虹は、美しいものの象徴であり、希望や幸運、平和といった意味合いがあります。また、その形(天と地を結ぶ)から架け橋、つながりといった意味のほかに、七色であることから多様性や調和の象徴でもあります。
多様性と調和ということでは、七色のレインボーフラッグはLGBTQ(性的マイノリティー)の象徴にもなっています。
現在の逆境から抜け出して、幸せや願い事をかなえるための前触れとされることから、「雨=困難、虹=新たな可能性」という非常に前向きな姿勢であり、場合によっては雨もよいことの前触れということもいえます。
「雨が降るから虹が出る」は、やや詩的な表現で、語源となっている「No Rain,No Rainbow」はハワイの諺(ことわざ)で、「雨が降らなければ虹は出ない」ということで、つらいことの後には、よいことがあるという意味を伝えています。
この場合の雨は「雨=困難」そのものであって、新たな可能性の前触れとは言えないところがあります。
Rainbowは、雨(rain)と弓(bow)を組み合わせたもので、弓形は虹の象徴です。
困難を乗り越えた先で、雨(rain)が虹(rainbow)になるということで、雨を楽しみにするくらいの気持ちを表しているのが「雨が降るから虹が出る」という、お題とした言葉なのです。
〔セカンドステージ連盟 小林正人〕






