「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の糖尿病と特に関連の深い栄養素の「炭水化物」の続きを紹介します。
〔炭水化物〕
Glycemic index(GI)とは、炭水化物を含む食品を食べた際の食後の血糖値の上昇しやすさを示す指標です。
日本人において、低GIの食品の摂取量が多いほど、糖尿病発症リスクが減少したとの報告もあります。
また、2型糖尿病の血糖コントロールに対して、低GI食と高GI食とを比較したメタ・アナリシスや、低GIと異なるパターンの食事とを比較したメタ・アナリシスがあり、結果、低GI食ではHbA1cが低下すると報告されています。
日本糖尿病学会の「糖尿病診療ガイドライン2024」においても、2型糖尿病の血糖コントロールのために低GI食は有用であるとされています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕






