OMO 継続の仕組み3 ONとOFFの融合

「ONとOFFの融合」(On Merges with Off)は、さまざまな捉えられ方をする言葉です。これを略したのがOMOで、このタイトルの前半に使っています。

継続の仕組みというと、これまでの経験や人脈、資本や財産、コンテンツや情報発信が着目されがちです。もちろん、そのような要素が全部整っているのはよいことではあっても、それだけで継続できるのかというと、答えは明らかです(もちろんNO)。

考え方が違っている人が利益のために、名誉のために、といったことで集まって、それぞれの欠けている部分を補うのは野合とも言われかねないことです。

そのような集まりは、政党の離合集散を引き合いに出すこともなく、人の結びつきが定着しないことになり、被害者を生み出すことにもなります。

その被害者は、集まって一緒に活動をした人というよりも、本来なら利益を得るはずだった人たちを指していて、社会貢献活動でいえばサービスの受領者となります。受領者にしてみれば、サービス提供者の内部の事情がサービスの内容に影響したり、変化することは迷惑なことです。

継続のために一緒に活動するメンバーは、考え方が一致している人、同じ方向を見ている人であることが理想(必要)です。

あるメンバーにはONであることも、他のメンバーにはOFFであるというのは普通にあることです。そのONとOFFを上手に組みわせて目的・目標を達成させる力にしようというのが「ONとOFFの融合」の考え方です。

それぞれの力を共有して、上手に分配していくのはシェア(Share)という言葉で表されています。シェアには情報拡散という意味もあり、メンバーで共有しているメリットが活かされた結果として、継続する仕組みの構築につながるとの認識をしています。

中核となるメンバーは、既存の上下関係(年齢、役職、資金力、情報力など)を超越した、今の持てる力(ON)を提供し合う関係であることによって、“ONとONの融合”という新たなOMOとなり、それが継続の重要な仕組みを作り上げることになると考えています。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕