OMO 継続の仕組み6 シェア×シェア

シェアというと、それぞれの人が関わっていることでイメージが違っています。

話をしているときに同じ用語が出てきて、関わっている人が同じであると、自分と同じ共通認識を持っていると考えがちですが、それが勘違いであったということも少なくありません。

その勘違いに、どこかで気づくことができれば、認識の修正も期待されるところですが、その期待どおりにいかないことも、また少なくありません。

シェア(Share)というと、分配を意味することが多いために、一定のものを参加者で分けるという感覚で使われることが多いようです。シェアビジネスもルームシェアも、これと同じ意味合いで使われています。

シェアは、そこに参加していれば、平等ではないとしても必ず恩恵を受けることができると考える人もいて、それが積極性を阻害して、そこそこに力を出せば何らかの利益が得られるという感覚で集まっていることがあります。

ところが、シェアは目的や目標が定まっていて、それを集まった人が得意なこと、できることを提供し合うことによって、目的や目標なりに必要な人材や人脈、資金、設備や道具などが整うことができて、初めて進めていくことができるようになります。

同じような人や技術などが寄せ集められても、新たな活動に踏み出しにくいことがあるのは、本当に必要な「ヒト・カネ・モノ」が集まっていなかったということが多いということを過去に経験してきました。

シェアには情報拡散という意味もあり、メンバーで共有しているメリットが活かされた結果として、継続する仕組みの構築につながっていきます。

集約のシェアと拡散のシェアが掛け合わされることによって、一緒に活動する形を成熟させることができると同時に、これが継続する仕組みとなっていきます。それを目指して仕掛けることが重要であり、ずっとその考えの基に仕掛けてきました。
〔日本メディカルダイエット支援機構 理事長:小林正人〕