食事摂取基準468 骨粗鬆症5

「日本人の食事摂取基準(2025年版)」では、生活習慣病とエネルギー・栄養素との関連について説明しています。その中の骨粗鬆症と食事の関連の「骨粗鬆症、骨折の危険因子」を紹介します。

〔骨粗鬆症、骨折の危険因子〕
骨粗鬆症の主要な危険因子は、女性、高齢、低体重、閉経です。

特に骨折には、栄養、食事に関するもの以外に、多くの危険因子が存在します。

また、大腿骨近位部骨折は、転倒して起こることが多くなっています。

また、骨折リスク評価ツール(fracture risk assessment tool):FRAXも国際的に広く用いられており、年齢、性、大腿骨頸部骨密度(骨密度が測定できない場合はBMI)、既存骨折、両親の大腿骨近位部骨折歴、喫煙、飲酒、ステロイド薬使用、関節リウマチ、続発性骨粗鬆症といった危険因子の有無を基に、骨折高リスク者を判別することができます。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕