岡山市の表町商店街で「OMOTECHO」の表示を目にしているうちに、「OMO techo」と一部が小文字に見えてくるようになりました。
それは目の錯覚ということではなくて、「OMOTECHO」の意味を広報活動の一環として考えている中で、「OMO」の意味と可能性がわかり、「OMO」と「TECHO」と分けてみるようになったからです。
「OMO」は、マーケティング戦略の世界では以前から使われてきました。これは「Online Merges with Offline」を略したもので、「オンラインとオフラインの融合」と説明されています。
「オンラインとオフラインの融合」と聞くと、オンライン(ネット情報)とオフライン(紙媒体)を組み合わせたものという解釈をされることがあります。また、ニューメディア(Webメディア:インターネット、SNS、YouTubeなど)とオールドメディア(伝統的マスメディア:新聞、雑誌、ラジオ、テレビ)の組み合わせと認識されることもあります。
ところが、マーケティング戦略では、発信する側の思惑や都合ではなくて、顧客がオンライン(ECサイト、アプリ)とオフライン(実店舗)の境界を意識することなく、シームレスに一貫した体験ができるようにする手法を指しています。
そこまで一気に進めるのは、伝統的な商店街では困難さが生じることが想定されることもあって、まずはオンラインとオフラインを結びつける、これまでに使ってこなかったメディアを活用することを考えています。
それはオンラインに誘導するオフラインという形で、「今さら?」と言われかねない新聞や手帳の活用です。
「OMO techo」のアイデアについては、次回に続きます。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕






