「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、各論のエネルギー・栄養素について説明しています。その中から多量ミネラルのマグネシウムの欠乏回避の「目安量の策定方法」を紹介します。
〔目安量の策定方法〕
*乳児(目安量)
日本人における母乳中のマグネシウム濃度の平均値は、27mg/Lと報告されています。
これに0〜5か月児における基準哺乳量(0.78L/日)を乗じると21.1mg/日となり、丸め処理を行って20mg/日を目安量としました。
6〜11か月児については、母乳中のマグネシウム濃度(27mg/L)と6〜11か月の哺乳量(0.53L/日)から計算される母乳由来のマグネシウム摂取量(14mg/日)と、離乳食由来のマグネシウム摂取量(46mg/日)を足し合わせて、60mg/日を目安量としました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






