくむようになる。
⑩腹が張る
肝機能の低下が重症になると、おなかに水分がたまる腹水になって、お腹が張ってくる。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕