表町学15 OMO techoの発想

商店街の新たな集客の「オンラインとオフラインの融合」というと、オンライン(ネット)による発信と、それを有効に活用するためのオフライン(紙媒体)がイメージされます。

どちらも並行して実施している商店街は多く、スマホの普及につれてオンラインが中心になってきています。

しかし、オフラインは効果が出なくなってきたので、オンラインを中心にしようと考えるところが多い中で、オンラインだけでは限界があるのも事実です。比較的簡単な方法としては、オンラインの集客と、オンラインの弱点をオフラインで補う手法です。

例えば、ホームページやアプリで各店舗やサービスのページに辿り着いた後に、次のページに移ることに手間取ることがあります。情報ページ(商店街でいえば数多くの店舗の各ページ)から別のページに移るときに、オフラインを有効に活用することです。

オンとオフの行ったり来たりを促進するには、オフラインの紙媒体を定期的に発行することで、オンラインの更新の頻度を補うことができるというメリットがあります。

そのメリットを活かす方法が、OMO(Online Merges with Offline)で、表町商店街の場合にはOMOと手帳(techo)を組み合わせた「OMO techo」の発想をしています。

techは技術を表していて、商店街の技術は商人(あきんど)という発想から、最後の“o”は○に読み替えて、新たな展開を構想しています。

そして、「もっと知りたいOMO techo」への発展も考えています。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕